2006年8月8日のブックマーク (3件)

  • さるさる日記 - 須田鷹雄の日常・非日常

    昨日付からの続き。 私がボクシングと離れたところで関心を持っているのは、亀田の一件以降、「マスコミの持ち上げすぎ」を批判する声と、「持ち上げといて落とす行為」への批判が交錯していることです。 私個人は、持ち上げといて落とす行為は人間として好感が持てないけど、「さっきまで持ち上げてたマスコミに落とされるリスク」はあっていいんじゃないかとも思うんです。だって、リターンとリスクは対じゃないとマズイでしょ。 マスコミに後ろから鉄砲で撃たれるリスクが無いとなったら、一度マスコミ利用して成り上がった者は勝ち逃げ確定になっちゃう。ならば、反作用が用意されているのもマイナス面ばかりではないと。当は最初からギャラリーがマスコミに踊らされなきゃいい話なんだけど、現実はそうでないわけで。 問題はねえ、当のマスコミを落とす方法がないんです。現状では。ネット世論といっても、味方についてくれる既存メディアが

    rig
    rig 2006/08/08
    問題はねえ、当のマスコミを落とす方法がないんです。現状では。ネット世論といっても、味方についてくれる既存メディアが出てこないと破壊力がない。
  • ゲームがワルモノにされる理由2

    【概要】歴史的に最新の人気メディアは攻撃対象になりやすいこと。 2)歴史的に最新の人気メディアは攻撃対象になりやすいこと。 2ーA)「人間が月へなど行けるはずが無い」 「東京ー大阪2時間の弾丸列車など有り得ない」 「このような荒唐無稽を吹き込む手塚治虫から子供を守れ」 まず、上記の発言は厳密なものではなく、昔読んだの記 憶に頼っている事をご了承願います。一旦決着が付いてしまえばこうした「戦史」は無かったことになるらしく、ほとんど残りません。新しいメディアの教育への組み込み方と言う点で価値のある記録になると思うのですが。 さてこの時期、手塚治虫さんはこまめにTVに出てはPTA教育評論家とバトっています。たまたまこの時期と人の医学博士号取得が重なり「マンガを読 むとアタマが悪くなる」とは誰も言えなくなったそうです。 ちなみに少し脱線すると、米国では50年代に2-A)的な論調が勝ち、以後の

    ゲームがワルモノにされる理由2
    rig
    rig 2006/08/08
    「ゲーム脳・脳内汚染」信者の根幹にあるのは理解できないものへの生理的な恐怖
  • ITmedia +D LifeStyle:神々の失墜、崩壊するコピーワンス (1/3)

    総務省の諮問機関である情報通信審議会から8月1日に、「地上デジタル放送の利活用の在り方と普及に向けて行政の果たすべき役割」の第3次中間答申が発表された。従来コピーワンスでの運用であったデジタル放送に対して、事実上の規制緩和を求める要請が出されている。 コピーワンスの見直し論はすでに昨年から始まっており、昨年末には家電メーカー代表として、いわゆる「JEITA案」と呼ばれる方式が提案されていたわけだが、放送局側の主張と噛み合わず、事実上もの別れとなっていた。今回の答申は、コピーワンスの存在がデジタル放送の普及の障害となっているという見方が明確になっており、言うなればいつまでやっとるんじゃオノレらこんなことであと5年で乗り換えできると思っとるのかオラ、と総務省がしびれを切らした格好に見える。 これまでJEITA案は、家電メーカー側の立場を取る経産省が支持しているのはわかっていたが、今回は放送事業

    ITmedia +D LifeStyle:神々の失墜、崩壊するコピーワンス (1/3)
    rig
    rig 2006/08/08
    ムーブに失敗するとかも含めて、コンテンツの利便性がアナログよりも劣るのであれば、デジタル放送への移行は必要ないと考える消費者が増えてきていることに気付いた