知られざる北欧作家の世界が、いま、ベールを脱ぐ──。 福祉先進国・スウェーデンで、なぜアール・ブリュットは認知度が低いのか、 日本とスウェーデンとの違いとは!? スウェーデン国内に点在する文化施設、団体を訪れながら、世界で初めて、スウェーデンのアール・ブリュット作家を網羅的に紹介する記念碑的一冊! アール・ブリュットが提唱されだした19世紀の作家から、現代に至るまで、 全30作家の作品を一挙掲載! 論稿・対談も多数収録!! 「スウェーデンのアール・ブリュットについて、調査・発掘を行ない、展覧会を開催し、一冊の本としてまとめることができた今、強く感じているのは『人間の創造の可能性は、万国共通である』という、ごく当たり前でシンプルな事実である。洋の東西を問わず、国の持つ歴史や文化的背景が異なっていても、繰り返される人、文化、芸術、生命の豊かな営みがそこにはある。」(「おわりに」より) 【目次】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く