ゲーム機の電源を入れてもらうために。 - ほぼ日刊イトイ新聞

劇的に変わったのはDSからですよね。 ニンテンドーDS以前のハードというのは、 基本的には、まず、 前のハードを高性能化するプランがあって、 その高性能になったものをソフトで どう料理しようかっていうのが常だったんですけど、 DSをつくるときは、 「高性能のゲームボーイアドバンスをつくっても、 果たしてそれが求められているのか？」 というところから考えはじめました。 よそも新しい携帯ゲーム機を出してくるなかで、 たんなる高性能機でいいの？ と。 そういう話をしているときに、 山内（溥）さんから「２画面に」という提案があって。

[kagakaoru]

“同じようなものをつくってても、個性はない。 個性がないところには価格競争が起こるだけだと。 ”

[utility1]

[プラットフォーム論[growth]いまさらだけど、示唆だらけ。

[peroon]

「娯楽屋がよそと同じことしてどうすんねん」

[rie_re]

いい対談だなあ。リリース前後にこういうのしっかり組んでおくの素晴らしいと思う。

[tokurunn]

プラットフォーム作りとしてのゲーム開発論と．

[TsutomuOnoda]

ゲーム機の電源を入れてもらうために。 - ほぼ日刊イトイ新聞

[moccos_info]

"どう違うのかをひと言で説明できないだけで人は興味を失ってしまいますからね。 "

[Nkzn]

あとでよむ

[gyu-tang]

読んでる

[tappyon]

二画面とタッチパネルがどれだけ貢献したのかは謎だが。操作性とかよくなったとかそういう感想がどれだけあるのか

[plutonium]

いつも面白そうな話してるなこの人たちは

[isaisstillalive]

"糸井 エンターテイメントでなにかやろうとするときに、「よそとそっくりなんですけど、うちのほうがちょっといいんです」とか言ったって、興味持てない"

[AndyWalker]

『「一強皆弱」っていうのは、市場を独占するとかそういうことじゃなくて、「ほかが思いつかない無二なものをつくって、それが勝ってしまったら、ほかは追いつけない」』→ゲーム機の電源を入れてもらうために。 - ほ

[mad-p]

毎度ながら面白いなあ

[world_standard]

テレビのパーソナル化の果てに、再度、１つの大きなテレビへ。それらを経た上での、据え置きゲーム機のあり方。任天堂がすごいなぁ、と思うのは、こういう、製品の外部環境をよくよく考慮している点

[cabinotier]

「よそと同じようなことやってどうする」ってのは確かに真理なんだけど、違うことをやると当たり外れが激しいわけで、その外れを引くことに恐れをなす人たちがいることも仕方ないとは思う。

[akirafukuoka]

エンターテイメントとは一強皆弱であると山内会長。それがエンターテイメントの摂理か。

[atomicmap]

「ゲーム機の電源を入れてもらうために」か、入れた後のもっさりメニューが心理的おっくうになって、あんまり起動しなくなっている。あのほんわかしたメニューの時の音楽/音も嫌いになった。

[hiroomi]

「宮本：だからこそ、やっぱり、 よそにない新しいことが重要なんですよね。 それがないと、古いものを外せないので。 ハードの技術を直線的に積み上げているだけだと、 こわくて、ぜんぶ、盛っていくしか 」

[librevie]

糸井さんと岩田さんの対談を読むと、いつも思わず笑みが零れるような「和やかさ」を感じるんです。そこに宮本さんも加わっての鼎談とくれば、そりゃ読むしかありません。