リプラス・レジデンシャル投資法人は2007年8月、運用資産104物件のうち30物件の名称変更を決めた(右表参照)。同投資法人の運用会社のスポンサーであるリプラスが、安全性や利便性、快適性などの面で一定の基準を満たした物件に冠している「willDo(ウィルドゥー)」ブランドを、同投資法人の運用資産にも適用する。統一ブランドを利用することで、将来の入居者に物件の信頼性をアピールしていくねらいだ。 クリード・オフィス投資法人もブランド戦略の一環として、23物件の名称変更を決めた。変更するビルは右表の通り。このうちオフィスビル20物件には、同投資法人の英語略称である「COI」を冠する。変更日は2008年1月1日だ。 日本リテールファンド投資法人は9月、商業施設4物件の名称を変更する(右表参照)。商業施設運営のダイヤモンドシティとイオンモールが8月に合併して新生イオンモールが誕生したのに伴い、各商業