2014年、全日本ラリー選手権にスバルBRZでフル参戦を果たし、JN5タイトルを獲得した鎌田卓麻が1月9日、開催中の東京オートサロン内、テインブースで2015年の体制を発表。JN6にクラスアップし、新型スバルWRX STI(VAB型）に挑むことを明かした。 JN5タイトル獲得の後押しとなった、テインのショックアブソーバ、TYPE Gr.N F.R.S. Specと、360度全方位完全制御を実現した電動減衰力コントローラー、EDFC ACTIVE PROをWRX STIにも装着し、強豪が立ちはだかるシリーズ最高峰クラスに挑む。 マシンプリペアは、海外参戦の経験も豊富なSyms Racingが担当。チーム名はSyms Racing with TEINとなる。 昨シーズンのテスト前までは減衰力コントローラーの効果には懐疑的だった明かした鎌田は「今では、EDFC ACTIVE PROなしでの走行は

JAFは12月15日発行のJAFモータースポーツニュースにて、新たなJAF登録車両として、レクサスRC F、マツダ・デミオ（1300cc／DJ3FS）、マツダ・デミオディーゼル（1500ccターボ／DJ5FS）、日産ノート（E12）、日産ノートNISMO S（1600cc／E12改）を登録したことを発表した。10月20日に承認されている。 スピード行事やラリーでは、マツダ・デミオのディーゼルターボがPN3クラスやJN5クラスに、日産ノートNISMO SがPN1クラスやJN5、JN2クラスに参戦できる可能性がある。 （プレイドライブ）

JAF公認クラブのマツダ・スポーツ・カークラブ（MSCC）会長の小田切順之（おだぎり・のりゆき）氏が17日夜、闘病生活ののち亡くなられた。享年61。 氏が会長を務めるMSCCは、全日本ラリー選手権「がんばろう福島! MSCCラリー2013」を6月9日に開催、終了したばかりだった。 氏はMSCC会長だけではなく、名ラリー・コドライバーとしても知られている。昭和46（1971）年にラリーをスタート。アドバン・ラリーチーム加入後は大庭誠介、藤田哲也、片岡良宏、奴田原文雄選手のコドライバーを務めた。なかでも奴田原選手とは1999、2000、2002、2003、2005、2006年と6度の全日本タイトルを獲得した。 2012年には、ヒストリックカーのラリー「レジェンド・オブ・ザ・ラリー」を開催した。氏のご冥福をお祈りする。 （プレイドライブ）

クスコは、トヨタ86／スバルBRZ用のスーパーチャージャーキットをリリースした。 「まるで3リッターに排気量アップしたようなフィーリング」と紹介されるスーパーチャージャーは、25年以上の歴史を誇るオーストラリアのSPRINTEX（スプリンテックス）社製を採用。同社の特許技術であるヘリカルツインスクリュー構造により、一般的なルーツ式スーパーチャージャーはもちろん、ターボチャージャーをも上まわる過給効率を実現したという。 テスト車でのパワーチェックでは、ノーマルに比べてパワーで32％以上、トルクで43％向上。ノーマルにあったトルクの谷も解消され、全域でのパワーアップを果たしているとのこと。 キットは水冷インタークーラーの有無で選べる2タイプをラインアップ。また、オプションパーツとして水冷式オイルクーラーやブーストアップ用プーリー、大容量インジェクター＆燃料ポンプも用意されている。 クスコ・スー

全日本ダートトライアルで活躍する小出久美子選手率いるモータースポーツチーム「KUMI-VICIC」がダートトライアル練習会を開催する。 KUMI-VICIC 丸和練習会 日程：5月18日（土） 募集台数：約25台 参加料金：12,000円 KUMI-VICIC 門前練習会 日程：6月15日（土） 募集台数：約15台 参加料金：12,000円 参加申し込み、詳細のお問い合わせは下記電話番号まで。 連絡先：090-3236-1418（小出） （プレイドライブ）