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2009年5月12日のブックマーク (7件)

  • 深町秋生の序二段日記

    思い切り頬をひっぱたかれたようだ。 だいたい2年に一度くらいの割合で、頬をひっぱたかれたような気持ちになる。お隣の国の映画で。 「グエムル」「殺人の追憶」「オールドボーイ」「シルミド」「JSA」などなど。悲憤と激怒に彩られたまさに「恨」流(はんりゅう)映画。現代に対する辛口の批評性や人の心を大きく揺さぶる濃いメッセージ性。男性的な骨太な作り。 韓国映画に新たな傑作が誕生したというべきだろか。「チェイサー」もまた今にもスクリーンが爆発しそうな憤怒とあまりに血なまぐさい残酷が交錯する重い暗黒物語であった。R指定にもかかわらず500万人を動員するメガヒット、韓国アカデミー賞を総ナメにしている。物語のベースとなっているのは、ソウルを震え上がらせたあの「殺人機械」柳永哲(ユ・ヨンチョル)事件である。韓国犯罪界のヨン様は資産家や風俗嬢を短期間で21人殺害し、2005年に死刑判決を受けている。警察は彼を

    深町秋生の序二段日記
    rgfx
    rgfx 2009/05/12
  •  名前のない女たち 最終章 〜セックスと自殺のあいだで〜 中村淳彦・著 - 花房観音  「歌餓鬼抄」

    セックスばかりしていた時期がある。 複数の男と、毎日のように、セックスをしていた。 好きな男はいた。その人に申し訳ないと思いながらも、そんな生活をしていた。どうしてそんなことをしていたのか。セックスが好きだから。いや、違う。今だってセックスは好きだけど、気が遠くなるほどしていない。セックスが好きなのと、いろんな男としたいのは違う。 複数の男とセックスばかりしていた時期。私は現実と、目の前にある絶望から目を背けたかったのだ。だからセックスばかりしていた。セックスは楽しい、気持ちいい。嫌なことから目を逸らし気を紛らわせるために最適な遊戯だった。 そしてセックスをすることにより、男の欲望の対象になり、求められることを必要としていた。例え性欲の解消だけの対象としてでもいい。求められたかった。求められなかったから、求められたかった。セックスの相手をして求められることって、一番直接的でわかりやすい。目

     名前のない女たち 最終章 〜セックスと自殺のあいだで〜 中村淳彦・著 - 花房観音  「歌餓鬼抄」
    rgfx
    rgfx 2009/05/12
    生き残った人の声。 / 関連エントリが全部id:heimin先生だった。 http://tinyurl.com/paywk8
  • IEの独占状態が崩れつつある国内Webブラウザシェア - スラッシュドット・ジャパン

    インターネット上でのコンテンツ配信を手がけるJストリームによると、Internet Explorerの国内シェアは約66パーセントで、約9割という独占状態だった2007年9月の調査と比べて大幅に下落しているようです。 この調査は2009年2月に行われ、様々なジャンルのポータルサイト30種に出したバナー広告のアクセス履歴を利用してWebブラウザのシェアを調査したとのこと(Jストリームの発表資料)。 IE系ブラウザのシェアはIE7がトップで42.44%、続いてIE6が23.09%、Tridentを使うSleipnirが4.82%。IE8は調査時はまだリリース前ということで0.90%でした。 非IE系のブラウザのシェアはSleipnirを除くと約3割。2007年9月調査時に約5パーセントだったシェアを約18パーセントまで伸ばしたFirefoxを筆頭に、SafariやChrome、Operaが続き

    rgfx
    rgfx 2009/05/12
    親類には説明ほぼ不要UIのChromeを使わせている。自分が使う分にはFx。
  • パスワード認証

    インサイター insight : the ability to understand and realize what people or situations are really like

    パスワード認証
    rgfx
    rgfx 2009/05/12
  • ドイツの刑務所内独房写真 : カラパイア

    ドイツの刑務所内にある独房(個室)を天井から撮影した写真なんだそうだ。部屋に便器と手洗いがある以外は、日のおともだちのお部屋とそう大差ないあたり、いやそれ以上?なのがびっくり仰天なんだ。

    ドイツの刑務所内独房写真 : カラパイア
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    rgfx 2009/05/12
    Tokyo Styleのドイツ刑務所独房版
  • Yahoo!映画 - 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)

    総括の総括の総括 今まで何度目にしてきたでしょう 連合赤軍誕生→血みどろの内ゲバへと至り あさま山荘で幕を閉じる出来事 日映画だけでも 『鬼畜大宴会』『光の雨』『突入せよ!「あさま山荘事件」』 ここ11年で4目 合間には数十年新作を撮ってない某ゴジ巨匠も 「『連合赤軍』を撮るからエキストラ募集」なんて 告知をかけていたりしました 「総括」「自己批判」のもとに 仲間同士凄惨なリンチで殺し合った 無知で盲目な若者たちの日々を 「総括」「自己批判」すべきだった 映画作品がまたことごとく失敗し 総括の総括に失敗した日映画の「総括」をするために ゴジと並び称される伝説の巨匠・若松孝二が どこか一部なんてちゃちなこと言わないで 連合赤軍にまつわるすべてを ナレーション 字幕まで多用してみっちり この3時間10分に閉じ

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    rgfx 2009/05/12
    「彼らをアホ丸出しの頭でっかちと認めることによって初めて僕にも彼らの中に共感できるものが見つけられた。それは「意地になって自滅していく」という理想と情熱の果てに行き着く崩壊の普遍性。」
  • 似たような企業二社に投資して出た明暗がキツすぎる件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    決算書が回ってくるシーズンでありまして、何とも多忙な状況になっておるわけですが。どこもベンチャー系はキツいな。一年前だと「年末には上場!」とかいう経営者がぞろぞろいたのが、まるでアリの巣コロリを置かれた巣穴のような荒涼とした世界に愕然。 先日、某氏の出版記念パーティーに出たとき、ちょうど当事者がおったもんで、少し気になっていて、その後、決算が出て書類が回ってきたのを比較したら面白かった。そのまま書くのはさすがに気が引けるので、それとなくぼかして定性的に書き綴ってみる。 基的には、通信簿見た人からの応援メッセージだと思ってもらえれば。親心。マジで。 <経緯> A社:最初は指紋認証システムの開発やアメリカ製のソフトウェアパッケージを輸入販売する会社だった。社長はいわゆる西海岸の人で、VCとかから4億円ぐらい出資を受けて00年ごろ創業。02年に創業時点での指紋認証システムがさっぱり売れずグダグ

    似たような企業二社に投資して出た明暗がキツすぎる件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rgfx 2009/05/12
    慈愛のまなざしに溢れている