それが成り立つのは、発注主がイラストレーターを社員として雇っている(雇用関係を持つ)場合のみなのだ。会社がその社員に(すでに給料を払っていて・厚生年金のお金や福利厚生費も負担して)イラストを描かせるのね。
実際には、これらの立体物などへの翻案は、最初の契約のときに「立体化の権利も一緒に売買するね」と「特掲」しておかなければ、それら二次的著作物への利用の権利は「イラストの作者の元に残っている」と解釈されるが、そんなルールを知らない人に勝手に立体化されちゃう恐れもあるので、念のためにそうしているのだ。
私の有料メルマガ『人間迷路』、記念すべき50号がまもなく発送でございます。うふふのふ。 『人間迷路』 夜間飛行: http://yakan-hiko.com/kirik.html BLOGOS: http://magazine.livedoor.com/magazine/50 ■朝鮮総連本部、競売のいきさつと落札筋の金主の噂話など 整理回収機構(RCC)の競売にかけられ、先ほど正式に所有権が移転されることになったようですが、大変にややこしいことになっているようであります。まあ、一筋縄ではいかないことは誰もが予想したことではありますけれども、ただここに来てなぜ宗教法人「最福寺」の法主池口恵観さんが担ぎ出されたのか、また、外形的にはそこまでキャッシュリッチに見えない池口さん筋がここにきて名乗り出て落札にいたったのかなど、気になるところはたくさんあります。 総連本部、月内にも所有権移転 最福寺へ
今回の論点 【注意】今回は看板の商標が問題になったものです。 今回は、麻宮さんが入稿しようとした時に編集部から「背景の建物について先方の許諾がなければ入稿拒否」と申し渡されたことから始まっています。 よく話を聞いてみると、次のことが分かってきました。 入稿拒否の原因は看板の部分ということ。(そういえば早い段階で商標に言及していた。) ただ、入稿寸前の申し渡しだったり、判断が曖昧だったりしたので、麻宮さんは納得できない様子。 結局、原稿は修正したが、ガイドライン的なものが無いと困るということ。 最初のうちは建築物そのものが問題かと思っていましたが、色々調べてみて、また話が進むにつれ、著名商標などが問題だったということで、ちょっとセンセーショナルなまとめになってしまったかなぁ…と思うところです。
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