ヨーグルトといえば、気になるのは、フタの裏にいつもついてくる分身のようなヨーグルト。そのまま捨てるのもしのびなく、人目を盗んで舐める人もいれば、スプーンでできるだけこそいで食べる人もいる。 でも、先日、4連のビヒダスヨーグルトを食べたとき、フタの裏にいつもあるはずのソレが全くないことに驚いた。 これって実はすごく画期的なことではないか。 なぜついていないのか不思議に思い、フタ裏を指先で触ってみると、少しざらざらしている。猫の舌先みたい。 これっていつからの変化なのだろうか。ビヒダスヨーグルトを販売する森永乳業の広報担当者に聞いた。 「フタを変えたのは、2011年10月からです。フルーツヨーグルトはやわらかいので、どうしてもフタの裏側にヨーグルトがくっついてしまいます。そこで、以前よりお客さまから『開封時、フタについたヨーグルトが手についてしまう』『食後にごみを捨てる際、洗うのが面倒』などの