「8.6秒バズーカー」は反日芸人?「8.6秒バズーカー」という2人組お笑いコンビが放つ「ラッスンゴレライ」という珍妙なかけ声がブレイク中だということだが、ネットの一部右派的なユーザーから、この「ラッスンゴレライ」は広島の原爆投下を揶揄したものである、という都市伝説が駆け巡っており、私としてはむしろこちらの現象の方に興味を持った。 なんでも、「8.6秒」は広島原爆の日付8月6日の揶揄、「ラッスンゴレライ」というのは、原爆投下時の号令「落寸号令雷」の事を指し、これは「Lusting God laid light(ラッスンゴーレーライ・神の裁定の光)」である、ということのようだ。 4月22日発売の週刊新潮では、「反日芸人と急接近?」と題して、安倍総理自身が主催する「桜を見る会(新宿御苑)」にこの「8.6秒」の二人が参加したことを写真記事で伝えている。識者らのコメントによると「原爆投下の隠語や暗喩