【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央放送などは4日午後3時(日本時間同3時半)、「特別重大報道」で大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に成功したと伝えた。 北朝鮮はこの日午前に西部の平安北道・バンヒョン付近から東海に向け弾道ミサイルを発射。これについて韓国政府の消息筋は「最高高度は5月14日に発射した(新型中長距離弾道ミサイル)『火星12』(最高高度2111.5キロ)より高かった」として、「高度は2300キロ以上と分析しているが、最高高度はさらに高い」と話した。別の消息筋は最高高度が2500キロ以上の可能性もあるとしている。 韓国軍の合同参謀本部はミサイルが約930キロ飛行したと発表した。日本の防衛省によると、約40分間飛行したという。 専門家らはミサイルが通常の角度で発射される場合、飛行距離は7000~8000キロ以上となり、米本土に届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)級と推定してい
教室にエアコンを完備したうえで夏休みを短縮する計画を立てている吉田町で3日、町立3小学校の全89教室へのエアコンの設置が完了した。中央小(児童数729人)では午後1時、各教室の窓を閉め切り、児童らが黒板横のスイッチを入れた。 この日も県内は暑い一日となり、同小の教室内の気温は31度まで上昇。冷房の設定温度は28度にしたものの、なかなか冷気が下りてこない。子どもたちはエアコンの吹き出し口に手を伸ばしたり、ノートで襟元をあおいだり。 5分ほど経って「涼しい!」という声が出始めたころ、水嶋浩之校長が放送で「エアコンを入れるのは学習時間だけです。昼休み、掃除の時間はスイッチを切ります」。「だめー」という子らの絶叫もむなしく、スイッチはオフに。子どもたちは冷気の名残を惜しみながら、午後の授業の開始を心待ちにしていた。 町教委によると、熱中症対策…
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