システムデータの回復時間 システムデータのガベージコレクションが終了するまでの時間を測定してみました。 前回の記事までのテストは、テスト開始までに5分間の待ち時間を取っていました。今回は、その時間を短くした際にどうなるかを計測してみます。一度プチフリ現象が発生するまで16MBジャンプの書き込みを行い、表の上段の待ち時間の間は何もせず、その後もういちど16MBのジャンプ書き込みを行って、初プチフリが観測されるまでの回数を計測しました。 待ち時間[秒] 10 30 60 90 120 150 180 初プチフリ[回] 8 24 50 73 77 77 77 全てのシステムデータが解放されるまでに、なんと90秒以上の時間がかかっています。 次に、待ち時間に何もしないのではなく、90秒間ずっとランダムリードを行ってみたところ、全くシステムデータが解放されず、3回目にはもうプチフリ現象が発生してしま
SQL に痛痒感を感じる日々を過ごしている身としては、RDBMS がレガシーだというのは、まったく同感ですが。 SSDを前提にしたプログラムモデルになれば、そもそもシーク時間と戦うこともなく、ストレージを意識せずにプログラムが組めます。そうなったとき、アプリケーションのデータを永続化するためにRDBMSをわざわざ使うことはないでしょう。 2008-12-12 そんなことないと思います。理由は以下の2点。 フラッシュの書き換えブロックサイズは数キロバイト以上 トランザクションは意識して実装せざるを得ない フラッシュメモリはランダムリードできますが、DRAM のようにランダムライトできるわけではありません。書き込みが非常に遅いのに加えて書き換え回数の制限もあるので、メインメモリと同様のプログラム手法を使うのは難しいと思います。 次にトランザクションについてですが、組み込み型データベースとして
一番気になってたのがPCの起動ドライブとして使える(ブートする)か否か。これまでPanasonicのBN-CSDABP3のOEM品であるI-O DATAのCFSD-ADPも、FUJITEKのSD-CF/T2も起動ドライブとしては使えなかった。 早速、ThinkPad X40(2371-GDJ)内蔵の日立1.8インチHDDを取り外し、以前SHOP2GOで買ったCFカード→日立1.8インチHDD変換アダプタ PA-CF18H-EFに、CR-7000を取り付け、microSD→SDカード変換アダプタを使って、SanDisk microSDHC 8GB(CLASS4)を取り付けてみた。取り外しのためにセロテープを各アダプタに貼り付けてある。 まずはUSB FDDを接続してWindows98SEのFDから起動。FDISK /MBRの後、FDISKで領域を全て削除してから領域確保&アクティブ化して再起
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