Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)はアメリカ東部夏時間8月28日23時59分(日本時間8月29日12時59分)、スペースシャトル・ディスカバリー(STS-128)をケネディ宇宙センターから打ち上げた。 打ち上げから約2分後に固体ロケットブースター(SRB)、約9分後に外部燃料タンク(ET)が切り離され、ディスカバリーは地球周回軌道に投入され、打ち上げは成功した。 ディスカバリーの打ち上げは元々8月25日に予定されていたが、悪天候と液体水素注排バルブ(FDV)の問題で延期されていた。また、スペースシャトルの打ち上げは先月のエンデバーに続き、2ヶ月連続。 ディスカバリーは2日後に国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングし、多目的補給モジュール(MPLM)を搭載し、食料品、補給品、トレッドミル「C.O.L.B.E.R.T」、新しい実験装置などを国際宇宙ステーシ