ブックマーク / www.jibungoto.work (21)

  • 強い自分のつくり方 - 自分の仕事は、自分でつくる

    少し前のことです。緊急事態が起きたとき、「どうしてあんなときでも、動じないんですか?」と聞かれたことがあります。 なぜ、動じなかったのか? なかなか難しい問いです。自分でもよくわかりません。そもそも動じるほどのことでもなかったような気がしますし…。でも、緊急事態が起きたとき、まず最初に意識をするのは、「落ち着く」こと。体があたふたとしてしまうと、自分の心もどんどん冷静さを失っていきますし、周囲の人たちも焦ってしまいます。だから何が起きても、落ち着くことからはじめます。まずは心を整えることから。 とはいえ、昔からどんなことがあってもすぐに落ち着くことができたかというと、そんなことはありません。それができるようになったのは、今思えば「意識的に、変化をしてきたから」だと思っています。 コピーライターをやっていたとき、日々プレッシャーを感じながら仕事をしていましたが、コピーライターはあくまでお金

    強い自分のつくり方 - 自分の仕事は、自分でつくる
  • チャンスは貯蓄できない - 自分の仕事は、自分でつくる

    「チャンスは貯蓄できない」 このフレーズを耳にしたことがある人は多いと思います。でも、この言葉を強く意識している人、こだわっている人は、意外に少ないような気がします。 チャンスが巡ってきたとき、「今はちょっと忙しいから…」「うまくできそうもないから…」と、立ち止まってしまう人がいます。これは当にもったいない。その瞬間、チャンスはもう自分の前からはいなくなってしまいます。 では、なぜ立ち止まってしまうのか? 同じくらい忙しくても、チャンスに飛びつく人と、見送ってしまう人がいるのか? 要因はいくつもあると思いますが、私は「想像力」が大きいと思っています。 つまり、チャンスを掴みにいくことで、「その先に、どんなハッピーなことが待っているのか」を想像できるかどうか、です。 たとえば、休日に何かのイベントに誘われたとします。参加することで「こんな人に会えて、こんな仕事につながるかも? もしかすると

    チャンスは貯蓄できない - 自分の仕事は、自分でつくる
    rikoniko802
    rikoniko802 2015/09/11
    流れを生かせる。そんな人は仕事ができますもんね
  • 「楽して儲けよう」は、時間の無駄 - 自分の仕事は、自分でつくる

    「楽して儲ける!」的な情報を、ツイッターなど、いろいろなところで目にします。 個人的にはそんなものはあるはずもないと思っているのですが、自分が無知なだけで、そうやって稼いでいる人もたくさんいるかもしれないので、「ない!」と断言はしません。 でも、「そこに目を向けるのは、やめたほうがいい」とは断言します。 なぜなら、「力にならない」からです。 そのテクニックが通用しなくなったとき、稼ぐことができなくなります。でも、しっかりと自分の頭で考えて、汗をかいて稼いできた人は、ひとつの方法がダメになっても積み上げてきたプロセスの中で、稼ぎ方や自分の仕事のつくり方が身に付いている。つまり、自分を成長させているわけです。楽して儲けることが、自分の成長につながるならいいのですが、ただ稼ぐだけに時間を投資するなら、それは結果的に時間の無駄になります。 そして何よりも、「楽しくない」。 実はひとり、「楽して儲け

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    rikoniko802
    rikoniko802 2015/09/06
    楽しきことは美しき
  • これからの働き方を考える - 自分の仕事は、自分でつくる

    ここ最近、地方の移住促進のお仕事に関わらせていただく機会が増えました。 その中でいつも大きな課題として挙がるのは、「雇用」です。地方は当然のことですが、都心に比べて仕事が多くありません。収入も高くない。移住を希望していても、そこで断念する若者がいるのは事実です。 でもその半面、東京で働いているときよりも、収入を増やしている地方移住者もいます。その違いは何か? そのひとつとして挙げられるのが、youtubeではありませんが、「好きなことで、生きていく」という想い、自分で自分の仕事をつくるという意欲があるということ。その姿勢に共感をして、応援してくれる人が増えていくことで、地方でもしっかりと稼ぐことができています。そう、仕事を「もらう」という姿勢でなく、仕事を「つくる」という覚悟がなければ、地方でやっていくのは難しい。 でも、ここからがとても重要なのですが、「好きなこと以外も、やっていく」とい

    これからの働き方を考える - 自分の仕事は、自分でつくる
    rikoniko802
    rikoniko802 2015/09/04
    そうですね。奥が深くて、また、ゆっくり読ませていただきます。
  • 新横浜から羽田空港行きのリムジンバスに乗っていた、黒いTシャツのバックパッカーのお兄さんへ - 自分の仕事は、自分でつくる

    今日の朝、とても嬉しい出来事がありました。 移住定住促進のプロモーション映像の打ち合わせで秋田県鹿角市へと向かうため、新横浜(7時25分発)から羽田空港行き(8時5分着)のリムジンバスに乗り込みました。が、バスに乗った瞬間、1万円札しかないことに気づき…。PASMOの残高と小銭を足しても、200円ほど足りない…。なので、運転手さんに両替をお願いしたところ、「両替はできないので、終点の国際線ターミナルまでご乗車いただき、どこかでお金を崩してください」と言われました。 自業自得なので仕方がないのですが、困ったことに首都高が渋滞をしていたため、「国際線ターミナルまで行くと、飛行機に間に合わないかも…」という状況になってしまったのです。 焦った私はバスが第1ターミナルでバスが停まったとき、後払いか何かで対応できないかを運転手さんに相談をしにいくと、最前列に座っていた黒いTシャツのバックパッカーのお

    新横浜から羽田空港行きのリムジンバスに乗っていた、黒いTシャツのバックパッカーのお兄さんへ - 自分の仕事は、自分でつくる
    rikoniko802
    rikoniko802 2015/08/26
    素敵なお話ですね。
  • 危険な遊具は、撤去するべきか? - 自分の仕事は、自分でつくる

    私たちが子供の頃に遊んでいた公園の遊具が、次々と撤去されているそうです。 理由は、危ないから。小さな子どもがいる自分としては、大怪我につながる可能性のある遊具で遊ぶことに、怖さを感じることは確かにあります。怪我をする可能性があるなら、いっそ撤去したほうがいい…わからなくはありません。 でも、です。 怖い思いや痛い思いをして、学んだことはたくさんあります。子どもの頃を振り返ってみると、「一歩間違えたら…」というシーンがいくつも思い浮かびます。30代、40代の人の多くは誰でも、そんな経験をしているのではないでしょうか。 危険から過剰に遠ざけてしまうと、何が危険かがわからなくなります。危機管理能力というか、危険を予測する能力が鈍くなる。これは遊具で遊ぶ子どもたちだけでなく、ビジネスマンも同じです。今は万が一の危険を恐れすぎて、「だったら、何もやらないほうがいい」と考えてしまう人が増えている気がし

    危険な遊具は、撤去するべきか? - 自分の仕事は、自分でつくる
  • パクリはなぜ、いけないのか? - 自分の仕事は、自分でつくる

    パクリはなぜ、いけないのか? 法律問題やモラル、企業としての信頼性など、そういう話はさておき…。今回は自分自身の問題として、「パクリ」を考えてみたいと思います。 まず先に結論を書くと、パクリがいけないのは、「思考停止する」からです。 たとえば、上司またはクライアントから、ある仕事を依頼されたとします。 パクリ癖があったり、パクることに慣れてしまっている人は、何か新しい仕事をはじめるとき、「前例はどうだったか?」「競合他社は何をやっているか?」「この前、自分はどうしたか?」と、“過去”ばかりに目が向いてしまいます。それが当たり前になってしまうと、過去の他社事例や自分の過去の経験から何かを導き出そうとしてしまいます。 もちろん、過去を知り、過去から学ぶことはとても大切ですが、過去だけに目を向けていると必ず行き詰まります。過去を振り返ることを「考えること」と錯覚している人が少なくありませんが、大

    パクリはなぜ、いけないのか? - 自分の仕事は、自分でつくる
    rikoniko802
    rikoniko802 2015/08/19
    おっしゃること、なるほどです。
  • 発想を広げるために、自分の思考を束縛しない - 自分の仕事は、自分でつくる

    紙に何かを書きながら、企画やアイデアを考えるという人は多いと思います。私も同じです。ペンと紙を使わずに、企画を考えるなんてありえない! と、いつも声を大にして誰に話しているくらい、仕事をするうえで何よりも大切なアイテムです。 でも、ただペンと紙を使えばいいというわけではありません。どのように書いていくかを、とても大切にしています。 私はノートを使いません。なぜなら、ノートは上から下に、左から右に、“キレイに”書きたくなるからです。つまり、ノートを開いて何かを書くとき、上から下に、右から左に向かって書こうと、無意識にルール化をしてしまうのです。学生のときの授業の影響でしょうか…。その時点で、思考が制限されて、窮屈に感じてしまいます。なので、罫線のあるものも使いません。線にそって書きたくなってしまうからです。 ではどうやって書いているかというと、A4用紙を横にして、ど真ん中から書きはじめます。

    発想を広げるために、自分の思考を束縛しない - 自分の仕事は、自分でつくる
    rikoniko802
    rikoniko802 2015/08/18
    発想の転換でした。
  • 人を育てるために、何よりも大切にすべきこと - 自分の仕事は、自分でつくる

    どこの会社を見ていても、人を育てるのは簡単ではないな…と、日々痛感させられる出来事に遭遇します。自分自身も人を育てていく立場でもありますが、その難しさを知れば知るほど、「人を育てる」なんて、とても恐れ多くて言えなくなります…。 そんな思いを抱いているからでしょうか。昨日、ある人からこんなエピソードを聞いて、ハッとさせられました。 「子どもは親が『やれ!』と言われてもやらないが、親がしていることはするようになる。を読みなさいと親がどんなに子どもに言っても、子どもはを読むようにならない。でも、親がを読んでいる姿を見せ続けることで、子どもはに興味を持つようになる」 命令してやらせるのではなく、まずは興味を持たせること。そのために自分の行動を見せること。いろいろな意見はあると思いますが、これは人を育てることの基だと思いました。子育てだけでなく、後輩や部下の育成もきっと同じです。 振り返っ

    人を育てるために、何よりも大切にすべきこと - 自分の仕事は、自分でつくる
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    rikoniko802 2015/08/04
    なるほどと思います。
  • 仕事ができないから不安になるのではなく、準備不足だから不安になる - 自分の仕事は、自分でつくる

    「ああ~、この人、すごく不安なんだな…」 日々、たくさんのビジネスパーソンとお会いしていると、そのように感じることが少なくありません。 自分自身が抱いている「不安」という感情は、人は隠しているつもりでも、周囲の人はビンビンに感じ取っています…。隠せていると思っていても、実は隠せていないのです。つまり、自分が不安になっていると、一緒に仕事をしている相手が不安になっていたり、心配をさせてしまっていると考えたほうがいい。でも、プロとして仕事をしている以上、やっぱりそれは避けたいものです。 不安は意外に隠せない。だったら、自分の心の中にくすぶる不安を、極力小さくするしかない。では、どうすればいいのか? 個人的には「徹底した準備」しかないと思っています。 そう、常に不安な人は、常に準備が足りない。言い換えると、あまり不安を感じない人、「これでダメだったら仕方がない!」と覚悟が決められる人は、徹底的

    仕事ができないから不安になるのではなく、準備不足だから不安になる - 自分の仕事は、自分でつくる
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    rikoniko802 2015/07/23
    なかなか、ギリギリ星人のわたしには。耳がいたいですが、やはり。大切
  • 愛される人になるためのヒント - 自分の仕事は、自分でつくる

    『情熱大陸』に高田純次さんが出演されていました。 なぜ、35年もの間、第一線で活躍できるのか。なぜ、「崇拝」というレベルで高田さんを尊敬する芸能人がいるのか。影で努力を積み重ね、必要とされる存在であり続けるために、実力を磨いてきたのは間違いありません。でもそれ以上に番組を観ていて思ったのは、高田さんの人柄が大きいということ。高田さんは幅広い年齢層の視聴者に愛され、身内のスタッフにも愛される。とにかく「愛される人」なのです。 そういえば、もう20年も前の話ですが、知人がバイトをしていた飲店に来店したときも、働くスタッフにとにかく優しく接していたと言っていました。周りの人すべてが、一気にファンになったと…。 なぜ、高田さんは愛されるのか? そのヒントが、番組の中にありました。 まずは「真面目」であること。 「適当」「無責任」が代名詞ではありますが、そうではないことはテレビを観ていてもよくわか

    愛される人になるためのヒント - 自分の仕事は、自分でつくる
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    rikoniko802 2015/07/08
    高田純次さんわたしも好きです
  • 「二次情報メタボリック」になるな! - 自分の仕事は、自分でつくる

    二次情報に埋もれてしまっていませんか? 一次情報を集めることが億劫になり、ついつい二次情報ばかりに頼ってしまっている人が増えています。念のために解説をしておくと、一次情報とは自分自身で行って、見て、聞いて得た情報。それに対して、二次情報とはインターネット、テレビや雑誌等のメディアだけでなく、人づてに聞いた情報も含めて、第三者を介して得る情報のことです。 二次情報は大なり小なり、情報が“編集”されています。 何かが削られていることもあれば、誰かの考えや先入観、偏見が入ってしまっていることもあります。つまり、情報が正しく伝わってこないことが多々ある。来なら見えるべき情報が見えてこないことも。二次情報には、そんなリスクがあるわけです。 仕事に限らず、プライベートのことでも、人と人とのコミュニケーションであっても、二次情報に頼りすぎてしまうと、結果的に判断を謝ったり、相手の期待を裏切ったりす

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    rikoniko802
    rikoniko802 2015/06/26
    なるほど。と思います。つい、人の意見を自分の意見と勘違いしたり。よく社会にあるあるです。
  • クリエイターとして、生き残っていける人は? - 自分の仕事は、自分でつくる

    精神的に苦しくなったとき、人に対して、否定的な感情を抱いてしまうことがあります。疑心暗鬼になってしまうこともあります。さらにいうと、少し投げやりになり、嫌々仕事に取り組んでしまうことも…。 もちろん、それでいいわけはありません。 私の周囲には、「クリエイター」とカテゴライズされる人が多いのですが、その人たちの多くが日々、そんな葛藤と闘っているような気がします。 主観ですが、否定的な感情を人に抱き続けても、ずっと嫌々仕事に取り組んでいても、20代はそれがまだ許されることも多い。そう、センスや勢い、若さで補って、乗りきれたりする。でも30代になると、それでは難しい…。どんなに実力があっても、一部の一流をのぞいて、徐々に仕事がなくなっていきます。 生き残っていけるクリエイターは、どんなに精神的に苦しいときでも、最後は仕事を楽しめる人です。そして、笑える人でもあります。そういう人でないと、周囲の人

    クリエイターとして、生き残っていける人は? - 自分の仕事は、自分でつくる
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    rikoniko802 2015/06/24
    響きますね。
  • 言葉に敏感な人が、お客様を感動させる仕事ができる - 自分の仕事は、自分でつくる

    『プロフェッショナル 仕事の流儀』を観たあとから、ずっと注目している人がいます。 その人とは、世界一のサービスマン、宮崎辰さん。『シャトーレストラン ジョエル・ロブション』のメートル・ドテル(サービス最高責任者)です。 自分のたった1歳上の人だと思えないくらい、その考え方や姿勢、仕事へのこだわりに感銘を受けることが多く…。雑誌に記事が載っていたら、ついついメモをしながら読んでしまいます。 その宮崎さんは、過去にこんな失敗をしたことがあるそうです。 ある日、事をきれいにべ終わったお客様に「お味はいかがでしたか?」と尋ねたとき、「おいしいと言ってほしいの?」と返されてしまった。そのとき宮崎さんは、当たり障りのない常套句を使って、お客様に答えを“強要”している自分に気づきました。それからは「きれいに召し上がっていただき、ありがとうございます」と、敬意を込めて、感謝を伝えるようにしているそうで

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    rikoniko802 2015/06/18
    言葉選びも、大切な仕事なんですね。ありがとうございました。
  • 価値のある“よそ者”になれ - 自分の仕事は、自分でつくる

    「若者、ばか者、よそ者」 まちづくりなどの地域活性の現場では、固定観念にとらわれない若者、失敗を恐れずにチャレンジできるばか者、価値あるものに気づけるよそ者が必要だとよく言われます。 これ、企業でも同じことが言えます。 苦戦している企業ほど、固定観念を捨てて、失敗や変化を恐れずにチャレンジし、現状の課題をひとつひとつ解決して、新しい価値を生み出していく人材が欠かせません。その人材なくして、企業は生き残ってはいけない。企業が発展するのも人、倒産するのも人です。 言うまでもありませんが、若者とばか者は雇用できても、よそ者は当然、採用できません。採用したら、よそ者ではありませんから…。 だからこそ、クライアントはよそ者である“あなた”に、実は大きな期待をしています。 でも、期待に応えられる価値のあるよそ者と、価値のないよそ者は存在します。その違いは何か。ひと言でいうと、「ハッキリと遠慮せず、自分

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    rikoniko802 2015/06/17
    素敵な意見は、生きてますね。
  • 仕事がうまくいったときの「なぜ?」を考える - 自分の仕事は、自分でつくる

    失敗から得られる学びと、成功から得られる学びは違います。 このブログの記事は、「失敗することはいいことだ!」というスタンスで書いていますが、だからといって、どんどん失敗しましょう! と、失敗ばかりを推奨しているわけではありません。 目指している目標に到達するために、あるいは期待されている成果を上げるために、最善を尽くすのは当然のことです。その結果、たとえ失敗したとしても、たくさんの学びが得られるわけです。失敗を恐れてチャレンジせず、何も得られない日々を過ごすくらいなら、やってみて失敗したほうがいい! そういうことです。もちろん、誰かに迷惑をかけることを、極力避けながら…。 さて、題に戻る前に、もう1度書いておきます。 失敗から得られる学びと、成功から得られる学びは違います。 失敗をしたときに「なぜ、失敗したんだろう?」「どこが悪かったんだろう?」「同じ失敗を繰り返さないためにはどうすれば

    仕事がうまくいったときの「なぜ?」を考える - 自分の仕事は、自分でつくる
    rikoniko802
    rikoniko802 2015/06/09
    成功したときのなぜは振り返りにくいものですから面白く読ませていただきました。ありがとうございます
  • 文章が苦手な人の克服法 - 自分の仕事は、自分でつくる

    ブログでは適当な感じで文章を書いていますが、これでも一応、映像のキャッチコピーや企画書を書くことが業です。なので、文章を書くのが苦手だという人に、「書く」ことについて教える機会も少なくありません。 文章が苦手な人を見ていてよく思うのは、「黙読のスピードが早い」ということ。 自分が書いた文章をゆっくりと読み返すだけで、スムーズに読めるか、わかりづらい表現はないか、誤字脱字はないかといったチェックの精度が高まります。 文章が苦手だという人は、自分の書いた文章を読み返すとき、意識してゆっくりと読んでみる。これだけで文章の質は上がるので、苦手意識も少しずつなくなっていくはずです。 これは他人が書いた文章を読むときも同じです。 ゆっくりと読むことで、文章が上手な人のリズムや表現が身につくからです。「あっ、このリズムで句読点を打つのか」「この表現はわかりやすい」「漢字でなく、ひらがなで書くのか」など

    文章が苦手な人の克服法 - 自分の仕事は、自分でつくる
    rikoniko802
    rikoniko802 2015/06/06
    ゆっくり文章を読むこと。なるほどです。意識してみます。
  • 自分の教科書を、10冊見つける - 自分の仕事は、自分でつくる

    はどのくらいの数、読めばいいと思いますか?」 そんな質問をされました。 過去にも何度か同じ質問をされたことがあるのですが、正直、これがなかなか難しい…。だから改めて、はどのくらい読めばいいのかについて、先週末に考えてみました。 そこで出した答えは、「これは自分の教科書だ! と言えるを、10冊見つけるまで読む」。あくまでも個人的な考えではありますが、この答えがスッと腹落ちしました。 なぜ、10冊なのか? 自分の教科書と言えるだけのと10冊出会うためには、それなりの数のを読まなければなりません。まずはその10冊を見つける過程で、今の自分に必要な知識や学びが得られるからです。そして、10冊の教科書と出会ったあとは、新しいを読み漁るよりも、教科書を繰り返し読む。表現は難しいのですが、大切なことを体に染み込ませていく、知識を深堀りしていくという感じでしょうか。この作業もとても大切なこと

    自分の教科書を、10冊見つける - 自分の仕事は、自分でつくる
  • ウジウジと悩むと、次々と人が離れていく - 自分の仕事は、自分でつくる

    今、身近に「おっ! 勝負をかけてるな!」と感じる企業が2社ほどあります。 どの戦略をとるか、どのリスクを背負うか…勝負をかけるということは、とても重要な何かを決めることでもあります。当然、社運を左右するほどの重要な選択は、慎重になったり、臆病になったりするのは当たり前で、決めるのは簡単ではありません。 それでも、決める立場にいるのなら、できるだけ早く決めなければなりません。ウジウジと悩んでいると、チャンスが逃げていくからです。チャンスが逃げていくだけでなく、周囲の人のモチベーションも下がり、最悪は人が離れていってしまうからです…。 最初は「こんなに重要な選択なんだから、迷うのは当然だよね…」と理解をしてくれる周囲の人たち。ただ、あるときを境に、「もういい加減、決めたら?」と必ずなります。こうなってしまうと、チャンスも人も、どんどん離れていく。選択をする経営者からすると、「だって、そんなに簡

    ウジウジと悩むと、次々と人が離れていく - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 「スイミー」大作戦 - 自分の仕事は、自分でつくる

    今日でニッポン手仕事図鑑“初”のイベントが終了しました。無事に終えることができて、心からホッとしています。改めて個別でお礼をさせていただきますが、ご来店いただいた方々には当に感謝しております。ありがとうございました。 このイベントを開催して当によかったなと思ったのは、ただ職人さんの収益に貢献できただけでなく、「イベントに参加したおかげで、周囲の人たちに信頼してもらうことができたと思います!」という言葉を、職人の小川さん(日の布の衣)にいただけたことです。 小川さんは丁寧な仕事をされるのはもちろん、人としても魅力的な方なので、そもそもが信頼をしてもらえる人ではあります。でも、個人がビジネスパートナーとして信頼されるためには、“目に見える実績”も時には必要になります。東急百貨店で単独のイベントを開催したという実績は、言うまでもなく周囲の人たちに対して、大きな説得力になります。そして、次の

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