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ブックマーク / takahashim.hatenadiary.org (7)

  • 「執筆のためのエレベータピッチ」のテンプレートを作ってみました - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    今エレベーターに乗ろうとしているのは、3 ヶ月前からどうにかして会いたいと思っていたベンチャーキャピタルの関係者だ。エレベーターで同乗している30 秒のあいだに、君の始めたばかりの新規事業を説明しなきゃならない。成功すれば資金援助を勝ち取れる。失敗したら、またカップラーメンをすする日々が続く。 これがエレベーターピッチという言葉の由来だ。 (『アジャイルサムライ』4.2 エレベーターピッチを作る より) 『アジャイルサムライ』では、プロジェクト憲章の代わりにインセプションデッキというものを作ることを提案しているのですが、その中の一ページは「エレベータピッチ」になっています。 このエレベータピッチとは、上に書いてある通り、ベンチャーがエレベータとかでたまたま居合わせた投資家に説明できるように、みたいなエピソードとともに語られる、自分の事業を伝えるための短い説明みたいなものです。 『アジャイル

    「執筆のためのエレベータピッチ」のテンプレートを作ってみました - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
    rin51
    rin51 2012/03/28
  • オライリーも技評もそれ以外も頑張ってると思う - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    明暗くっきり、オライリーと技術評論社 を読んで、なんかむかついてきたから書いておきます。 確かに、オライリーは一つのブランドで、その安定感というか安心感はありますし、「WEB+DB PRESS plus」シリーズも優れたが多いのでうれしい限りですが、それはさておき「まだ枯れきっていない分野で日語オライリーが存在感を示した最後の例」とかいうのは全く理解できません。 2011年に出ただけでも、『JavaScriptパターン』『ウェブオペレーション』『iPhoneアプリ設計の極意』『ゲームストーミング』『Hacking:美しき策謀 第2版』『ビューティフルビジュアライゼーション』『デザイニング・インターフェース 第2版』くらいはありましたっけ。あと忘れていけないのは「Make」方面。「Make」誌はもちろん、数年前のでは『Making Things Talk』『Prototyping

    オライリーも技評もそれ以外も頑張ってると思う - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
    rin51
    rin51 2012/01/02
  • アジャイル開発の反対はウォーターフォール開発じゃなくて「おまかせ」だと思う - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    メモ。 アジャイルとウォーターフォールを対比させるのは違和感があった。ので、少し考えてみた。 アジャイルソフトウェア開発宣言にある「包括的なドキュメント」とか「契約交渉」とか「計画に従う」とかと、「対話」「顧客との協調」「変化への対応」とかは、わりとばらばらなお題目が並んでいるように見える。少なくともこれがMECEだと思う人はいないと思う。 ばらばら並んでいる項目の共通点、類似点は何か。それはたぶん、「顧客」と「開発者」という2つのロールを仮定して、そのロールの人同士の間でのコミュニケーションコストを最大化する(という言い方が悪ければ「最大限許容する」と言い換えてもいい)というものだろう。文書や契約や計画は、あらかじめ(多少はコストをかけて)まとめておけば、それ以降のコミュニケーションは省略できる(ような気になる)、というものだろう。ツール・プロセスも同様だ。一方で、個人や対話、顧客との協

    アジャイル開発の反対はウォーターフォール開発じゃなくて「おまかせ」だと思う - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
  • 本を書きました - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    こんな表紙のです。 最近改訂されたと並べるとこんな感じになります。 もろはしさんがいろいろと書かれていますが、Rails3のとしてはよいなんじゃないかなあ、と思います。 発売日はまだ先なんですが、RubyKaigiで先行販売とサイン会をやります。 サイン会のお知らせ あと、ジュンク堂でトークセッションをやります。 高橋征義+諸橋恭介+松田明著『Rails3レシピブック』(ソフトバンククリエイティブ)刊行記念 「最新のRuby on Railsの魅力を語る〜3.0、3.1、3.2、そして4.0へ〜 」 こちらもよろしくお願いいたします。 Rails3レシピブック 190の技 作者: 高橋征義,松田明,諸橋恭介出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2011/07/25メディア: 単行購入: 34人 クリック: 966回この商品を含むブログ (38件) を見る

    本を書きました - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
    rin51
    rin51 2011/07/07
  • 『Rubyベストプラクティス』と『たのしいRuby第3版』という本が出るのでぜひ読んでいただきたいです - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    私の関わったが2冊ほぼ同時に出ます。 Rubyベストプラクティス -プロフェッショナルによるコードとテクニック 作者: Gregory Brown,高橋征義,笹井崇司出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2010/03/26メディア: 大型購入: 9人 クリック: 307回この商品を含むブログ (47件) を見る たのしいRuby 第3版 作者: 高橋征義,後藤裕蔵,まつもとゆきひろ出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2010/03/31メディア: 単行購入: 15人 クリック: 394回この商品を含むブログ (79件) を見る 先日実物が送られて来ました。いやー、感無量でした。 個人的には二つ同時並行というのはちょっときつくて、周りの方にもろもろご迷惑をおかけしてしまったような気もしているのですが、そのおかげで立派なになったと思います。たぶん。きっと

    『Rubyベストプラクティス』と『たのしいRuby第3版』という本が出るのでぜひ読んでいただきたいです - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
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    rin51 2010/03/23
  • 退職のお知らせとフルタイムで電子出版やりますのご報告 - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    日記ではご無沙汰しておりました。というかもろもろ書いてなくてすみません。あとで書く。 さて、私事で恐縮ですが(って日記なんだから私事なわけですが)、3月末日をもって現在勤務している会社を退職することになりました。 7年以上勤めた会社を離れるのはそれなりに感慨深いものがあります。とはいえ、この業界で7年というのはそこそこ長い方かもしれません。まあ、現職に関する不満はないと言ったら嘘になりますが、それよりも「他にやりたいことができた」というのがあって、心機一転、環境を変えるつもりです。 4月からは、Webの受託開発ビジネスからは離れて、電子出版専業で行くことにします。といっても、やってることはWeb(の自社開発の方、特にEC)とあんまり変わらなさそうですが。 会社の方も、やりたいことを全力でやるには、自分で作らなければならないようなので、その方向で準備中というか、調査中です。まあでも詳しい方の

    退職のお知らせとフルタイムで電子出版やりますのご報告 - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
    rin51
    rin51 2010/02/26
  • 志の高い企業、ふつうの人 - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    メモ。 志の高い人を雇いたがるのは、志の高い企業のするべきことなのだろうか。志の高い企業は、ふつうの志の人を雇い、高い志を持たせるような企業ではないだろうか。あるいは、ふつうの志の人を雇い、ふつうの志のまま、よい仕事をさせるような企業ではないだろうか。 優れた人を雇いたがるのはよいことなのだろうか。それは極論すれば、優れていないひとはどうでもいい、ということなのではないか? そのような企業で働きたいと思うだろうか? そのような企業で働きたいと思う人ばかりの社会で生きていたいと思えるだろうか? ふつうの人が9時から6時まで(または10時から7時まで)、ふつうにプログラムを書いていればふつうに生活ができる、という世界の実現は困難なのだろうか。 今のソフトウェアエンジニアリングはふつうの人に辛すぎる。ここで言う「ふつうのひと」とは、たとえば「基的に自分でを買わない」「就業時間以外はプログラム

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