中日は1日、名古屋市内の球団事務所で小田幸平捕手(37)田中大輔捕手(29)中田亮二内野手(26)森越祐人内野手(26)堂上剛裕外野手(29)井藤真吾外野手(24)矢地健人投手(26)辻孟彦投手(25)井上公志投手(26)、育成の宋相勲外野手(21)に戦力外通告を行った。
<ソフトバンク0-1ロッテ>◇1日◇東京ドーム 福岡・博多のアイドルグループRev.from DVLメンバーで、「天使すぎるアイドル」と話題の橋本環奈(15)が見事な「ノーバン始球式」を披露した。 ソフトバンク社の「白戸家シリーズ」CMに出演する橋本は、セーラー服姿でマウンドに上がった。白戸家のお父さんがホームベース後方から見守る中、右腕から投げたボールは、ノーバウンドで捕手細川のミットに収まった。 ソフトバンク戦の始球式は今季開幕戦以来2度目。この日は恒例イベント「鷹の祭典」の第1戦で、スタンドが赤いユニホームを着たファンで真っ赤だった。橋本は注目が集まる中で大役を務めてホッとした表情。「2回目の始球式でちょっとは緊張がほぐれるかなと思いましたが、全然! 今日は真っ赤に染まっていて、緊張しました。前回はバウンドしたけど、今日は届いたので90点です」と天使のような笑顔を振りまいた。
Jリーグが浦和に対して「無観客試合」の厳罰を下した。村井満チェアマン(54)が13日、東京・JFAハウスで会見。8日のJ1浦和-鳥栖戦(埼玉)で浦和サポーターの一部が掲出した差別的な「JAPANESE ONLY」の横断幕について、けん責に加え、23日の浦和-清水戦(埼玉)を無観客試合で行うという重い処分を発表した。 この日午前、浦和の淵田敬三社長(59)が事情報告のためJリーグを訪問。その報告を受け、裁定委員会の答申を踏まえた上で処分を決定した。現在、国際サッカー連盟(FIFA)を筆頭にサッカー界として人種差別・差別に対して厳しい姿勢を示している現状もあり、Jリーグ史上で最も重い処分となった。 村井チェアマンは会見で「3月8日、浦和-鳥栖戦におきまして一部サポーターによる差別的な言動、行為がありました。J全体を統括するチェアマンとして多大なご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」と謝罪
新ポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた楽天田中将大投手(25)がヤンキースと7年総額1億5500万ドル(約163億円)の契約で合意に達したと、米ESPNが伝えた。 田中は昨季、開幕から無傷の24連勝をマークし、メジャー移籍希望を表明。ヤンキース、カブスなど数球団との交渉が伝えられていた。
中日大野雄大投手(25)が13日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、60%アップの1050万円増の2800万円でサインした。 今季は25試合に先発して10勝10敗、防御率3・81。アップ率、アップ額ともここまでの契約選手で最高となった。大野は「みなさん厳しい査定だったので、大きな期待はしていませんでした。予想ぐらいです」とコメント。「10勝はしたけど10敗した。来年は貯金をつくる投手になります」と誓った。(金額は推定)
中日荒木雅博内野手(36)が5日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、6800万円減の1億200万円でサインした。 先に更改した小田幸平捕手(36)と同じく、減額制限(年俸1億円を超える選手は40%以下)いっぱいの下げ幅となった。今季は105試合に出場したが、故障や不調で01年以来、12年ぶりに規定打席に到達せず。18年目で最大の40%ダウンに荒木は「チームの成績がBクラスで、自分の成績もこうなので納得して判を押しました」とコメントした。また、退団が決まった井端弘和内野手(38)については「アライバは井端さんが引っ張ってくれた。今は感謝の気持ちと寂しい気持ちでいっぱいです。まだ(直接)電話でも話はできていない。これからです」としんみりだった。(金額は推定)
フジテレビ系「笑っていいとも!」(月~金曜正午)が来年3月いっぱいで終了することが22日、分かった。 今日22日の放送で発表した。タモリこと森田一義(68)が司会を務め、1982年(昭57)から放送を開始した長寿番組。タモリは「フジ(テレビ)が32年間守ってくれた。感謝しても感謝しきれません」と話した。 SMAP中居正広(41)は「本当に3月いっぱいで終わるんですか?」と念を押したが、タモリは「終わります」と繰り返した。エンドロールが流れる中会場の観客が「嫌だー!」と絶叫。それを受け「ありがとうございました。感謝です」と話し、放送が終了した。 同番組は02年4月、放送開始5000回目の達成記念に単独司会者による生放送の長寿記録として、03年版のギネスブックに認定された。
中日の初代GMに就任した落合博満氏(59)が11日、オレ流復活で常勝軍団復活を誓った。名古屋市中区の球団事務所で就任会見を行った。監督退任以来2年ぶりの中日復帰で、谷繁元信選手兼任監督(42)の全面バックアップを約束。谷繁を名将に育てる青写真をはじめ、Bクラスに転落したチームを「沈没船」にたとえるなど落合節全開で「最後のご奉公」を誓った。 落合氏は満面の笑みをたたえて言い切った。GMとしての目標を問われた時だ。「監督以上に責任は重い。優勝するチームをつくらなきゃ、やる意味がない。それをしなかったら野球をやっちゃいけない。現場が頑張ってるのに戦力をつくれなければすべて私に責任がある」。ユニホームではなくスーツ姿のフロント最高責任者として、球界の頂点に立つ意気込みだ。 一番の仕事は谷繁兼任監督のサポートだと、強烈な自負を交え明言した。「谷繁をバックアップできる人間に誰がいるんだ。そう考えた時に
5日午後4時50分ごろ、山口県美祢市東厚保町の中国自動車道下り線で、ワゴン車が中央分離帯に衝突する単独事故があり、車から降りた男性2人が後続車にはねられ死亡した。 県警によると、死亡した1人は「桜塚やっくん」の芸名でタレントとして活動する、斎藤恭央さん(37=東京都渋谷区千駄ケ谷2丁目)。熊本県荒尾市で6日に開催されるコンサートに向かっていたという。死因は心臓破裂だった。 亡くなったもう1人は、砂守孝多郎さん(55=埼玉県所沢市御幸町)。車には全部で5人が乗っており、ほかに男性2人が胸や肩の痛みを訴え病院へ搬送されたが、軽傷だった。 現場は美祢インターチェンジ(IC)-美祢西IC間の右カーブで、当時雨が降っていた。中国自動車道下り線は午後5時15分から約8時間、この区間で通行止めとなった。 「桜塚やっくん」は、丈の長いセーラー服姿で竹刀を持ち、観客をいじる芸風で人気を集めた。2010年から
中国人の自称除霊師が、強制わいせつなどの疑いで逮捕された。 中国紙「南方都市報」の報道によると、広東省広州市の警察は今月1日、黄建軍容疑者を逮捕した。除霊師をしているという黄容疑者は、恋愛相談に訪れた若い女性をホテルの部屋に連れ込み、ベッドに全裸で寝るように要求。「膣(ちつ)内にいる悪霊が恋愛を妨げている。私のペニスで悪霊を追い払うしかない。私はセックスをしたことがないが、除霊のために私の童貞をささげる」と説明し、性行為を行った。 セックスを終えた後、黄容疑者は除霊代として2万元(約32万円)を要求したため、女性は警察に通報した。 この女性は香辛料店で働いており、好意を寄せる上司の気を引きたいという相談内容で、黄容疑者と会っていた。黄容疑者は警察の取り調べに対して「僕は糖尿病なので、勃起の能力を失って長い時間がたっている」と話し、容疑を否認している。 [2013年8月19日0時0分]
<全国高校野球選手権:花巻東5-4鳴門>◇19日◇準々決勝 鳴門・日下大輝捕手(3年)の我慢は限度を超えていた。小山球審に、花巻東の二塁走者・千葉の動きを訴えた。「走者がサインを出しています、って言いました。露骨にやったんでもう(球審に)言おうと」。8回2死二塁、多々野の2球目に試合は止まった。 「サイン盗み」に見える行為があった。塁上から手を一、三塁方向に向けるなどの不自然な動きだった。大会の試合規定は、捕手のサインを見てコースや球種を伝える行為を禁じる。疑いでも許さない。赤井淳二審判副委員長(61)は「(疑わしい動作が)わかったので、試合を止めて、審判の判断で注意に行きました」と説明した。千葉に注意しベンチには注意したことを伝えて試合を再開した。 日下は開始後すぐに不自然な動きを感じたという。「走者が首をかしげたり、内角を攻めようとしたら、打者が後ろに下がったり。ベンチからの声もあった
球界野手最年長の中日山崎武司内野手(44)が今季限りで現役を引退することが27日、分かった。今季は39試合に出場して打率2割5分5厘、本塁打なしと本来の豪快なスイングは鳴りを潜めていた。この日、出場選手登録を抹消され、一線から身を引く決意を固めた。 誰よりもファンから愛された男がユニホームを脱ぐ。この日、出場選手登録を抹消された山崎が今季限りでの現役引退を決めた。すでに関係者には報告を済ませており、今日28日にも自らの口で応援してくれたファンに向けてメッセージを送る。 プロ27年目の今季は進退をかけて臨むシーズンであることを開幕前から明言していた。2月には「毎年1年1年が勝負だけど、特に今年はシロクロつける1年だと思ってやっている」と宣言。「球団には感謝しているし、今年ユニホームを着させてもらう時点で、その覚悟は決めている」とダメなら引退を覚悟していた。 今季は開幕前から調子が上がらず、開
埼玉大会は11日、熊谷市で最高気温38・3度を記録したのをはじめ、県内全域で酷暑となり、熱中症で倒れる球児や関係者が相次いだ。 川越初雁球場の第3試合では、川越西のエース井原彰吾(2年)が1点リードの9回2死で、突然マウンドにうずくまった。熱中症で右手にしびれを感じ、そのままグラウンドを後にした。熱中症による交代はチームで3人目。3回に横手優樹外野手(3年)、6回に森田京介内野手(3年)が、それぞれ暑さから両足をつり、救護室で治療を受けた。筒井一成監督(41)は「試合で倒れるなんて初めてです。何をやっているのか」とあきれ顔だった。 試合後も川越西のダンス部員、熊谷西のマネジャーが倒れ、2台の救急車が出動する騒ぎとなった。川越西の主将、野村真吾外野手(3年)は「水分と塩分の対策からやり直しです」と猛省した。 同じ光景はここだけではなかった。市営浦和球場では所沢西の応援に駆けつけた生徒5人、さ
5年続く最下位からの脱出を狙うDeNAが、あきれた内紛に揺れ動いていることが8日、明らかになった。4日のヤクルト戦(横浜)前、ささいなことから池田純球団社長(37)と波留敏夫打撃コーチ(43)が激しく口論し、選手やコーチにも知れ渡る事態となった。球団はこの日、横浜市内の球団事務所に1軍コーチを個々に呼び事情説明をするなど事態の収拾に努めた。中畑清監督(59)の下、初のクライマックス・シリーズ(CS)出場を狙うチームの士気に水を差す事態となっている。 9連戦を前にした8日、1軍コーチ陣が次々と球団事務所を訪れた。球団フロントと個人面接を行うためだった。フロント側は池田社長、高田GM、浅利GM補佐、野田チーム統括部長の4人が出席。池田社長と波留コーチのトラブルが報告された後、球団がそれぞれのコーチに求める役割、姿勢などを再確認した。 トラブルは4日のヤクルト戦前に起きた。当事者は原因などを話し
米国で人気の総合格闘技の試合を撮影した映像作品を無断でインターネットサイトの「ニコニコ動画」に投稿され損害を受けたとして、制作会社が千葉市の男性に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(大須賀滋裁判長)は17日、著作権侵害を認め、請求通り1000万円の支払いを命じた。 判決によると、男性は米国の会社が総合格闘技「アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ」の試合模様をまとめた映像作品を投稿。2010年9月~11年1月、このうち3作品が計約3万4000回再生された。 原告側は、日本の会社と有料配信の契約を結んでおり、この契約内容を基にした全体の被害額は6000万円を超えると主張。その一部を裁判で請求した。男性側は84回にわたる投稿や、削除の申し立てにも応じなかったことを認めていた。 投稿動画による著作権侵害をめぐる訴訟では、侵害を認識しながら削除しなかった別のサイト運営会社に賠償を命
スウェーデンの35歳男性が、スズメバチの巣で自慰行為をした後、スズメバチに全身を刺されて死亡した。地元紙の報道によると、同国南端の都市イースタッドで13日昼、35歳男性が自身所有の牧場で倒れ、発見後約1時間で亡くなった。 警察の調べによると、遺体の近くにスズメバチの巣があり、巣の中に男性の陰毛が残っていた。さらに死んだスズメバチの上に男性の精液がかかっていたことから、男性は自分のペニスを巣に挿入し、自慰行為をしたとみられる。巣の壁面には男性の両手の指紋も残っていた。 検視の結果、男性は体中に、スズメバチによる146カ所の刺し傷があり、うち54カ所が性器に集中していた。 発見時には体が膨れ上がり、本人と分かる状態ではなかったという。男性を発見した近所の住民は「芝生の上にクジラの死体があるのかと思った。首に天使のタトゥーが見えたので、彼だと分かった。自慰行為で巣を使うなんて、ひどいアイデアだ」
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