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ブックマーク / nfm.nikkeibp.co.jp (8)

  • 【プロジェクト】東京急行電鉄が渋谷駅前の再開発計画を都に提案、オフィス面積約6万3000m2

    東京急行電鉄は10月3日、JR渋谷駅東口の旧東急文化会館跡地を中心とする都市再生特別地区の計画案を、周辺地権者と共同で東京都に提出した。地上33階地下4階建て、延べ床面積約14万3000m2、高さ188mの高層複合ビルを建設する計画だ。 計画地はJRや東急東横線の渋谷駅からすぐの場所にあり、容積率800%と900%の商業地域に指定されている。東京急行電鉄は容積率の最高限度を1370%とする計画案を提出した。 計画では、地下3階~地上7階に店舗、8階~14階にミュージカル劇場などの文化施設を設け、15階~33階を賃貸オフィスとする。床面積はそれぞれ約4万5000m2、2万4000m2、6万3000m2だ。地下3階は、2008年6月開業の地下鉄副都心線渋谷駅と接続する。低層階のフロアは周辺道路と行き来しやすいプランとし、歩行者の回遊性を高める。災害時には、劇場やエキシビションホールなど約550

    【プロジェクト】東京急行電鉄が渋谷駅前の再開発計画を都に提案、オフィス面積約6万3000m2
  • 【テナント】東京駅八重洲口のツインタワーが10月末に完成、オフィス床はほぼ満室

    東日旅客鉄道、三井不動産、鹿島八重洲開発、新日石油の4社は10月2日、JR東京駅八重洲口で建設が進む2棟の超高層ビル、グラントウキョウノースタワーの1期工事と同サウスタワーが10月末に完成すると発表した。賃貸オフィス部分は大和証券グループ、リクルート、住友信託銀行などが入居予定で、ほぼ満室となっている。11月1日以降にオフィステナントの入居が始まり、11月6日には大丸東京店と飲施設のグランアージュが開業する。 グラントウキョウノースタワーとサウスタワーは、JR東京駅の八重洲駅前広場を挟んで立っている。ノースタワーは地上43階地下4階建て、サウスタワーは地上42階地下4階建て、2期工事を含めた総延べ床面積は約35万2000m2になる。オフィス部分の賃貸可能床面積は合計で約13万8000m2だ。 2期工事では、現在の大丸東京店が入居している鉄道会館ビルを解体したうえで、ノースタワーの1期

    【テナント】東京駅八重洲口のツインタワーが10月末に完成、オフィス床はほぼ満室
  • 【名称変更】REIT3法人が複数物件の名称を相次ぎ変更

    リプラス・レジデンシャル投資法人は2007年8月、運用資産104物件のうち30物件の名称変更を決めた(右表参照)。同投資法人の運用会社のスポンサーであるリプラスが、安全性や利便性、快適性などの面で一定の基準を満たした物件に冠している「willDo(ウィルドゥー)」ブランドを、同投資法人の運用資産にも適用する。統一ブランドを利用することで、将来の入居者に物件の信頼性をアピールしていくねらいだ。 クリード・オフィス投資法人もブランド戦略の一環として、23物件の名称変更を決めた。変更するビルは右表の通り。このうちオフィスビル20物件には、同投資法人の英語略称である「COI」を冠する。変更日は2008年1月1日だ。 日リテールファンド投資法人は9月、商業施設4物件の名称を変更する(右表参照)。商業施設運営のダイヤモンドシティとイオンモールが8月に合併して新生イオンモールが誕生したのに伴い、各商業

  • 【プロジェクト】近鉄が大阪市に高さ日本一の300m高層ビルを建設

    近畿日鉄道は8月8日、大阪市阿倍野区に高さ約300mの超高層複合ビルを建設すると発表した。完成すると横浜ランドマークタワー(296m)を抜いて高さ日一の超高層ビルとなる。総事業費は700億~900億円で、2014年の竣工をめざしている。 建設地は、近鉄大阪阿部野橋駅に直結するターミナルビルの旧館部分だ。旧館を撤去し、タワー館(仮称)として建て替える。地上59階地下5階建て、延べ床面積約21万m2の規模で、低層階に近鉄百貨店、中層階にオフィスを配置する。高層階には客室数約400の高級ホテルの入居を予定している。オフィスフロアの延べ床面積は約6万3000m2、1フロアあたりの床面積は約3500m2だ。百貨店の営業面積は既存の新館部分と合わせて約10万m2で、国内最大の規模となる。 さらに、屋上緑化や低層階の歩行者動線を整備し、地域の景観や回遊性を向上させる。外観デザイン設計はシーザー・ペリ

    【プロジェクト】近鉄が大阪市に高さ日本一の300m高層ビルを建設
  • 【戦略】ダヴィンチがTOCの資金調達計画に異議、自社による新株引き受けを提案

    ダヴィンチ・アドバイザーズは5月11日、テーオーシー(TOC)が商業施設建設のために検討しているエクイティ・ファイナンス(新株発行などによる資金調達)に異議を表明した。子会社を通じてTOC株の約10%を保有する立場から、株主価値の希薄化により「既存株主の利益を大きく損なう恐れがある」と主張し、協議の開催を求めている。 TOCはホテルニューオータニの創業家一族が経営する企業で、西五反田のTOCビル(東京卸売センター)などの不動産を保有、賃貸している。2009年9月の竣工をめざして、横浜・みなとみらい地区に延べ床面積約10万8000m2の複合商業施設を建設する予定だ。同社は5月7日の発表資料のなかで、総事業費400億円の調達を「自己資金、金融機関等からの借入、エクイティ・ファイナンス等により可及的速やかに検討」すると表明していた。 ダヴィンチは今回、TOC側がエクイティ・ファイナンスの実施を検

    【戦略】ダヴィンチがTOCの資金調達計画に異議、自社による新株引き受けを提案
  • 【移転】6月完成の住友不動産原宿ビルに本社を移転、ミクシィ

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  • 【テナント】新丸の内ビルディングが竣工、オフィスフロアは満室稼働

    三菱地所が千代田区丸の内1丁目で建設を進めていた新丸の内ビルディングが、4月19日に竣工する。竣工時点で満室稼働することが明らかになっており、賃貸オフィス部分の主なテナントは日興シティグループ証券、インクス、モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所、三菱UFJリースなどだ。低層部の店舗は4月27日に開業する。 新丸の内ビルディングは地上38階地下4階建て、延べ床面積約19万5000m2の規模だ。地下1階~地上7階は商業ゾーンで、物販110店舗、飲40店舗の計153店舗が入る。8階は機械室、9階は貸会議室やラウンジ、ジムなどを設けたビジネスサポートフロアとなっている。10階~37階は賃貸オフィスで、10階には企業の新事業を支援する「日創生ビレッジ」を開設する。ビジネス交流のための会員制クラブ「東京21cクラブ」が丸の内ビルディングから移転するほか、ベンチャー企業を入居対象とした小割り

    【テナント】新丸の内ビルディングが竣工、オフィスフロアは満室稼働
  • 秋葉原の新しい象徴を勝手に予想

    秋葉原の「ロケット1号店」が閉店した。JR秋葉原駅から徒歩1分、中央通りに面する角地に建つこの店舗は、テレビなどが秋葉原の番組を制作するときに、秋葉原を象徴する建物として便利に使っていた場所だ。無くなってしまうのは悲しいが、テレビが次に秋葉原の象徴として使うビルの写真は何だろう? 勝手に予想してみた。 まず、最初に思い浮かべたのが、秋葉原クロスフィールドだ。 10年近く前、パソコン雑誌の記者をしていた自分にとって、秋葉原は東京の電気街であり世界のパソコン街だった。まさか、こんな巨大なオフィスビルができるなんて夢にも思わなかった。正直に言うと、このクロスフィールドを見たのがここ最近で一番度肝を抜かれた出来事だった。 駅から至近であの巨大な容姿。新しい秋葉原の建物として、十分な存在感があり、テレビが使いそうだ。しかし「秋葉原=電気街」というイメージからは遠い。むしろ「秋葉原=未来的オフィス街」

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