●作り方のポイント ○清潔な容器と道具を使う 作り方のポイントといっても、清潔な容器と道具を使うことくらいでしょうか。難しいことは何もありません。 ○食べごろ 仕込んでから1週間目くらいが食べごろの目安ですが、発酵の状態によっては、4日目くらいでもじゅうぶん食べられます。 熟成が若いうちに食べるとまだ大豆らしさが残っていたり、しばらくすると、だんだん味噌がこなれていったりと、味や食感の変化も楽しめます。 ●ひしお味噌の利用法 ○ひしお味噌って、ソース? 普通、ひしお味噌の食べ方といえば、ごはんの上にのせたり、きゅうりにつけたり…というのが一般的な使い方。 しかし、ひしお味噌の潜在能力はそんなものではありません。 ひしお味噌というのは、要は、甘めの“味噌だれ”みたいなもの。いうなれば、和風ソース。ひしお味噌は“MISOソース”であると考えることができ、もっともっと、いろいろな料理に使っていた