中国の就労ビザは、中国において就労する者が取得する場合と、中国で就労する者の家族が取得する場合の2通りあります。 これまでは、就労者とその家族ともに就労ビザのカテゴリで発給されていましたが、2013年9月の制度改正において、就労者本人がZビザ、そしてその家族はS1ビザと分類が分かれました。2017年4月の制度改正において、点数表制度が導入されました。 就労ビザは、アルバイトやインターンなどの短期間の就労であっても、報酬が発生するものはZビザが必要になります。 ビザの種類 Zビザ(中国において就労を目的とする者)Rビザ(中国が必要とする高度人材および専門分野の人材)Mビザ(中国における商用・貿易活動を目的とする者)Fビザ(中国における交流・訪問・視察などを目的とする者)