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ブックマーク / www.ebook2forum.com (3)

  • 「電書1兆円」は正夢か悪夢か? (1)はじめに

    楽天が事業戦略として打ち上げた「20年・電子書籍1兆円」の評判がよくない。「根拠なき願望」「大言壮語」と評されているし、とくに出版界からの 賞賛や共感を目にしない。しかし、日の書籍市場は1998年まで1兆円の規模だった。2012年にはギリギリ8,000億円のラインというところだが、7年間で失地回復する可能性が無くはない。歴史あるこの国の出版が、ガンホーの時価総額より少なく、三木谷社長の個人資産と比較可能なサイズというのもどうかと思う。そこで考え直してみることにした。 電書1兆円、そのとき紙はどうなっているのか? 日の名目GDPは、1997年の523兆1983億円から2012年の475兆8,678億円にまで縮小しており、率にして9%減。他方で書籍市場は、同期間に1兆730億円から8,013億円へと25.3%も縮小している。人口はほぼ横ばいだったので、不況の影響という以上に書籍離れが進んで

    rgfx
    rgfx 2013/06/26
    まー、雑誌も活字のうちだし、メルマガも電子書籍でいいかと。夜間飛行とかEPUB出力対応してるし。書籍の市場の話だし、アマゾン&その他非DRMな出版社いっぱいで風通しが良くなるといいなー。楽天は知らん。
  • JMangaサービス停止の波紋 – EBook2.0 Magazine

    「日のマンガ出版社が連携して海外展開を目指」したJ.Manga.comは3月14日、コンテンツの販売(3月13日)、閲覧(5月30日)の全てを停止すると発表した(→サイトの告知)。集英社、小学館、講談社など国内出版社39社からなるデジタルコミック協議会の協賛の下、凸版印刷の関連会社であるビットウェイが2011年8月に設立したこの事業は、わずか1年半で潰え去った。米国を中心とした世界のファンに「電子書籍の悪夢」と「クールジャパンの寒い現実」という結果を残して。これも想定の範囲内だったのだろうか。 クール・ジャパンに冷や水 残余のストア・クレジットはアマゾンのギフトカードで払い戻し。5月30日をもって購入済のコンテンツは失われるがダウンロードは許されない。印刷版すら手許に残らない。「誠に遺憾に存じます。」とお知らせは述べている。 こういう事業は、多数の協賛を得て、鳴り物入りで喧伝された事業ほ

    rgfx
    rgfx 2013/03/19
  • 緊デジが緊急に申請条件を緩和。EPUB3も… – EBook2.0 Magazine

    「コンテンツ緊急電子化事業(緊デジ)」の実施主体である日出版インフラセンター(JPO)は7月25日、補助金対象の条件を緩和すると発表した(→リリース)。申請受付を開始して1ヵ月経過した時点での「申請数が予想より低かったため」で、条件の緩和により増加を期待している。年間発行点数の2倍までとしていた申請数の上限を撤廃したほか、EPUB3を採用し、版元による制作会社の指定を可能としたほか、制作料金も自由化、PDFにも対応するなど、現実的になっている。 高いハードル、無意味なゴール、目前の期限… 事業総額20億円、補助金額10億円で6万点の「電子化」を目指すとしている緊デジへの人気はきわめて低いと言われてきた。申請承認済み出版社は7月14日現在で230社と発表されているが、これで6万点の目標をクリアするには、1社平均で260点でなければならないが、その半分の130点を平均とする版元は何社いるだろ

    rgfx
    rgfx 2012/07/27
    (;´Д`)
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