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ブックマーク / www.1101.com (9)

  • 宮本茂はどういうふうに構造をつくっていくのか。

    はい。そうじゃないほうがいいですね。 じつは、今日のこの場を 提案させていただいたのは私なんですけど、 これまでに宮さんは『ピクミン3』について 何度かしゃべってはいるんですが、 まだ、宮さんの話の ほんとうにおもしろい部分を 引き出せていないような気がするんですよ。 そこで、糸井さんとお話しすることで これまでに語られてないことが ことばになったらいいなと。

    宮本茂はどういうふうに構造をつくっていくのか。
    rie_re
    rie_re 2013/07/19
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 明日に向かって捨てろ!!

    rie_re
    rie_re 2013/01/17
    2003年からやってたこの、捨てられないBOSEさんが捨てようとする連載好きだったなー。ふとこの工具箱の話を思い出した。
  • 説明しづらい ぼくらの仕事 - ほぼ日刊イトイ新聞

    ぼく、飛行機で ロンドンのヒースロー空港に 下りていくときの感じが好きなんです。 どこが好きかというと、 街並みの中で古さが肯定されているところ。 「直しようがないから」と肯定されているところが きれいだなと思います。 まっさらなところからきれいにデザインされた 街というのもありますけど、 いろんな要素が混じっていて、 そういうつくりかたでは出せないような 魅力を感じるんですよね。 はい、わかります。 古さが肯定されている街って、 2つの建物どうしを あいまいにつないでいるような空間とか、 「これ誰の場所?」みたいな場所が なんともいえない良さを作り出していますよね。 クリストファー・アレギザンダーという アメリカ人建築家の 「パタン・ランゲージ」という考え方が、 その、「あいだのなんともいえない良さ」に 近い発想かもしれません。 その人は 「アルファベットは組み合わせることで、 ただの文

    rie_re
    rie_re 2013/01/17
    そうやって、数学のように組み立てているのに「中世ヨーロッパ」みたいに、どうしてもその人の価値観が入るんですね。数学者であっても整理できない価値観というのは当然、持っているわけですから。
  • 説明しづらい ぼくらの仕事 - ほぼ日刊イトイ新聞

    はい(笑)。 大阪府の府営公園をつくる仕事を しているのですが、 公園の整備や管理をする人々として、 「パークレンジャー」というボランティアを 養成しているんです。 そのボランティアに応募してこられる方の多くが 定年退職された男性なので、 結果的におじさんのコミュニティをつくっている、 ということではあるのですが。 応募してきてくれたおじさんたちが 1年がかりの養成講座を受けて、 公園づくりの技能を身につけていきます。 1期につき、だいたい30人くらいのチームで、 みんなで竹を切ったり植物について学んだりしながら、 公園の整備の具体的な方法を学びます。 そして、講座が終わったあとは、 実際にその公園のパークレンジャーとして 活動していただきます。 いま受講しているのが4期生。 すでに受講し終えた1期生、2期生、3期生は もう公園の中に入って、 どんどん竹を切ったり道をつくったりしています。

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    rie_re 2013/01/17
    公園の整備や運営はコミュニティをつくることと組み合わせると、うまくいくんじゃないかな、という考えからはじまったこと
  • 説明しづらい ぼくらの仕事 - ほぼ日刊イトイ新聞

    もともとぼくは 「公園って、管理はされていても、 誰かが運営している感じがないのは どうしてなんだろう」 と思っていたんです。 美術館や博物館は、学芸員の人たちが いろいろやっている感じがあるけれど、 公園にはそういう印象がありません。 調べてみたら、今まではただ公園というハコを つくっていただけだったんですね。 ですから、あるときから、 「公園にも『運営』していくという 発想が必要なんじゃないか」 と考えるようになりました。 そんなときにちょうど、 そういう工夫をしている公園が アメリカにあると聞いて、2003年頃に いくつかの公園の運営の実例 「パークマネジメント」を見てきたんです。 訪れたなかで、サンフランシスコの 「クリッシーフィールド」という国立公園の ディレクターと仲良くなりました。 そこは、もともと軍用地だった場所を 公園にしたところなんですが、 運営を民間のNPOに委託して

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    rie_re 2013/01/17
    「公園にも『運営』していくという発想が必要なんじゃないか」
  • 宮本茂さん、『Wii Fit』などを語る。

    「理屈で固めてつくって、理屈抜きで決める」 「思いつくまで、やめない」というのは、 足腰の強さも必要ですけど、 なにより柔軟性が要りますよね。 そうですね。 だから、「核となるアイデア」を見つけたときと、 それが見つからないときのメリハリは はっきりしてないとダメですね。 どれに対しても同じ温度で取り組んでると、 「仕事が増えるばっかりよ?」 という話になってきますから。 けっきょく、 おもしろいテーマほど広がるんですよ。 で、広がるほど難しくなる。 なぜこんなに難しくなったかというと、 やっぱりおもしろいからなんだな、 ということが最近よくあるんです。 つまらないものは、スッとできるんですよ。 おもしろいものも、狭くつくっちゃえば、 とりあえず形にはなったりするんです。 でも、広くなる可能性のあるものを どうやって形にするかを どうしても考えてしまうんですよね。

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    rie_re 2013/01/16
  • 宮本茂さん、『Wii Fit』などを語る。 第8回「イメージの要所に杭を打ち込む」

    あのね、ま、言いづらい話なんですけど、 世の中には「頭のいい人になりたい人」というのが すごくたくさんいてね、多くの場合、 その人たちが迷惑をかけるんですよ。 なぜかというと、頭のいい人になりたい人たちは、 すごく頭のいいことを考えて、 みんながそれに従えば 世の中がよくなると思ってるんです。 で、法律や、決まりや、 マニュアルをたくさんつくる。 それに従えば幸せがやってくると思って。 「1、こうするといいぞ」とか、書くんです。 でも、みんなは、頭のいい人の思惑を外れて、 「えっと、4番はなんでしたっけ?」とか、 「俺、じつは読んでないんですよ」とか、 「まぁ、いいじゃないですか」とか言うわけです。 そうすると、頭のいい人になりたい人たちは、 「どうして大衆ってバカなんだろう」って もう、涙を流しながら思うんです。 「だから戦争が起こるんだ」とか言うんです。 でもね、彼らが言うようなことが

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    rie_re 2013/01/16
    本当になにかを変えるようなものっていうのは、こっちのほうが美味しかったぞとか、つかってみたら便利で、もう戻れないやとか、そういう「事実が先に突っ走ったこと」ばかりで、決まりやルールは、あとからできる
  • 宮本茂さん、『Wii Fit』などを語る。

    そうですね。 新しいものに取り組むときって、 最初のころはやっぱり ネガティブな意見ばっかり出てくるんですよ。 「Wiiで体重を量る」と言っても、 「体重はお風呂場で量りますよね」とか、 「リビングで裸になる人はいませんよ」とか、 「リビングに体重計があるとジャマです」とか、 そういうことばっかり言われる。 だから、そのたびに、 「リビングに置いておきたいと 思われるようにつくればええのやから」 というような話をしていくわけですけど、 まぁ、そういうことの連続ですからね。

    rie_re
    rie_re 2013/01/16
    糸井 「○○のはずだ!」っていうときの独特の真剣さって、ありますよね。宮本 ありますね。とくに、ものができていないときは、そこを強く思わないと、物事が進んでいかないですから。
  • ゲーム機の電源を入れてもらうために。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    劇的に変わったのはDSからですよね。 ニンテンドーDS以前のハードというのは、 基的には、まず、 前のハードを高性能化するプランがあって、 その高性能になったものをソフトで どう料理しようかっていうのが常だったんですけど、 DSをつくるときは、 「高性能のゲームボーイアドバンスをつくっても、 果たしてそれが求められているのか?」 というところから考えはじめました。 よそも新しい携帯ゲーム機を出してくるなかで、 たんなる高性能機でいいの? と。 そういう話をしているときに、 山内(溥)さんから「2画面に」という提案があって。

    rie_re
    rie_re 2012/12/25
    いい対談だなあ。リリース前後にこういうのしっかり組んでおくの素晴らしいと思う。
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