2014年1月30日のブックマーク (4件)

  • 本の見切りについて - 基本読書

    図書館の魔女 by 高田大介 - 基読書 先日読んだ『図書館の魔女』という小説に関する語りがまた面白い小説で、1400ページを超える大作ながらもの迷宮に迷い込んでいくような気分が味わえる傑作だ。好きならオススメしたい。その中にこんな一節があった。「図書館の魔女」と呼ばれる図書館の主、声が発せないので手話でしか喋れない少女が、自身のところに仕えにやってきた少年キリヒトが放った問いへの応答である。 「ではマツリカ様も全部のを読んでいるわけではない?」 ──当たり前だろう。 「読まなくてもどういうかは判るんですか」 ──当たり前だろう。読まなくたって読む価値が有るか無いかはすぐ判らなけりゃ、こっちの一生がいくらあったって追っつかないだろう。 いいかな、キリヒト、読むのは最後の手段なんだよ。読む前に読む価値が有るのか無いのか、そこを見極めるのが最初の手続きなんだ。誰に読まれずとも構わ

    本の見切りについて - 基本読書
    rgbv
    rgbv 2014/01/30
  • 日本人として誇らしい←意味がわからん

    人の研究者とかスポーツ選手が世界的な活躍をして、関係ない一般人が日人として誇らしいとか言っちゃうのが意味分からない。親戚や知り合いならともかく同じ日人だからって、他人の活躍にタダ乗りする精神がわからない。わからないというかその心理はわかるけどそれって卑しいといつも思う。ツイートする

    rgbv
    rgbv 2014/01/30
    すごいわかるんだけど、同時に「日本人として情けない」は逆に違和感なく成立する自分の脳が不思議。「同類だと思われたくない」とはまたちょっと違うんだこれが/社会への包括とかが関係しそうなそうでもないような
  • 「間違い」と言われ夜通し泣き、デート中も研究忘れず…常識破りの新型万能細胞を開発した小保方晴子さん+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「誰も信じてくれなかったことが、何よりも大変だった」。従来の常識を打ち破る革新的な万能細胞「STAP細胞」を開発した理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は、成功までの道のりをこう振り返った。 STAP細胞が打ち破った常識は「動物細胞でも外的刺激で初期化した」「あまりに簡単すぎる技術で実現」など数多い。学位を取得して2年目の若き女性研究者が挙げた成果というのも、その一つだ。 これほど常識破りだったため、昨年春、世界的に権威ある英科学誌ネイチャーに投稿した際は、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄していると酷評され、掲載を却下された」。 だが、「STAP細胞は必ず人の役に立つ技術だ」との信念を貫いて膨大なデータを集め、今回は掲載にこぎつけた。「何度もやめようと思ったけれど、あと1日だけ頑張ろうと続けてきて、いつの間にか今日に

    「間違い」と言われ夜通し泣き、デート中も研究忘れず…常識破りの新型万能細胞を開発した小保方晴子さん+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
    rgbv
    rgbv 2014/01/30
    すごい。格好いい。
  • 私は20代身体障害者ですが、残り寿命が半分を切りました。 だからどうってことないけど。 - だいちゃん.com

    2014-01-29 私は20代身体障害者ですが、残り寿命が半分を切りました。 だからどうってことないけど。 photo by UCL Mathematical and Physical Sciences 「だいちゃんは、まだ若いから何でも出来るよ~」 という言葉をたまに頂きます。ありがたいことです。しかし、私は人工透析患者。普通の人の寿命の感覚とは少し違います。 そんなわけで今日は、普通の人は知らない人工透析患者の寿命についてお話しましょう。 人工透析って一体何なの? まず、人工透析というのは一体どういうものなのか、ということからお話します。 健康体の人間は、べ物から栄養分を取ったり、水分を取ったり、塩分、糖分などなど、とりすぎても腎臓などの臓器が働いて、身体の中の栄養をを常に一定に保とうという働きをしています。そうやって健康を保っているのです。 特に腎臓は、そういう余分な栄養素や血液

    私は20代身体障害者ですが、残り寿命が半分を切りました。 だからどうってことないけど。 - だいちゃん.com
    rgbv
    rgbv 2014/01/30
    何が「だからどうってことない」だw意思表示せずに死んだ死者を臓器ストック扱いしてでも生き延びたいとしか読めねえぞ/平均寿命はちょい古いけどこれhttp://p.tl/-aO7技術の進歩だけがこの手の倫理的葛藤を解消してきた