
Windows環境でrsyncを使おうとすると最初に見つかる選択肢は cwRsync です。cwRsyncはrsyncを動作させるためにCygwinやら何やらをパッケージングしたソフトウェア。 ググると「フリーで使えるよ」的な記事がたくさん見つかるんですが、公式サイトを探しても見当たりません。調べてみたら Wikipediaで As of August 2018 the free version of cwRsync is discontinued and the last free version 5.7.2 is no longer directly available from Itefix. という記載を発見。あらま。有料版だけになっちゃったんですね。 こういうときは変にトリッキーなことをせず、おとなしくWindows Subsystem for Linux(WSL)を使うに限りま
Windowsを落としてマザーボードのBIOS画面に入るとき、DELキーやF2キーなどを連打されているでしょうか。もちろん、それでも問題ないのですが、本記事ではWindowsの再起動時に直接BIOS画面に入る方法をご紹介いたします。 デスクトップの任意の場所で右クリック → 『新規作成』 → 『ショートカットの作成』を選択し、『項目の場所を入力してください』に以下の文字列をコピーしてください。 『Shutdown /r /fw /t 1』と入力 入力したら『次へ』と進めて、任意のファイル名を入れたら『完了』を押して完成です。 できたファイルを右クリックして『管理者として実行』をすると、再起動がかかり、その後、BIOS画面が開きます。これでもうWindows再起動時にはDELキーやF2キーなどの連打とはおさらばです。(PC環境によっては上手く機能せず、再起動がかからない場合もあることはご留意
会社や学校などでWindows PCを使っていると、別のマシンから同じユーザー名とパスワードでログインできる環境というのを目にしたことがあるかと思います。 これは大体の場合、Active Directoryと呼ばれるWindows Serverの機能で動いています。 Active Directoryを使用することによって、ユーザーやコンピューターを一元管理できる他、一つのユーザー名/パスワードでユーザー認証ができるようになるため、 シングルサインオン(SSO)などにも役立ちます。 Active Directoryの詳細に関しては以下の記事等をご覧ください 基礎から分かるActive Directory再入門(1):Active Directoryはなぜ必要なのか | @IT Active Directory | Wikipedia 今回は簡単なActive Directory環境を構築して
学生は学生というだけで多くの恩恵を受けられます。 GitHubはProが無料で使え、AWSのクレジットも貰える。 JetBrainsのIDEまで無料だし、Stripeの決済手数料も一定程度まで無料。 MicrosoftはWindows Serverが無料 Windows Server・・・!? しかも、普通のWindowsも無料で使えます(!?) というわけで、Windows Serverを使って、ActiveDirectoryを構築、更にWindowsをADに参加させるところまでやります Active Directoryが使えると何がおいしいの? 複数台のPCを、1つのIDとパスワードで利用できるようになります。 Active Directoryはその元締めとなるサーバーで、どこかでパスワード変更すれば他のPCにログインする際のパスワードも一緒に反映されます。 企業とかではよく見るシステ
第4回 Active Directoryをインストールする:仮想PCで学ぶ「体当たり」Windowsシステム管理(1/3 ページ) 前回は、Virtual PC 2007やVirtual Server 2005、Hyper-V仮想環境などにおける仮想ネットワークの種類について解説した。今回は、仮想環境上にActive Directoryドメインを構築する方法を解説する。 テスト用Active Directoryドメインを仮想環境上に構築する Windows 2000で初めてActive Directoryディレクトリ・サービスが導入されてから、今年で10年になる。ユーザーやグループ・アカウントなどを階層化して管理したり、クライアントを集中管理したりできるActive Directoryは、特に企業向けWindowsネットワークには必須の機能である。Exchange ServerやShare
レポート Microsoft公式、WindowsでLinux GUIアプリを実行する「WSLg」をレビュー Windows 10でLinux GUIアプリケーション対応、プレビュー版登場 現在のWindows 10にはLinuxバイナリを実行する機能が搭載されており、Microsoft StoreからLinuxディストリビューションをインストールして使用できる。これを支えている技術がWSL (Windows Subsystem for Linux)だ。WSL 1とWSL 2という、異なる仕組みの実装系が存在しているが、今後はWSL 2のみが使われていくという認識でいればよいと思う。 Linuxがそのまま利用できるのは便利だが、これまでWSLはGUIアプリケーションをサポートしてこなかった。実行するための環境を自分でセットアップすれば、GUIアプリケーションを動作させることも可能だったが、正
PowerToysとは PowerToysとはMicrodoftが開発しているWindowsの拡張ユーティリティ郡になります。もともとWindowsに搭載される予定だった機能が、別途まとめて配信されているものとなり、現在オープンソース化されて開発されています。 現在Windowsはアップデートでどんどん改良され、アップデートを重ねるたびに全体的にかなり使いやすくなってきました。しかしまだ完全ではなく微妙に使いにくいと感じる部分も多くあります。Windowsには多くのフリーソフトが存在するため、各自で不満点を補うことが簡単にできるのが強みです。そこでMicrosoftもPowerToysというユーティリティを開発し提供しており、開発を進めています。またMicrosoftが開発している公式の拡張ユーティリティ群になるのでシステムから簡単に呼び出せたりといったWindowsとの親和性の高さと安定
Download the new FreeFileSync version 14.3 from the official homepage: https://freefilesync.org/ Latest changes: Support internationalized domain names (IDN) for (S)FTP and email Log performance statistics for file content comparison Support installation using Ptyxis terminal (Linux) Support pausing countdown towards system shutdown Support KDE Plasma 6 service menu (Linux) Fixed crash on app exit
コピー時のリネームや世代管理なども可能なフォルダ同期ソフト。わかりやすいインタフェースで、はじめてでも直感的に利用できる。「FreeFileSync」は、二つのフォルダを比較し、簡単な操作で更新内容を双方に反映できるファイル同期ソフト。バイナリファイルの比較やバッチによる自動同期、ロックされたファイルのコピー、ファイル名や拡張子による同期対象のフィルタリングなどにも対応。削除/更新ファイルを世代管理する機能も備える。対象ファイルの判定方法は「更新日時とサイズ」「ファイル内容」のいずれかを指定できる。 使い方は簡単。 同期元(画面左)と同期先(画面右)のフォルダを指定二つのフォルダが比較され、指定した判定方法で処理対象をリストアップ「同期処理」を実行の3ステップで操作は完了する。同期対象フォルダの指定はドラッグ&ドロップで行うことが可能。同期実行前にリスト上でファイルを選択し、処理対象を選択
注意 管理権限がないので削除できないという場合にはそもそもそれは消せないので、消せないです。本稿は管理者なのに削除できないファイルがあってストレスで胃がキリキリ言っている人向けの記事です。 この記事に書かれている方法は、本来Windowsの一般的なユーザーがやるべきではない作業が盛り込まれています。「消すな」って設定されてるファイルをわざわざ削除する作業なので、「確実に要らないし、本気で邪魔だから上司より邪魔だからマジで消したい。消してスッキリしたい。じゃなきゃストレス死しちゃう」と言う場合を除いて絶対にやらないでください。また不可逆な操作なので本当によく確認しながら、なんなら復元ポイントをちゃんと用意してから作業するのが良いと思います。 なお私は「一応置いてたけどウィルススキャン長くなるだけから消すわ」って動機で消しました。 経緯 PCを新調しました。 Cドライブに新しいWindows環
対象OS:Windows Vista / Windows 7 / Windows 8 / Windows Server 2008 / Windows Server 2008 R2 / Windows Server 2012 解説 Windows OSで利用できるファイルシステムにはFAT(File Allocation Table)やNTFS、exFAT、ReFSなどさまざまなものがある。Windows OSで現在一番広く使われているファイルシステムはNTFSだが、リムーバブルデバイス(特にUSBメモリや、SDカードのようなメモリカード)ではまだFATがよく使われている。 FATファイルシステムは非常にシンプルなアーキテクチャを持ち、PC以外でもさまざまな機器(デジカメやICレコーダー、音楽プレーヤー、携帯電話など)で利用できる。しかしもともとは30年以上も前に開発されたものをベースにして
連載目次 前回はWindowsのストレージアーキテクチャの概要と、ディスクレイアウト、記憶域プールなどについて解説した。今回はWindows OSで利用できるファイルシステムの概要とFATファイルシステムについて解説しておく。 Windows OSで利用可能なファイルシステム 現在のWindows OSで利用可能な主なファイルとしては次のようなものがある。 ・主にMS-DOSや16bitのWindows(Windows 3.x/9x/Me)でよく使われていたファイルシステム ・SDカードやUSBメモリなどのリムーバブルメディアでは標準的なフォーマット。外付けハードディスクなどでも利用されていることが多い ・メディアの総容量に応じてFAT12/FAT16/FAT32のいずれを使うかが決まる ・最大32Gbytesまでしかサポートされない ・1ファイル当たりのサイズは最大4Gbytesまで ・
Minor bug fix version for manual loaders. No need to upgrade if you use service mode or tray mode or even registry mode. What's new: MacLoader(64).exe has been updated with no more easyhook dependencies. fixed #1018 The way they work changed Now they utilizes detours' DetourCreateProcessWithDllEx to start up executables, which is stabler and more native. Applications that doesn't allow loading uns
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先日、メインの環境をMacからWindowsへ移すという記事を書いたところ、はてなブックマークやTwitter上でいろいろ反響がありました。ありがとうございました。色々参考にさせていただきました。 おたよりに回答しつつ、移行例を紹介します。 反響への回答 さすが「Mac対Windows」ネタだからか、たくさんコメントや意見を頂いたので回答します。(ここを読み飛ばして、本題『購入した構成』から読んでOK) 「MacとWindows両方使えばいいのでは?」 はてブのトップコメントで多かった「MacとWindows両方使えばいいのでは?」というコメント。私は別にメインの環境をWindowsにすると言っただけで、Macを完全に捨てる気はないということ。先日の記事中でもApple Silicon版のMacBookは買うとしっかり書いてあります。あくまでメインを移すというだけです。 また両方を同時に使
SSHFS-Win が便利そうだった - ngyukiの日記 ですが、よく考えてみれば WSL2 なら fuse も動くだろうので WSL2 で sshfs でリモートホストをマウントして \\wsl$\Ubuntu-20.04\mnt\ore-no-server みたいな UNC パスでアクセスすればいいのでは、と思ったのでやってみました。 sudo apt install sshfs sudo mkdir /mnt/ore-no-server/ sudo chown $USER: /mnt/ore-no-server/ sshfs oreore@ore-no-server:/ /mnt/ore-no-server エクスプローラーからアクセスすると次のようなエラーになりました。 \wsl$\Ubuntu-20.04\mnt\ore-no-server にアクセスできません。このネットワ
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