ブックマーク / ururundo.hatenablog.com (50)

  • お火焚き饅頭 - ururundoの雑記帳

    栗蒸し羊羹 豆大福 お火焚き饅頭 (仙太郎) 京都に40年ほど住んだ。 情操の欠如した大阪(と私は自虐気味に思っている)から 京都に住み始めると カルチャーショックの連続だった。 同じ世代の若者達が早熟で大人びている。 それが まず最初のカルチャーショックだった。 そして 伝統と文化の継承が 日常に生きていると言う事も。 かまどの神様のお祭りのお火焚き。 11月に入ると 京都の和菓子屋に 「お火焚き饅頭」が並ぶ。 火炎宝珠の 焼印が押された蒸し饅頭だ。 意匠のシンプルさ 焼印の手作り感。 このお火焚き饅頭をもらった時 「へー こんな行事があるのか!」 と 大いに驚いた。 それ以来 貰ったり 買ったり。 その度に 若い頃の私を思い出す。 若い私は まるで旅行者の様に 休みになれば 京都を歩いた。 京都大学近くの進々堂に行けば 「おおこれが黒田辰秋のテーブルか」 あちらこちらで 驚いてばかり。

    お火焚き饅頭 - ururundoの雑記帳
    riboni5235
    riboni5235 2020/11/06
    お火焚き饅頭、知らなかったです、京都に憧れ親からも離れたくて京都で4年間学生時代を送ったのに帰郷する羽目になりました。残念、京都の人と結婚すべきでした。黒田辰秋のテーブル、数年前に観に行きました。
  • ミョウガ讃歌 - ururundoの雑記帳

    ミョウガ(茗荷)の花 初めて ミョウガの花を見た時 その意外性に驚いた。 健康的なミョウガのその先に 淡いクリーム色の花びら。 「ミョウガに花があるなんて!」 小屋の周りに 集落の畑のあちらこちらに 草丈1m程のミョウガが群生している。 その茎の一番下 土の中から花が出ている。 その辺りを軽く掘ると 簡単に採れる。 春と秋に出てくるミョウガ。 最初の感動はもう失せたが 個性的な香りと感への賛美は 今でも続いている。 集落の奥さん達は まず甘酢漬けを作る。 さっと湯がいて 甘酢につけるだけ。 私は刻んだミョウガと花を 薄い塩味の酢で混ぜる。 べる前に簡単に作る。 茶碗に盛られた炊きたてご飯に載せたり おにぎりご飯に混ぜたりと ご飯との相性の良さを堪能する。 油で炒めたナスに醤油と刻みミョウガ。 冷奴にも 蕎麦つゆにも サラダにも どんなものにも ミョウガの薬味。 餃子の具にも タレにもミ

    ミョウガ讃歌 - ururundoの雑記帳
    riboni5235
    riboni5235 2020/09/29
    うちもミョウガ作っています、半日陰でも毎年出てきて重宝、初めて大きな葉っぱの下に出てくる花のついたミョウガには驚きました。酢漬けにすると赤くなり綺麗ですね。
  • 猿は天敵 - ururundoの雑記帳

    野菜を作っている人にとって 猿は天敵である。 鹿や猪は 畑に柵や網をめぐらしておけば 侵入される事は少ない。 何十匹もの群れで移動する猿は そうはいかない。 知恵が働くからだ。 トミコさんから 先日貰った きゅうり なす。 これらは 猿のべ残しという事になる。 まな板の上に載せたキュウリ。 包丁で切れば 瑞々しい切り口。 パリッという音が聞こえる様な そんな 元気のいいキュウリだ。 猿に破られては 又張り直す網。 それが 又 破られる。 シジフォスの不条理状態の トミコさんの奮闘に応えるべく お盆が過ぎれば 又 網の張り直しに出かける 夫と私である。

    猿は天敵 - ururundoの雑記帳
    riboni5235
    riboni5235 2020/08/09
    サルは賢く野生猿は怖いです。いとこが昔怪我しました。夫の作るキュウリ、トマトと、生協よりまずくて、次男が嫌がります、種類が違うのでしょうね。みゅが、三つ葉、パセリは良いのですが。
  • ダルメインのソーダブレッド - ururundoの雑記帳

    夕ご飯の準備をしながら チラチラとよそ見して見た NHK Eテレ「イギリスで一番美しい庭 ダルメイン」 (Google画像より) 英国 湖水地方。 12世紀から続く屋敷の 詩人ワーズ・ワースも絶賛した庭 ダルメイン。 歴代の屋敷の女性が 思い思いの場所に まるで 野生の花の様に植え 森や湖畔が花園になり 「歴史ある庭への最高賞」に輝いた庭。 そして 今の当主の マコッシュ夫人が 由緒ある台所で 「チャイブ入りソーダブレッド」を作るのも楽しい。 番組の最後に出たレシピをメモし 今日 夕ご飯の準備の時に作った。 パンと言えば 強力粉。 でも ソーダブレッドは薄力粉を使う。 マコッシュ夫人は庭のチャイブを使ったが 私はミントを刻んで粉に混ぜた。 作り方は いたって簡単。 ボールに入れた材料を混ぜて 焼くだけ。 大事なのは 捏ねすぎない事。 ざっと混ぜて 牛乳が粉全部に行き渡れば良し。 丸めて 

    ダルメインのソーダブレッド - ururundoの雑記帳
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    riboni5235 2020/08/06
    さすがですね、簡単簡単とは。私は英仏、スペインなどの庭巡りしました、英国では2回レンタカーで一人回りました、今もその時も夢のような体験でした。交通の便が悪く、車でないと無理でした。
  • チリ産のぶどう - ururundoの雑記帳

    チリのぶどうがスーパーに並ぶ。 日のぶどうと姿が違う。 南米の細長い国に育った。 チリの芳醇で濃密な香りのワインは これらのぶどうから作られるのだろう。 私が知っているチリは ぶどうとワインと「サンチャゴに雨が降る」だけだ。 そして スペイン語を話す国。 スペインが国と原住民を征服した歴史を思う。 この歴史を境に チリを含む南米の国々は 激動の歴史が続く。 これも私の推測。 ノーベル文学賞の詩人 パブロ・ネルーダの国。 それは 映画「イル・ポスティーノ」で知った。 ピノチェトの独裁政権からの弾圧で チリから地中海の島に 移り住んだネルーダが登場する。 細切れの少しの知識しかない。 それ程 私にとってチリは遠い国だ。 マスクをして 緊張度が高くなる日々。 スーパーでは 豊かに材が並ぶ。 静かに 行儀よく並んだチリのぶどうは 私の心の扉を少し開けた。

    チリ産のぶどう - ururundoの雑記帳
    riboni5235
    riboni5235 2020/04/24
    生協で購入しています。皮ごと食べられて食感が良いです。
  • 鉢の中のビオラ達 - ururundoの雑記帳

    モノクロの冬の日々で 色のある植物は ドアのそばのビオラだけだ。 ドアを出入りするたび 覗き込む。 そんな私を ビオラはどう思うのか。 雪を被ったり 寒さに打たれたり。 暗い冬の一画に ポッと明かりが灯った 鉢の中の花達。 「いつも見ているよ 私の心の中がビオラ色になる程に」 私は花達に そう伝えた。

    鉢の中のビオラ達 - ururundoの雑記帳
    riboni5235
    riboni5235 2020/02/18
    私もビオラを植えています、ミニシクラメンも盛んに咲いています。冬は花が少ないからほっとしますね。
  • NHKFM「ラジオ深夜便」から - ururundoの雑記帳

    深夜に聴くNHKFMは面白い。 そろそろ寝ようと思っていたら 「私の人生を変えた里山の力」と言う 2014年のインタビューが始まった。 岡山の真庭市の 林業を生業としている中島浩一郎さんへのインタビュー。 私の住んでいる所も林業の村。 仕事がないと 若い人たちは街へ出ていく。 とても興味を持って聴いた。 簡単にお話ししよう。 中島さんは山に放置されている 針葉樹人工林を全部使い切らなければならない と 思い続けてきた。 まず 杉のペレット燃料を作って売った。 灯油より安く提供出来るので 野菜などのビニールテントで使われている。 次は 官民共同で 「木質バイオマス発電所」を作った。 針葉樹間伐材を全部使いきる 木材を全部活かしきる。 エネルギーとして 新建材として。 その結果 山がきれいになり 雇用が百人単位で増える。 若い人が村に帰ってくる。 「持続可能な社会」の実践。 この発電所は順調に

    NHKFM「ラジオ深夜便」から - ururundoの雑記帳
    riboni5235
    riboni5235 2020/02/13
    私も入院中からラジオ深夜便、聞いてます、特に4時台は普段テレビではお目にかかれない社会的な話題を取り上げてくれるから。
  • 果物好き - ururundoの雑記帳

    果物は全くべないと言う友達がいる。 なんと寂しい事だ。 人生の楽しみの半分を無くした様なもの。 テーブルの上に 鉢に盛った果物を置くと 小屋の中が豊かな空気になる。 その鉢も アフガニスタンのざっくりとした物だったり アメリカ ニューイングランドで買った シェーカーの木鉢だったりする。 さて 今日は 韓国の 濃い赤土に 雑木の灰釉をかけた 素朴な民陶の濃い茶色の器に まだ少し青いバナナを 2センチ程に切った物を入れた。 カスピ海ヨーグルトをトロリとかけ シュガーシナモンを振りかけた。 少し歯応えを感じるバナナに 甘酸っぱいヨーグルトと シナモンの香り。 完熟バナナとは違った 青い味が美味しい。

    果物好き - ururundoの雑記帳
    riboni5235
    riboni5235 2020/01/19
    果物アレルギーの友人がいます、映画パラサイトには桃アレルギーが登場、お気の毒です。
  • 暖かい小屋でほっこりと - ururundoの雑記帳

    「木を切ったけど使いますか?」 と 声がかかれば 即 軽トラで駆けつける。 後回しにすると 「いらないのかな?」と 次がない。 そうやって溜まった木々。 針葉樹 広葉樹 廃材 どんな木でも有り難い。 うちには薪小屋が5つある。 小屋というより 古トタンを載せただけの 簡素な物である。 いつもなら 雪に埋もれた正月明けだが 今年は雪がない。 屋外での仕事が捗るというものだ。 溜まった木を 夫が毎夕割り 私が薪小屋に積んでいく。 一輪の車に薪を載せて運び 小屋に積まれた薪の姿は美しい。 薄い鉄板の時計型のストーブで その薪をどんどん燃やし 暖かい小屋でほっこりと過ごしている。

    暖かい小屋でほっこりと - ururundoの雑記帳
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    riboni5235 2020/01/07
    薪小屋が5つも、羨ましいです。神社の薪のたき火がとても暖かいのです。これがあればご先祖も乗り切れたのですね。
  • 中之島 カフェ - ururundoの雑記帳

    近場旅、大阪。 数日の 目的のある大阪だったが 泊まったホテルの近く 心地よい中之島公園と ランチべたカフェを ここにほんの少し残しておこう。 中之島公園 大阪で育った私にとって 中之島公園は馴染みの場所だ。 バラ園や ベンチも整備され とても 寛ぎやすい場に変わった。 うちの周りでは散ってしまった木の葉が ここでは まだ美しく残っていた。 堂島川と土佐堀川に囲まれた中之島。 緑の少ない大阪のオアシス。 芝生の原をのんびりと歩いた。 カフェの窓から中之島を見る 北浜界隈のカフェは どこも老若男女が並んでいるように思う。 並ぼうか 止めようか。 店の表の風情が気に入り・・・並んだ。 川に面した窓から 中之島公園が見える 気持ちの良い空間だった。 天井の高い かつては証券会社だったのでは? さて 料理は美味しいのだろうか? 私の好みのようでもあり そうでないようでもあるメニュー。 料理 

    中之島 カフェ - ururundoの雑記帳
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    riboni5235 2019/12/26
    ここは好きなスポット、立派な公会堂、図書館、カフェ、バラ園、美術館、何回か行きました。
  • ぶらりと近くの知らない場所へ - ururundoの雑記帳

    病院のすぐそばに 「なんと懐かしい」と思った商店街がある。 シャッターの降りている店もあるが そこそこ元気な通りだ。 夫の迎えの車を待つ間に ぶらりと足を運んだ。 この商店街の中に 滋賀県一の知名度を誇るスーパーの 品だけの大きな店がある。 多分 洗剤なんかも置いているはずだ。 間口の広いこの雑貨屋は ちゃんと店を開き トイレットペーパーから鍋まで売っている。 洋装店が何店もある。 マネキンも開店当時と変わらず。 地元の週刊新聞社「滋賀民報」 知らなかった。 でも 頑張りを感じるな。 懐かしい面影を残す 古屋。 店の奥に店主さんが座り こちらを見ていた。 「寺田屋お登勢の生誕の地」らしいお饅頭屋。 花屋 肉屋 八百屋 酒屋 喫茶店 骨董屋 時計屋 宝石屋・・・沢山の店が並ぶ。 そして 商店街の入り口近くの昆布屋。 道路拡張で一軒だけ立ち退かない店が 以前から気になっていた。 立ち寄りキ

    ぶらりと近くの知らない場所へ - ururundoの雑記帳
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    riboni5235 2019/12/09
    昔の教科書も売ってるのですね、母の戦前の教科書、テストはひどいモノで勉強になりました。
  • 豪雨と停電 - ururundoの雑記帳

    トミコさんの家の前 稲田 午後1時過ぎ 遠くで雷の音がしきりとする。 習慣になった 気象庁の雨雲レーダーを パソコンでチェックする。 大阪 京都 滋賀南部が 真っ赤な塊に覆われている。 南の空は濃い灰色の雲。 あの辺りの雷の音だ。 強い南風と叩きつける豪雨。 そして 停電。 発電機の大きな音が頼もしく 小屋の中の照明が いつもより明るく感じる。 たった2時間ほどの停電だった。 ニュースを見ても 憂な話ばかり。 カリブ海のハリケーン アマゾンの火事 そして この日列島の 毎日の様な豪雨災害。 地球は一体何を思っているのか?

    豪雨と停電 - ururundoの雑記帳
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    riboni5235 2019/09/05
    停電になりましたか、こちらでもかつてないぐらいのひどい雷雨でした。友人は人間が勝手なことばかりしているから自然の仕返しだと、アマゾンの火事はいつもと同じだと言ってました?
  • 梅干し いい香り - ururundoの雑記帳

    夜 久し振りに窓を開けた。 とても気持ちのいい 冷たい空気が 小屋の中に満ちた。 NHKFM「夜のプレイリスト」で聴く ショーケンの歌。 男が泣ける男の歌だと ディスクジョッキーが言っている。 「明日はお天気かもしれないな」 と 寝る準備をする。 朝 目覚めると 青空に明るい光が満ちている。 長い間待ち望んだ光。 山の向こうから 太陽が出て来るのも待てず 透明な梅酢に浸かった梅干しを ザルに揚げ 小屋の外に出した。 ああ いい香りだ。 熟した梅の発する いい香り。 お天気とにらめっこしながらの 梅干しの作業。 面倒だと毎回思う。 でも 手のひらに塩を付け 紅く染まった梅干しの一片を 炊きたての熱いご飯で包み それを 頬張る贅沢が嬉しい。 私のの贅沢は実に質素なものだ。

    梅干し いい香り - ururundoの雑記帳
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    riboni5235 2019/07/24
    偶然NHKFM「夜のプレイリスト」ショーケン最後だけ聞きました、入院中にこのラジオ深夜便4時台をよく聞いてました。又寝てしまうのですが。
  • 渡り鳥 アカショウビン - ururundoの雑記帳

    アカショウビン(Google画像より) 「ヒョロロロロー」とも聞こえるし 「キョロロロロー」とも聞こえる。 昨日の昼下がり 小屋の前の山から聞こえる 心地よい鳥の鳴き声。 聞き慣れない声だ。 そして夕方。 淡いオレンジ色の羽を広げて 山から杉の木に飛ぶ 山鳩くらいの大きさの鳥! 写真で見た事のある アカショウビンに違いないぞ。 日と朝鮮半島から アジア全域に分布する渡り鳥。 夏鳥として渡来し 北海道から沖縄まで滞在する。 そして 冬は東南アジアで越冬すると Google が教えてくれた。 あの赤い羽を 一所懸命羽ばたかせて 海の上を渡る長い旅路。 渡り鳥の旅を思う時 私はいつも 「偉いぞ、偉いなぁ」と褒める。 白鳥や雁の渡りも素晴らしい。 ゆったりと大きな羽を動かし くちばしを真っすぐ目的地に向け ひたすら飛び続ける姿。 そして 赤い羽のアカショウビンの群れが 海の上を飛んでいる姿を 想

    渡り鳥 アカショウビン - ururundoの雑記帳
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    riboni5235 2019/06/19
    声だけでなく姿もご覧になられたのですか、ラッキーですね、奄美の画家一村がアカショウビン描いていて知りました、上野動物園だったかで見ました。体全部は見せてくれません。自然界でもなかなか姿は見えないとか。
  • 動物達と見上げる星月夜 - ururundoの雑記帳

    「秋みたいだ」 風は冷たく 朝晩はストーブに薪をくべた。 数日の雨に 樹々も車も綺麗に洗われて 光ってる。 今日は 思わぬ動物との遭遇があった。 ご飯をべ のんびりとした昼下がり。 澄んだ空気に響く 頼りない しかし美しい 鳥の鳴き声。 「ヒョロロロー」 小屋の前の山から 川の側の杉の木へ 淡いオレンジ色の鳥が飛んだ! アカショウビンだ! 暗くなった夜の7時過ぎ。 山道を運転する夫が 軽トラのブレーキを踏んだ。 おやおや タイヤの前をうろうろと そして 山の中へ消えていった狸。 あーあ、轢いてしまう所だった。 満月は大きく頭上に。 動物達と共に見上げる星月夜だ。

    動物達と見上げる星月夜 - ururundoの雑記帳
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    riboni5235 2019/06/18
    アカショウビンが!なかなか見られないのに、本土で、ラッキーです。奄美の画家一村の絵のアカショウビン好きです。
  • 雨に濡れたジャーマンアイリス - ururundoの雑記帳

    ジャーマンアイリス 昨日まで かたい蕾だったジャーマンアイリス。 朝 ドアを開けた時 私の目に飛び込んできた 蕾が開いた ゴージャスな花。 雨の雫に濡れて まさに しっとりした風情。 子供時代に 浴衣に締めてもらった 絞りの帯と同じ色だ。 子供心に 随分 地味な色の帯だと思った。 今もそう思う。 雨が一日中降って 今日も夜に ストーブに薪をくべた。 今日の雨は静かだったな。 柔らかく植物に降りそそぐ雨。 葉っぱも花も そして土も 気持ちよさそうに 深い息をしている。

    雨に濡れたジャーマンアイリス - ururundoの雑記帳
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    riboni5235 2019/05/29
    大好きな花です、道端にも咲いていますがこの豪華な配色はあまり見ることはできません、ありがとうございます
  • 二坪小屋(棚と天井) - ururundoの雑記帳

    何かを飾ったり 置いたりする棚。 そんなものが欲しい。 「弟君」が持って来てくれた 製材してある杉の板。 それで作った棚。 塗料を椅子と同じのにするか それとも 白にするか。 チャックの「白がいい」 それで決まった。 狭い部屋の場合 個性が出る天然木より 無口な白がいいと思う。 天井は板を張らず梁を見せた。 これは「かっこいい」からではなく 素人大工が選んだ「簡単だから」だ。 梁の上あたりの壁板を張る時に 私は高い脚立もろとも一番上から落ちた。 ひびさえ入らなかったのが不思議だ。 ホームセンターで売っている簡易の照明。 仕事場でも使っているこれを この小屋でも使うつもりだ。 細いアルミ色の鉄線を編んだ かわいい繊細な傘。 コードも部品も全部白にしよう。 きっちりと固定すれば 何とか形になるだろう。

    二坪小屋(棚と天井) - ururundoの雑記帳
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    riboni5235 2019/04/16
    何こともなくよかったですね、白い家具、梁、照明素敵です。私もこういう感じが大好きです。
  • 映画「グリーンブック」(2) - ururundoの雑記帳

    『グリーンブック』(Google画像より) 1962年 ケネディが大統領だった時代。 有名なピアニスト 理知的な黒人のドクター・シャリー。 粗野で腕っ節のたつ用心棒、運転手の イタリア系アメリカ人トニー・バロレンガ。 ニューヨークから 南部アラバマ州バーミングハムまで 黒人用ガイドブック「グリーンブック」持参で 演奏旅行を続ける二人の旅。 「アメリカがこんなに綺麗だったなんて」 ニューヨーク ブロンクスから出た事のない 運転手のトニーが運転しながら言う。 木々が黄色に色づき始めた自然の中を ブルーのキャデラックは南へと下り そして雪が降る道路を 北のニューヨークに向かって帰る 2ヶ月の旅。 黒人への人種差別。 1960年代を描く時 それは必ず通らなければならない。 しかしこの2ヶ月の旅は お互いに尊敬の心が芽生え 友情にまで昇華する それがこの映画の 主たるテーマだと私は思うのだ。 実話に

    映画「グリーンブック」(2) - ururundoの雑記帳
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    riboni5235 2019/03/28
    本作は。「最強の二人」「ドライビングミスデイジー」に似ているとか。ブラック・クライズマンもよいとか。
  • オスプレイが飛んだ - ururundoの雑記帳

    ミントの葉っぱが 雪の下から現れた。 何故か眠そうに見えないか? 昼過ぎに 車で20分程の所にいる 知人から電話。 「今から伺いたいんやけど」 その知人が 私に電話をしている時 地震か!?と緊張した。 しっかりしたログの家が びりびりと音がする。 窓に近寄り外の様子を見ると なんと オスプレイが飛んでいた。 私の住んでいる市に 大きな自衛隊の駐屯地がある。 あれだけ反対していたオスプレイ。 今は誰も何も言わなくなった。 知人とひとしきり オスプレイの話をした。 雪の下から現れたミントに喜び NHKFM「夜のプレイリスト」で プラターズの名曲を聴き しみじみする私。 こんな小さな幸せを 積み重ねたい。

    オスプレイが飛んだ - ururundoの雑記帳
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    riboni5235 2019/02/05
    mi未亡人製造機と呼ばれてるオスプレイ、沖縄から始まり、本土へ。いよいよ日本はアメリカの支配下にあるのがわかります(´;ω;`)ほかの国は戦ってやめさせてるのに。
  • 写真家 フレッド・ボルドウィン と ウェンディ・ワトリス - ururundoの雑記帳

    Google画像より フレッド・ボルドウィンは アメリカの外交官の息子としてスイスで生まれた。 のウェンディ・ワトリスは若い時は ギリシャ、スペインで過ごしている。 ジャーナリスト、写真家として ヨーロッパ、中央アメリカアフリカの紛争を ニューズウィーク、ニューヨークタイムズに 載せる前の事だ。 その二人が1960年代に マンハッタンのパーティーで出会い 恋に落ち結婚した。 二人の回顧展が ベルギーのCharleroiの写真美術館で開かれる。 40年以上に渡り 写真家、ジャーナリスト そして 人権運動、社会的正義の活動家として 共に働いた写真の展示 「Looking at the U.S 1957~1986」だ。 公民権運動 KKK ベトナム戦争 アメリカの麻薬文化 フェミニズム 国内外の政治 キング牧師 ケネディ ピカソ テキサスの黒人農民 テキサスのメキシコ人のカウボーイ 黒人カウ

    写真家 フレッド・ボルドウィン と ウェンディ・ワトリス - ururundoの雑記帳
    riboni5235
    riboni5235 2019/01/18
    キャスターが若い女性でないのが好もしいです。この写真家、検索しても他はでてきません。