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ブックマーク / blue-period.hatenadiary.org (11)

  • カメラは「真実を写す機械」だと思っている人に言いたい5つのことに言いたいこと - Blue-Periodさんの日記

    「撮ったまま」のRAWデータを無理やりそのまま見ると、だいたいはモッサモサのフワッフワの色が浅くてゆるゆるな画像です。 これをある程度パッキリさせてシャッキリさせて「お、いい写真!」って感じに加工するコンピューターとかソフトを カメラメーカーは頑張って作ってるし、それをいかに小さくしてカメラの中にブチ込むか日夜研究しているのです。 【写真】カメラは「真実を写す機械」だと思っている人に言いたい5つのこと : 超音速備忘録 「〜に言いたいこと」と重ねたこの記事のタイトルに特に深い意味はなく、元記事はそもそもカメラ画像を微調整するということをしない人向けの記事であるようなので、別にどうこうということもないのだけど、ただそれにしては、そこに掲げられた写真の具合にうーーんという感想を持ったので、つまり、「けっこう加工してるんですね」と言わしむるべき典型的な加工かなぁとぼんやり感じたので、じゃあブクマ

    カメラは「真実を写す機械」だと思っている人に言いたい5つのことに言いたいこと - Blue-Periodさんの日記
  • かつて、どうやってブログを書いていたのか - Blue-Periodさんの日記

    ネットに書かれているものは、雑誌に書かれているものとは違うという感じがあった。自分のぼんやりとしたイメージの話であって、それも深夜から早朝になりかけてもなお眠れなく、仕方なくブログを書いているような今の頭の考えることだから当にあいまいな、ほわほわしたイメージだけども雑誌に書かれているものはお金を稼ぐことが目的の大部分を占めていてネットに書かれているものはそうじゃない理由の、という区別が機能していて読む側としてはネットか雑誌か、で区別すれば良かったのだが最近は、有用な情報を探すのにネットが役に立つ機会が圧倒的に増えた代わりにもとの、「ネットに書かれているもの」の、お金を稼ぐことが目的の多くを占めていてネットに書かれているものはそうじゃない理由のほうの、そういうものの探し方がよく分からなくなったと言いたいような気分になることが増えた。べつに方法はあるかもしれん。ブログに広告が貼られるようにな

    かつて、どうやってブログを書いていたのか - Blue-Periodさんの日記
    resuscitate
    resuscitate 2014/01/18
    『ネットに書かれているものは、雑誌に書かれているものとは違うという感じがあった』『あとから20歳近辺の女子が二人分のポテトやシェークを一つのお盆に乗せて笑顔でやってくるところを撮りたかったのだろう』
  • "シンプルということ" by Ken Rockwell を日本語に訳した - Blue-Periodさんの日記

    俺は、2009年のクリスマス・イブ(=これを読んでいるリアル充実の皆さんが熱い濃厚なセックスに励んでいたあの夜)に、700×23cロードバイクで四国八十八霊場・非モテお遍路さん野宿の旅へ - Blue-Periodさんの日記という記事をはてなダイアリーに投稿した。 それから4年になろうとする今でもなお、この記事を読んで、"私も自転車で逝ってきました"、"写真が綺麗ですね" というコメントをもらうことがある。四国だぜ? Blog、素晴らしい。 その頃に俺が使用していたのは、CASIOのEX-FH20というコンパクトカメラで、携帯端末を除けば、自分が初めて自分で購入したカメラだったと思う。ダイヤルを山マーク、夜景マーク、どちらにに合わせるか、それ以外はなにも考えずに撮っていたカメラである。 それとちょうど同じ年の同じ日に、カメラ・レンズの辛口レビューサイトで有名な Ken Rockwell 氏

    "シンプルということ" by Ken Rockwell を日本語に訳した - Blue-Periodさんの日記
  • 2013年の年度越え、さくらの日々 - Blue-Periodさんの日記

    満開になる直前の週末に俺は「仮眠も取れない」などと労働条件の問題で裁判沙汰になったとの報道もある大好きなブラック企業の経営する宿の喫煙シングルを英語が公用語である会社のウェブサイト経由で予約して、満面の笑みとそつのない愛想トークを添えて渡されたルームキーを所定のライトボックスにセットすると、ベッドに飛びかかり、仰向けに転がり、アイホン4(黒)ではてなブックマークのチェックをしていた。もう少し若い頃ならばすぐにおねいちゃんをコール、だったろうに、今はもうそういう感じじゃないし、写生よりも写経。仕事は迷走中、それはウチの課の範疇ではない、ウチはそこを参照する権限がない、ウチはそことコンタクトを取る許可がない、それはあっちの責任だ、これはそっちのミスだ、そいつは産休中だ、ブリッジSEが帰国中だ、あっちは忙しい、こっちは連絡を受けてない、あいつの英語は分からん、体制図はどれが正だ、パスワードがない

    2013年の年度越え、さくらの日々 - Blue-Periodさんの日記
  • Day10 - Blue-Periodさんの日記

    よそゆきのこと書けそうもないし、はじめ最初だけと思いつつ、セレスタは2錠ずつ投入しつつある。回復まではとくになにもする気もなく、ただドカいを意志の力で抑えたいのと、夜寝るのが遅い。人間として、昼のクソみたいな時間より夜を大事に思う心に由来するんだろうけど、意志でどうにかなるもんでもない気はする。コンビニにい物を物色しに行く、という部分がwktkであって、いざ目の前にコンビニ飯のある姿はウンザリする、という意識を強く持つことを。 ・・・ で、今日こそ早寝を、と思っていたら2時過ぎた。

    Day10 - Blue-Periodさんの日記
    resuscitate
    resuscitate 2013/04/29
    『夜寝るのが遅い。人間として、昼のクソみたいな時間より夜を大事に思う心に由来するんだろうけど、意志でどうにかなるもんでもない気はする。』
  • ゴミ屋敷11 縦モニタの件 - Blue-Periodさんの日記

    7/30から開始したゴミ屋敷討伐と部屋の模様替えの御褒美はいくつかあるのだが、そのうちの1つが縦モニタの導入。手持ちのゴミを売ったお金DELLのU2412Mを2台。この記事を書いてる時点で25kまで値上がりしているが20k台のときに押さえた。 もともとACERのグレア液晶でFHD(1920×1080 16:9)を使用していたのだが、この機にWUXGA(1920×1200 8:5)のノングレアに乗り換える計画は前からあったのだが、思いのほかゴミがサクサク売れたので2台ポチ。縦モニタはLightRoom使用時に縦写真確認にかなり便利ということになった。(LR3のサブウィンドウのツールバー的なものコミで立て写真表示に良い比率っぽい)。ほかにも使い道はあるが。 モニタと同じくしてデスクとチェアも導入。横浜移住後はずっと床PC生活をしていたのだが、なかなか文章が打ちにくいというのもあるしで、この辺

    ゴミ屋敷11 縦モニタの件 - Blue-Periodさんの日記
    resuscitate
    resuscitate 2012/10/31
    『縦モニタはLightRoom使用時に縦写真確認にかなり便利』
  • ポートレートと失われた16年 - Blue-Periodさんの日記

    人生2度目の旅行で小田急線に乗り込み小田原へ、そこから神戸を経由して船で中国へ入り、そのままオランダのデン・ハーグまで鉄道で、つまり飛行機を使わずに大西洋まで行ってきたのは1998年、ちょうど有吉先生がTVの企画で相方とともにユーラシア横断のヒッチハイクをやってすぐの頃だったから、はい、影響を受けてあなたも劣化版として真似をしたのですね、と言われても仕方がないのだが、書店の旅コーナー(るるぶじゃないほう)には、誰それの影響を受けて俺も行ってきた感じの、旅をネタに写真を撮ってを出す人たちが結構いた。貧しい国の子供たちの写真をたくさん見た記憶がある。戦場カメラマンさんもよく、飴や小銭をあげるからといって子供を撮っている姿をテレビで見たことがある。いや、ブレジネフ政権下のソ連やらミロシェビッチと戦争中のサラエボやらの娼婦に「余計に」お金を払って「写真も」撮った戦場カメラマンさんの人生をかけて

    ポートレートと失われた16年 - Blue-Periodさんの日記
  • RAW現像云々 - Blue-Periodさんの日記

    よく知らないけどつらつら見始めたところで、ポートレート講座的なものを書いているカメラマンが4人ほど。 魚住誠一先生という人は、照明機材に凝るし、まるで絵画みたいな、というような写真をシャキシャキ撮るし、一方で長野博文先生という人は、重たい機材(三脚やらストロボやら単焦点レンズやら)は極力使わずに、自然体の表情を取ることに凝る。どちらもEos1DsMarkIIIのオートフォーカスに頼る。一方で萩原和幸という人はオートフォーカスを極力使わないし、増田 賢一という人はNIKONが好きなようだ。 魚住先生はTwitterもやるし、ファッション雑誌を手にして、これでもかというほど佐々木希を撮っているし、萩原和幸先生は、中川杏奈とか撮ってた。増田先生のにも綺麗なモデルの人が多いが、によっては、ちょっと有名どころが少ないというアマゾン評なども見た。 一般向けのポートレート講座なのだからと気を使って

    RAW現像云々 - Blue-Periodさんの日記
  • マイクロフォーサーズでグダグダ振り返る2010年の白歴史 - Blue-Periodさんの日記

    開放からシャープなレンズなどといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね 僕が大学のころ偶然に知り合ったある写真家は僕に向かってそういった。僕がその当の意味を理解できたのはずっとあとのことだったが、少なくともそれをある種の慰めとしてとることも可能であった。開放からシャープなレンズなんて存在しない、と。 しかし、それでもやはり何かを撮るという段になると、いつも絶望的な気分に襲われることになった。僕に撮ることのできる領域はあまりにもかぎられたものだったからだ。例えばアイドルの卵についてなにかが撮れたとしても、佐々木希さんのポートレートは撮れないかもしれない。そういうことだ。 年始に「ポチッ」たOLYMPUS PEN。僕のうちには文化教養のある人間など自分含め全くいないし、僕が中学校を卒業して普通科の高校へ、しかも進学校といわれる可能性もあるところへ進んだことは我が一族史上の大事

    マイクロフォーサーズでグダグダ振り返る2010年の白歴史 - Blue-Periodさんの日記
    resuscitate
    resuscitate 2010/12/24
    防湿庫いいなあ。
  • 日記 - Blue-Periodさんの日記

    眞鍋かをりがブログをやめたし、自分も更新頻度は落ちたし、どこかの「ブログ」の更新を楽しみに待つ、という時間は、昔あったような形で今あるかというとないし、もうトゥイッターとかフェイスブックなんだろうか、など思うところと、自分は自分で昔からグダグダ書いていることと、そのネットのありようとの関わり方がどう変わるのか、デジタルカメラとか、動画とか。そう、動画に進むのかなと思ったこともあるけれども、そちらはわりと作りこもうとすると面倒すぎることもあるし、少なくとも自分はあんまり続けなかったし、逆に写真のほうに凝ったりしている今、この先、ネットと言わず、生活がどうなるのか、もやもやと考える。 いや書く、てことは、読む、の結果の部分もあるはずなのだけれども、たとえば最後に読んだ小説はカズオ・イシグロの『わたしを離さないで』だろうか。それ以来読んだという記憶がない。少なくとも感想文のブログは書いてない。書

    日記 - Blue-Periodさんの日記
    resuscitate
    resuscitate 2010/11/24
    『分からない、知らない、決められない、自信がない、那覇地裁が勝手にやりました、そんな感じに過ぎ行く日々、人間の形をした』
  • 俺はもう二度と皿を洗わない - Blue-Periodさんの日記

    佐川急便に起こされる土曜日の朝。目覚めと同時に満たされる物欲。 サインをして受け取るダンボール。ひとまず置いてE-P1のスイッチョン。 モノを減らすために引っ越してきた。それから少しずつまた、モノが増えてゆく。 必要に応じて増えてゆくのか、増やすことが目的なのか。 自転車用品のためのボックス。カメラ用品のためのボックス。 使わなくなったファックス。干したままのソックス。 田原総一郎さんの若い頃には結婚しても洗濯機も冷蔵庫もテレビもなかった。 テレビも冷蔵庫も洗濯機もない4畳半に住んでいて結婚しながら、僕はモテなかった、とてらいなく言う人のいる時代だ。 東京に住んでいた頃にはガスコンロがあった。 今よりも広いキッチンがあった。今はそれがない。なくて不便でないことが分かった。 タモリレシピが出回ったところで、俺の家には醤油も砂糖もみりんもない。 ソースも塩もマヨネーズも、なんにもない。使い切

    俺はもう二度と皿を洗わない - Blue-Periodさんの日記
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