SSD とストレージの将来 - kazuhoのメモ置き場

SQL に痛痒感を感じる日々を過ごしている身としては、RDBMS がレガシーだというのは、まったく同感ですが。 SSDを前提にしたプログラムモデルになれば、そもそもシーク時間と戦うこともなく、ストレージを意識せずにプログラムが組めます。そうなったとき、アプリケーションのデータを永続化するためにRDBMSをわざわざ使うことはないでしょう。 2008-12-12 そんなことないと思います。理由は以下の２点。 フラッシュの書き換えブロックサイズは数キロバイト以上 トランザクションは意識して実装せざるを得ない フラッシュメモリはランダムリードできますが、DRAM のようにランダムライトできるわけではありません。書き込みが非常に遅いのに加えて書き換え回数の制限もあるので、メインメモリと同様のプログラム手法を使うのは難しいと思います。 次にトランザクションについてですが、組み込み型データベースとして

[sigwyg]

SSDはシルバーバレットではない

[mogwaing]

フラッシュメモリはランダムリードできますが、DRAM のようにランダムライトできるわけではありません。書き込みが非常に遅いのに加えて書き換え回数の制限もあるので、メインメモリと同様のプログラム手法を使うのは

[kmachu]

「フラッシュメモリはランダムリードできますが、DRAM のようにランダムライトできるわけではありません。」

[mad-p]

うむ。トランザクション大事

[rjj]

「フラッシュメモリはランダムリードできますが、DRAM のようにランダムライトできるわけではありません。書き込みが非常に遅いのに加えて書き換え回数の制限もある」

[foreseti]

同意．sqliteは意外と残る気がする

[onionskin]

同意

[matsui]

「そういう機能をもったモジュール＝DBMS」

[hiromark]

むーん、確かにそうかもなぁ。うーーん、もうちょい考えてみる。

[kunimiya]

RDBMS終了説への反論

[shinichitomita]

DBMSの理由 -> transaction, random writeはDRAMと比較無理 / サーバよりクライアントで生き残る <- スケーラビリティ