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2020年1月22日のブックマーク (2件)

  • 未読の方が絶対読みたくなるように魔法少女育成計画シリーズの魅力を書きまくる|にゃるら

    未読の方が絶対読みたくなるように魔法少女育成計画シリーズの魅力を書きまくる 編の方では3年ぶりとなった「魔法少女育成計画」の新刊を読み終えました。数年待っただけはあり、文句なしの百点満点! 上下巻構成でまだ前半のみなのですが、過去の実績から絶対に最高の後編が待っていると確信できる出来。いかなる時も予想と期待を数倍上回った絶望と展開を仕掛けてくれるだろうとわかる積み重ねが違う。 魔法少女育成計画「黒」、終盤からページ捲る度に「次巻がいつ発売するか決まっていないのに、こんなに面白すぎる話だされたら困るんだよね」って、ずっとため息ついていた — にゃるら (@nyalra) October 15, 2019 まほいくの楽しさって、まほいくでしか満たせないんですよ。出版社視点でみると、まずこの時代に黒が基調の表紙で売上があるだけでも凄い。それくらい黒くて雰囲気が暗い作品は売れなくなった。マルイノ

    未読の方が絶対読みたくなるように魔法少女育成計画シリーズの魅力を書きまくる|にゃるら
  • COALESCENT コアレスンス/スティーヴン・バクスター

    Coalescent 著者:スティーヴン・バクスター 発行: 2004/Del Rey $7.50(マスマーケット版) 2005年3月読了時、邦未訳 ボキャブラ度:★★★☆☆ ※個人的に感じた英単語の難しさです。 →Amazonで見る Childrenシリーズ三部作の第1作です。書は、SF的アイデアとガジェットがてんこ盛りだったこれまでのバクスターとは趣を変え、半村良の「石の血脈」を彷彿させる伝奇ホラーSFに仕上がっています。 Manifold三部作と比べ、ストーリーテーリングの技術が格段に向上しており、一気に読ませます。私のペーパーバック読破時間の最短記録を更新しました。お勧めの一冊です。 英単語は、ラテン語、カトリック用語、古代地名などが頻出するものの、全体的には平易です。ヨーロッパの地図と年表を脇に置いてチェックすると、イメージが膨らみます。 主人公が父の死をきっかけに双子の妹の