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ブックマーク / mag.osdn.jp (54)

  • BitKeeperとLinux――蜜月の終わり | OSDN Magazine

    Linus Torvaldsを始めとするLinuxカーネルの開発者たちがパッチを当てるのに使っているソース管理ツールは、BitKeeperだ。そのBitKeeperが、再び論争の渦中に立っている。傍目には、プロプライエタリなBitKeeperとフリーソフトウェアを代表するLinuxプロジェクトがその出自の違いを克服することができず、今、破局を迎えようとしているかのように見える。しかし、実際の経緯はどうなのか、避けえないことだったのか。NewsForgeは、この論争の主要登場人物であるLarry McVoyとLinus Torvaldsと(Tridgeこと)Andrew Tridgellの3人に尋ねた。 BitKeeperの立て役者Larry McVoyは、Torvaldsを始めとするLinux開発者たちに、ソースコードの管理をBitKeeperから別のツールに移行するよう求め、3か月の猶予

    BitKeeperとLinux――蜜月の終わり | OSDN Magazine
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    rin51 2023/06/01
  • CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine

    The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。 CentOS(Community ENTerprise Operating System)はRed Hat Enterprise Linux(RHEL)と互換を目指すディストリビューションを開発するコミュニティプロジェクト。オープンソースで公開されているRHELのソースコードを元に、商標など無償公開・配布の際に問題となる著作物を取り除いてビルドし、公開している。2004年に歴史を遡るプロジェクトで、途中存続の危機を迎えがら2014年にRed H

    CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine
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    rin51 2020/12/09
    タイムラインで話題になってたのはこれか。にしてもCentOSの話題はまったく見たことがないな(観測範囲問題)
  • PAMを利用したGNU/Linuxのセキュリティ管理 | OSDN Magazine

    PAMという語からカナダの某ブロンド女優を連想する人もいるかもしれないが、このサイトの読者ならLinuxセキュリティの基的な要素であるPluggable Authentication Modulesだとわかるはずだ。稿では、こちらのPAMのしくみを説明し、ちょっとした使用例を紹介する。 もしLinuxのアプリケーションごとに独自の認証ロジックを用意しないといけないとしたら、大変なことになっていたはずだ。すべてのアプリケーションに同じチェック機構が実装されていることを、どうすれば保証できただろうか。また、追加の制御機能はどのように実装できただろうか。 PAMは、こうした問題に対するシンプルな解決策だ。ユーザの認証を必要とするプログラムは、PAMのAPIを呼び出すだけでよい。あとは、PAMの設定ファイルに記述されたルールに従って、APIの向こう側が必要なチェックを行ってくれる。認証のメカニ

    PAMを利用したGNU/Linuxのセキュリティ管理 | OSDN Magazine
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    rin51 2019/01/29
  • オープンソース商標についての解説と不使用取消審判への対応のお願い | OSDN Magazine

    オープンソース運動初期の頃に日国内の有志数名が集まったOpen Source Group Japanというグループがあります。このOpen Source Group Japanでは、日国内において2002年から「オープンソース/Open Source」という商標(登録4553488号)を登録していますが、今月になり同登録商標に対して不使用取消審判が請求されたという連絡を弁理士事務所から受けました。 この審判請求に対して使用確認等の反証を行うか否かは8月上旬に決定することにしておりますが、我々のグループでは商標がどれだけ利用されているか全容を把握しているわけではありませんので、我々が早急に利用事例の確認をするためには広く一般に事案を周知する必要性があること、また、不使用取消審判という言葉のイメージや審判の請求元が出願している商標の影響から、今後の「オープンソース」という名称の利用への懸

    オープンソース商標についての解説と不使用取消審判への対応のお願い | OSDN Magazine
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    rin51 2018/07/31
  • モバイルや組み込み向けの「TensorFlow Lite」を発表 | OSDN Magazine

    GoogleのTensorFlowチームは11月14日、機械学習向けのライブラリ「TensorFlow Lite」(開発者向けプレビュー)を発表した。モバイルや組み込みデバイス向けに向けた軽量版と位置付けている。 Googleは「TensorFlow」としてオープンソースのデータグラフを利用した数値計算用ソフトウェアライブラリを公開している。TensorFlowの最新版は11月に公開されたバージョン1.4。 今回公開されたTensorFlow Liteは、機械学習がIoTデバイスなど様々なデバイス上のプラットフォームで使われるようになったことを受けて開発されたTensorFlowの軽量版。ディスク上に保存したトレーニング済みのTensorFlowモデルをTensorFlow Liteファイルフォーマットに変換するTensorFlow Lite Converterや、FlatBuffersベ

    モバイルや組み込み向けの「TensorFlow Lite」を発表 | OSDN Magazine
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    rin51 2017/11/23
  • GoogleがオープンソースのRPCフレームワーク「gRPC 1.0」を発表 | OSDN Magazine

    Googleは8月23日、オープンソースのRPC(リモートプロシージャコール)フレームワークの最新版「gRPC 1.0」公開を発表した。HTTP/2に対応し、大規模な分散システム向けの機能を備えるもので、運用環境で利用できるとしている。 gRPCGoogleが2015年に発表したRPC(リモートプロシージャコール)フレームワーク。HTTP/2を標準とし、クラウド、マイクロサービスなど最新の利用に適したサーバー間通信プロトコルを目指す。それまで「Stubby」として社内開発、利用されていたものをオープンソースで公開した。同社ではgRPCを利用して毎秒100億単位のリクエストを処理しているという。 双方向ストリーミング、フロー制御、ヘッダー圧縮、多重リクエストなどの機能を持つ。フレームワーク内で複雑な処理を行うため、分散システムでの接続、運用、デバッグをローカルでの関数呼び出しのように容易に

    GoogleがオープンソースのRPCフレームワーク「gRPC 1.0」を発表 | OSDN Magazine
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    rin51 2016/08/24
  • Linuxカーネル追跡システム「SystemTap 3.0」リリース | OSDN Magazine

    Linuxカーネルの振る舞いを動的追跡する機構「SystemTap」の開発チームは3月27日、最新版「SystemTap 3.0」を公開した。 SystemTapは実行中のLinuxカーネルの情報収集を簡素化するインフラで、動的にモニタリングすることで性能や機能面での問題診断を支援するとしている。コマンドラインインターフェイスと命令を記述するためのスクリプティング言語を備え、動作中のカーネルとユーザー空間アプリケーションに対して追跡が可能。サンプルスクリプト、スクリプトライブラリ「Tapセット」などを提供する。ライセンスはGPLv2。 SystemTap 3.0は、2012年10月に公開された2.0に続くメジャーアップデートとなる。フロントエンドでは、インタラクティブなモニターモードを実験導入した。「stap -i」コマンドで利用が可能になる。このモードではコマンドラインプロンプトが表示さ

    Linuxカーネル追跡システム「SystemTap 3.0」リリース | OSDN Magazine
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    rin51 2016/03/30
  • 米Microsoft、ディープラーニングツールキット「CNTK」をオープンソースとして公開 | OSDN Magazine

    Microsoftは1月25日、ディープラーニング(深層学習)ツールキット「Computational Network Toolkit(CNTK)」をオープンソースとして公開したことを発表した。「TensorFlow」などほかのディープラーニング関連ライブラリよりも高速に動作するのが特徴だという。 Computational Network Toolkit(CNTK)はMicrosoft社内でコンピューターによる話し言葉の理解の改善速度を加速する目的でボランティアプロジェクトとして開発されたツールキット。有向グラフを利用してニューラルネットワークを一連の演算的ステップとして記述する。葉ノードは入力値またはネットワークパラメーターを表現し、入力に応じて行列演算を表現するノードを含む。複数のGPUとサーバーをまたいだ並列処理と自動差別化を持つ確率的勾配降下(SGD)モデルを実装、順伝播型のf

    米Microsoft、ディープラーニングツールキット「CNTK」をオープンソースとして公開 | OSDN Magazine
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    rin51 2016/01/30
  • Linuxカーネル4.2リリース | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は8月30日、最新のLinuxカーネルとなる「Linuxカーネル4.2」のリリースを発表した。2か月以上を空けての最新版リリースで、多数の機能が盛り込まれている。 6月末に公開されたLinuxカーネル4.1に続くもので、約10週間と長いリリースサイクルとなっている。その間8回のリリース候補(RC)版がリリースされた。4.2の公開は当初8月23日を予定していたが、1週間遅れた格好となる。 大きな変更としては、AMDGPU向けDRMドライバ「AMDGPU」がマージされた点 がある。このドライバでは、Radeon R9 285や今後登場するGPUがサポートされる。GPU関連ではIntelの「Broxton」の初期サポートや、i915ドライバの追加なども特徴となる。 また、Linuxセキュリティモジュールではスタッキングパッチをマージした。これによってセキュリティ

    Linuxカーネル4.2リリース | OSDN Magazine
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    rin51 2015/09/10
  • 米陸軍、フォレンジック解析フレームワーク「Dshell」を公開 | OSDN Magazine

    米陸軍研究所(ARL)のサイバーチームは1月28日(米国時間)、サイバー攻撃の解析用に開発したネットワークフォレンジック解析フレームワーク「Dshell」をオープンソースソフトウェアとしてリリースしたことを発表した。 DshellはARLの陸軍サイバー防御チームが開発したもので、すでに米国防省のネットワークに対する攻撃を理解する目的で利用されている。約5年間の利用実績があり、有用性が実証されているという。ARLは2014年12月にDshellのコードを公開した。これまでで100件以上のダウンロードがあったという。 DshellはLinux上で動作し、堅牢なストリーム再構築、IPv4/IPv6サポートなどの機能を持つ。フレームワークとして提供されているため容易にプラグインを開発でき、実際に直面した不正侵入に基づいたカスタム解析モジュールを作成して利用できるという。 ARLでは「政府以外でも、

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    rin51 2015/02/04
  • Mozilla、Goで実装されたサーバーログ収集・分析ツール「Heka」を公開 | OSDN Magazine

    Mozillaは4月30日、サーバーのログデータ収集や分析の簡素化を図るフレームワーク「Heka」のベータ版「Heka v0.2b1」をリリースした。サーバーの稼働状況に関するさまざまなデータの収集・分析などを簡素化・容易化するツールで、初めてのベータ版公開となる。 HekaはMozillaのサービスチームが開発したツール。メッセージのルーティング、収集、分析などの機能をもつ「hekad」とクライアントライブラリから構成されている。logstasch、statsd、syslogなどさまざまなツールが持つ役割を統合するもので、ログファイルやサーバー診断などのデータを収集し、標準形式に変換した後にルーティングルールセットに基づき評価してルーティングするという流れ。hekadはデータパイプラインの構築に適しているとの理由から米GoogleGo言語で作成されており、軽量でほとんどのホストで動くと

    Mozilla、Goで実装されたサーバーログ収集・分析ツール「Heka」を公開 | OSDN Magazine
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    rin51 2013/05/03
  • Linuxカーネル開発で大きな貢献をしてきたAlan Cox氏がLinux開発から一線を退くことを表明 | OSDN Magazine

    LinuxカーネルのメンテナーなどLinuxカーネルに大きな貢献をしてきたAlan Cox氏が1月23日、自身のGoogle PlusのページでLinux開発から一線を退くことを発表した。雇用先である米Intelからも退職するという。氏は理由として「家庭の事情」を挙げている。 Cox氏はイギリス・ウェールズ在住のプログラマー。早くからLinuxカーネル開発に携わっており、Linus Torvalds氏に次ぐ存在とされてきた。ネットワーク関連のバグ修正などを行ったほか、バージョン2.2系のメンテナンスを担当、2.4系では独自バージョンを管理した。米Red Hatに2009年まで所属、その後Intelに勤務しながらカーネル開発に携わった。 Cox氏は引退の理由について、「ちょっとした家庭の事情でLinux界とIntelから退く」と記している。「“家庭の事情”というのは通常、“上司が嫌だ”という

    Linuxカーネル開発で大きな貢献をしてきたAlan Cox氏がLinux開発から一線を退くことを表明 | OSDN Magazine
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    rin51 2013/01/27
  • GitHubとRackspaceに特許問題が発生、FSFは「ソフトウェア特許はWebへの脅威」と主張 | OSDN Magazine

    米PersonalWeb Technologiesと米Rackspace HostingおよびGitHubの間で特許問題が発生している。PersonalWeb側はRackspaceとGitHubが同社の特許を侵害していると主張しているが、この問題に対しFree Software Foundation(FSF)は「単にWebサイトを運営するだけで訴えられてしまう日が来る」とソフトウェア特許を批判するコメントを出している。 PersonalWebはテキサス州東部地区に拠地を構える企業で、個人ユーザー向けのソーシャル学習プラットフォーム「StudyPods」などの製品を持つ。分散およびクラウドコンピューティング関連で複数の技術特許を保有しており、特許ポートフォリオを重要な資産とする。同社は2011年12月にはAmazonGoogleEMC、Hewlett-Packard(HP)などの企業を

    GitHubとRackspaceに特許問題が発生、FSFは「ソフトウェア特許はWebへの脅威」と主張 | OSDN Magazine
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    rin51 2012/10/04
  • ソースコードを分析して行数や重複コードの割合といった品質情報を表示するツール「Sonar 3.0」登場 | OSDN Magazine

    スイスSonarSourceは4月18日、ソースコードを分析してその複雑度や品質などを視覚化するツール「Sonar 3.0」をリリースした。2年ぶりのメジャーアップグレードとなり、新機能を含め40以上の強化が加わっている。 SonarはJavaおよびRubyで実装されたソースコード品質管理プラットフォーム。ソースコードを分析し、コードの行数やファイル数といった規模情報やクラス/パッケージ/メソッド数、コメント数、重複しているコードの割合、コーディング規約の遵守状況、コードの複雑性、テスト状況などをWebベースの管理画面で視覚的に表示できる。プラグインによりルールエンジンや新言語の追加も可能で、コア部分が対応している言語はJavaのみだが、CやC#、Flex、Groovy、PHPなどもプラグインによってサポートされる。Natural、PL/SQL、Visual Basic 6などをサポートす

    ソースコードを分析して行数や重複コードの割合といった品質情報を表示するツール「Sonar 3.0」登場 | OSDN Magazine
  • 自由に使えるオープンソースの日本語フォント - SourceForge.JP Magazine

    オープンソースのソフトウェアが質、量ともに充実していくなかで、日フォントは成長が遅れていた分野の1つだが、徐々に選択肢を増やしてきている。行書体や隷書体などはほとんど見かけないが、日常的に使用するゴシック体、明朝体であれば実用になる日フォントがオープンソースで利用可能になっているのだ。そこで稿では、オープンソースの日フォントを集め、それらの概要とサンプルをカタログ化してみたい。

    自由に使えるオープンソースの日本語フォント - SourceForge.JP Magazine
  • 遂に日本語に対応した「Linux Mint 6」 | OSDN Magazine

    現在もっとも人気の高いデスクトップ用Linuxディストリビューションのひとつといえば間違いなくUbuntuだが、そのUbuntuにはさまざまな派生バージョンが存在する。今回紹介するLinux Mintはそのエレガントな外観(図1)と操作性の良さでダントツの人気を誇っているUbuntuベースのディストリビューションだ。DistroWatchにおける、ここ12ヶ月のページヒットランキングではUbuntu、OpenSUSEに続いて3位に付けていることからも、その注目度のほどをうかがい知ることができるだろう。 図1:Linux Mintの3Dデスクトップ Linux MintはUbuntuをベースにしているため、そのバージョンアップもUbuntuのバージョンアップに追従するかたちを採っている。現在の最新版は、Ubuntu 8.10ベースのLinux Mint 6(コードネーム「Felicia」)だ

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    rin51 2011/11/25
  • GitHub、自社で使用している拡張性の高いボットシステム「Hubot」をMITライセンスで公開 | OSDN Magazine

    GitHubは10月25日、「Hubot」をオープンソースプロジェクトとして発表した。HubotはGitHubが自社内で利用するために開発した作業自動化ツールで、IRCなどによるチャット経由でさまざまな処理を行える。 Hubotは企業向けのコラボレーションツール「Campfire」およびIRCのコネクタを持つボットシステム。チャットシステム上でHubotに対しメッセージを送信することで、さまざまな処理を実行できる。Node.jsおよびCoffeeScriptで実装されており、サンプルとしてチャットメッセージで指定した画像を取得して表示したり、指定した数式を計算してその結果を返すものなどが提供されている。スクリプトはCoffeeScriptまたはJavaScriptで作成でき、ユーザーによる機能拡張も容易という。 HubotはGitHub内でさまざまな用途で利用されているとのこと。GitHu

    GitHub、自社で使用している拡張性の高いボットシステム「Hubot」をMITライセンスで公開 | OSDN Magazine
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    rin51 2011/10/28
  • Apache HTTP Serverの脆弱性を突く「Apache Killer」――パッチは48時間以内にリリース予定 | OSDN Magazine

    Apache HTTP Serverの開発チームは8月24日、同Webサーバーの脆弱性を突くDDoS攻撃ツール「Apache Killer」が出回っていると警告した。該当するApacheは1.3系および2系の全バージョン。パッチ発行までユーザーはおのおので対応を講じるよう呼びかけている。 Apache KillerはFull-disclosureというメーリングリストで先週公開された。問題となっているのは「Range header DoS」と呼ばれる脆弱性。リモートから多数のRange指定を含むリクエストを送ることで、ターゲットシステムのメモリとCPUを消費させるというもの。バージョン1.3系および2系のすべてがこの脆弱性を持つという。デフォルト設定ではこの攻撃に対し脆弱で、現在この脆弱性を修正するパッチやリリースはない。Apache Killerではこの脆弱性が悪用され、多数のリクエスト

    Apache HTTP Serverの脆弱性を突く「Apache Killer」――パッチは48時間以内にリリース予定 | OSDN Magazine
  • EmacsでGPL違反が発覚、Stallman氏曰く「悪い間違いを犯した」 | OSDN Magazine

    Free Software Foundationの創始者であり、テキストエディタEmacsの主要開発者でもあったRichard Stallman氏は7月28日、Emacsが2009年よりGPL違反状態にあったことを認めた。Stallman氏は間違いを認めるとともに、該当箇所を削除する、またはソースを追加するか、2つの対策を提示している。 この問題はEmacs向けの統合開発環境(IDE)「Collection of Emacs Development Environment Tools(CEDET)」を導入するプロセスで生じたもので、「バイナリブロブ」を含んでいたという。GNUのメーリングリストによると、関連するのは言語のシンタックスを解析するパーサーで、パーサーを生成するジェネレータおよび生成するbison文法が配布されていないという。問題のバイナリは2009年9月にEmacs trunk

    EmacsでGPL違反が発覚、Stallman氏曰く「悪い間違いを犯した」 | OSDN Magazine
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    rin51 2011/08/02
  • トヨタ自動車がLinux Foundationに加入、IVIでオープンソース活用 - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載

    Linuxを推進する非営利団体The Linux Foundationは7月5日(米国時間)、トヨタ自動車がLinux Foundationに加入したことを発表した。機運が高まっている車載情報システム(IVI)などでLinuxを最大活用する狙いという。 Linux Foundationはプラチナ、ゴールド、シルバーの3種類のメンバーシップがあり、トヨタ自動車はゴールドメンバーとして参加する。ゴールドメンバーにはほかに、米Google、米Cisco Systems、パナソニックなどの企業が名を連ねている。 自動車業界では大きなシフトが起きており、自動車メーカーは、車内でも家庭やオフィスと同じように情報にアクセスしたいという消費者のニーズに応えるために、新しい技術を利用しているとLinux Foundationは述べている。 その1つとして注目されているのがIVIだ。すでに2009年3月、自動

    トヨタ自動車がLinux Foundationに加入、IVIでオープンソース活用 - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
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    rin51 2011/07/06