2007年7月27日のブックマーク (8件)

  • 水を運ぶメディア - 偉愚庵亭憮録

    サウジ戦の敗退を受けて、26日付けのスポニチは「3連覇夢散…オシム監督負け惜しみ連発」という見出しを掲げている。 またはじまったな……という感じ。 トルシエ時代に何回も味わった感覚だ。 代表チームが負けると、スポーツ新聞が待ってましたとばかりに、監督解任世論を煽りにかかる。 彼らにとって、解任アジテーション報道は、どっちに転んでも損にならない。 まず、そのまんま解任という結末になったとして、それはそれでオッケーだ。新監督関連のあれこれとか、オシム総括とか、注目度の高い記事をだらだら書くことができるから。 すったもんだの末に留任というシナリオも悪い展開ではない。解任騒動の裏で、確執報道だの観測記事だのご意見番の一言だのといった、与太な注目記事をずらずら並べることができるから。 つまり、マッチポンプですよ。 記事の全文を読むと、見出しから受ける印象ほど偏向しているわけではない。ただ、一般人(非

    水を運ぶメディア - 偉愚庵亭憮録
    rig
    rig 2007/07/27
    一見、代表監督という「権力者」に対して昂然と刃を向けたように見えるこの種の記事の眼目は、実は、「協会幹部」というよりデカくて身近な権力におもねるところにある
  • 「Winnyでいいから読んでほしい」? 現役世代の本音と著作権保護期間問題

    著作権保護期間を作者の死後50年のままにすべきか、70年に延ばすべきか――こんな議論が昨年から盛り上がっている。著作権管理団体など権利者側は「保護期間が長い方が創作意欲が高まる」「世界標準に合わせるべき」と延長を主張。これに対し、著作物の利用者側を中心に「延長すると2次利用時の手間が増えるだけで、文化の発展にもマイナス」などと反対の声が上がっている。 この問題について専門に考えるフォーラムも設立され、昨年からシンポジウムを開いて活発に議論している。ただこの議論には、最も重要なプレイヤーがあまり参加していない。現役の若い世代のクリエイターたちだ。 クリエイター側としては、漫画家の松零士氏(関連記事参照)や、作家の三田誠広氏(関連記事参照)が延長賛成派として参加しているが、若い世代の漫画家やアニメクリエイター、小説家などは見当たらない。保護期間延長で創作意欲が向上するかどうかは、クリエイター

    「Winnyでいいから読んでほしい」? 現役世代の本音と著作権保護期間問題
    rig
    rig 2007/07/27
    著作権保護期間をどうすれば、クリエイターがやる気になり、文化が発展につながるのか――現役クリエイターを交えた議論が今後、必要になってきそうだ
  • iza:イザ!

    rig
    rig 2007/07/27
    ゲーム部門の赤字幅は「予想の範囲内」と全体業績へのマイナス影響には強気の見方を示した
  • こんな選挙でいいのか / SAFETY JAPAN [花岡 信昭氏] / 日経BP社

    その国の政治は国民の身の丈に合ったものにしかならない、と言われる。議会制民主主義において、有権者の審判は厳に尊重されなくてはならない。そのことを承知のうえで、この参院選の異様な姿をどう理解したらいいのか。日政治状況は未成熟きわまりないことを改めて認識する必要がありそうだ。 メディアの事前予測によれば、参院選の情勢は「自公与党、過半数割れ」が確定的となったのだという。情勢を伝える主要各紙の見出しと自民党の獲得議席予想を並べてみよう。自民党議席をより「多め」に見ていると思われる順に見ていく。( )内が自民議席の予測だ。 産経(23日付)「与党 過半数割れ濃厚」 (38~44~48) 読売(18日付)「与党 過半数割れも」  (40台前半、予想幅はグラフから類推すると34~49程度) 朝日(20日付)「自公、過半数割れも」  (33~41~47) 毎日(22日付)「与党、過半数厳し

    rig
    rig 2007/07/27
    各紙は「与党、過半数割れ」で足並みをそろえた。このことによる「アナウンスメント効果」は生じないのかどうか。
  • PS3「売上台数」は1Qで71万台 ソニー、「生産出荷」から変更

    ソニーは7月26日、4~6月期(2007年度第1四半期)の「プレイステーション 3」の売上台数は71万台だったと発表した。従来、同社はゲーム事業の実績数値として「生産出荷」数を公表してきたが、同期から売上数に変更した。同期のPS3用ソフトの売上数は470万。 改めて公表した06年度のPS3売上台数は合計357万台。5月に公表した「生産出荷」台数は550万台で、その差の約190万台が在庫になっていたことになる(関連記事参照)。 ソニーはこれまで、工場で生産した数に当たる「生産出荷」数をゲーム機とソフトの実績値として公表してきた。ライバルの任天堂は実際に消費者に販売された(セルスルー)台数を公表しているため、ソニーもエンドユーザー向けの売上台数を実績として公開するべきだという指摘があった。 ゲーム以外の分野では、ソニーもセルスルー数で実績を公表している。ゲームのみ生産出荷数で公表してきた理

    PS3「売上台数」は1Qで71万台 ソニー、「生産出荷」から変更
    rig
    rig 2007/07/27
    任天堂「Wii」の同期の販売台数は343万台と、PS3の5倍近い/ゲーム分野全体の6月末時点での棚卸在庫は2270億円で、前年同期(PS3発売前)比1050億円増、3月末と比べても282億円増加
  • マイクロソフト、Xbox360HD DVDプレーヤー米販売価格を値下げ

    rig
    rig 2007/07/27
    Xbox360HD DVDプレーヤーの米国での販売価格を、199ドルから179ドルに引き下げると発表した。さらに、8月と9月に同プレーヤーを購入すれば、映画5本を無料で付ける、としている。
  • http://www.propeller-head.net/archives/001507.html

    rig
    rig 2007/07/27
    「生産出荷台数で発表しているのは、数をアキュレート(正確)に把握できるから」などと詭弁を使って現実から目を背け、また世間や株主を欺いて来た(誰も信じて無かったけど(笑))事からすれば立派な決断
  • ソニー、2007年第1四半期決算を発表

    ソニーは26日、2007年度第1四半期決算を発表した。売上高は前年同期比13.3%増の1兆9,765億円。営業利益は同267.2%増の993億円、税引き前利益は同55.0%増の838億円。当期純利益は前年比105.8%増の665億円となった。 エレクトロニクス事業は、売上高が前年同期比約11.6%増の1兆4,293億円と好調で、液晶テレビ「BRAVIA」や、デジタルカメラ「サイバーショット」が増収に寄与。円安などの要因もあり、エレクトロニクスの営業利益は前年比77.3%増の841億円となった。 製品別では、デジタルカメラやPS3向けのシステムLSI、ビデオカメラが増益に寄与したが、液晶テレビは単価下落が影響し、減益となった。 ゲーム事業は、PLAYSTATION 3の発売により前年比60.5%増の売上高1,225億円を記録したが、営業損失は前年比で24億円拡大し、292億円の損失となった。

    rig
    rig 2007/07/27
    棚卸資産額は2,270億円。PS3の全世界展開と第1四半期の売上が当初予想を下回ったため、在庫は拡大/抜本的なコスト削減は、65nmプロセスのCellの導入と光学ピックアップ部分だが、もう少し先