繰り返し使う資料の束は、いちいちファイリングするよりもクリップで挟んだだけのほうがとり回しがよい。そんな書類の束に手背ラベルを付けられれば、書類の山から見つけやすくできる。 前回の「CLiP RiNG」に引き続き、今回もダブルクリップに関するネタをお届けする。といっても前回のように市販のダブルクリップを流用するTipsではなく、「ちょっと特殊な」ダブルクリップのご紹介である。 一般的なダブルクリップは、レバーを反対側に折り返して開閉する構造になっている。この構造の欠点は、レバーを折り返さずに伸ばしたままだと、挟んだ書類をいざ読もうとした際、邪魔になってしまうことだ。そのため、書類を読む際はレバーを反対側に折り返し、終わったらまた伸ばすという繰り返しになってしまう。 今回紹介するサイドレバー式のダブルクリップは、一般的なダブルクリップと異なり、レバーを90度方向を変えて折りたためるため、書類
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