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インディー系のゲームを遊んでいてしみじみと良いなと思うのは、内容が必要以上に重厚長大にならず、「サクッと終わる」ゲームがいくつも存在するということだ。 数十時間、ときには数百時間、ヘタをすれば数千時間という時間を一つのゲームに注ぎこむこともそれはそれで悪くはない。インディー系と雑にくくってしまったが、湯水のごとく時間を吸い取るインディータイトルだって数多く存在する。その時間を使ってちょっとした資格の一つも取れたのでは……と思うことだってなくはないが、それでも人生の一部を投じて得たゲーム体験とその記憶は何物にも代えがたい宝物だ。 とはいえ、そんな人生の一部をささげるゲームを何本も遊んでいてはいよいよ人生そのものをささげかねないし、世界中を旅して回るかのような膨大な時間と労力を費やすゲームばかりではなく、気分転換にサッとその辺をブラつくお散歩のようなゲームだってしたくなる。それが人の心というも
「チェコでは、親からの制限を受けずにインターネットを利用する60%の児童のうち、約41%が他人から性的な画像を送られた経験を持つ」――。 そんな衝撃的なテロップから始まる映画「SNS 少女たちの10日間」は、3人の小柄な女優がそれぞれ12歳の少女を演じ、児童性的虐待の温床となっているSNSの実態を探るという非常に攻めたドキュメンタリーだ。彼女たちに届いた“友達申請”は検証を行った10日間で2458件。チェコ産のドキュメンタリーという、なかなかなじみのない作品でありながら、そのセンシティブな内容が世界中で話題を呼び、日本でも注目が高まっている。 本作は、児童性的虐待の実態を直接的にあぶり出して見せた衝撃作であり、その加害者たちを滑稽(こっけい)なエンターテインメントとして昇華させた問題作でもある。一足先に鑑賞できたので、胸糞悪くも目が離せない、その魅力を紹介したい。 画像は予告編より 12歳
東洋水産の「マルちゃん正麺」公式アカウント(@maruchanseimen_)が掲載したPR漫画を巡り、一部で批判的な声があがっています。マルちゃん正麺側は反応を受け、当初13日公開予定としていた第2話の公開を延期に。しかし、この対応についても「何が問題なのか」「(批判に)屈しないでほしい」などさまざまな声があがっています。 発端となったのは、同アカウントが11月11日に投稿した「親子正麺」という8ページのPR漫画。漫画家・イラストレーターのながしまひろみさん(@nagashitake)が作画を担当しており(原作はマルちゃん正麺広告制作チーム)、留守番中のパパと息子がお昼に「マルちゃん正麺」を作って食べる――という内容です。副題には「第1話」とあり、予定では13日に第2話が公開されるはずでした。 しかし、漫画を読んだ人からは「ほっこりした」といった感想も多かった一方で、一部で「最後のコマで
ひとたび発生すると何も手に付かなくなる厄介な症状、頭痛。原因はさまざまでしょうが、慢性的な頭痛に対抗するべく、市販の鎮痛剤を常用されている方は少なくないはず。 ですが「ロキソプロフェン(ロキソニン)」や「イブプロフェン(イブ)」などの鎮痛剤を、用法用量を超えて常用し続けると、ときに「薬物乱用頭痛(薬剤の使用過多による頭痛)」という、日常生活が困難になるほどの激しい慢性頭痛を引き起こすことがあります。 頭痛を解消するために鎮痛剤を使っているのに、その鎮痛剤がより激しい頭痛を引き起こす原因となる……。今回ご紹介する作品は「頭痛持ちの人が薬物乱用頭痛に至った経緯と、それがどのような症状を引き起こすか」という、非常に重い体験を描いたエッセイ漫画です。 漫画の作者はほくろ(@hokuro_90)さん。Twitterにてエッセイ漫画を精力的に投稿されています。 漫画をまとめて読む ほくろさんは昔から片
「音楽が好き」という人はたくさんいるものの、好みやその聞き方は千差万別。全く同じ好みを持つ人を見つけるのは難しいのかもしれません。音楽は好きだけど、それを大きな声で言いにくい理由を描いた漫画に共感の声が集まっています。作者はニュージーランドで農業を学んでいるイラストレーターのいとうみゆき(@noca_m)さんです。 「音楽が好き」となかなか言えない理由は……? みゆきさんは、人と話していて「音楽が好き」と言うと、いつも「なんの音楽が好きなの?」と聞かれて答えに困ってしまうそうです。好きな音楽を答えたいけれど、あまり知られていないミュージシャンだと微妙な空気になるかも……。相手の様子をうかがいながら、いろいろなアーティストの名前を出してみることもしばしば。音楽は幅が広すぎてさっと答えるのが難しい、というのが理由の1つです。 また、同じジャンルやアーティストが好きでも、好きな曲はそれぞれ違うし
「誰もマインクラフトで作ったということを信じてくれません(笑)」と投稿された東京の夜景に、「やばい」「よく見るとブロックでびびった」とTwitterユーザーの間で衝撃が走っています。え、写真じゃないの……? このキレイな夜景をマインクラフトで作っただと……? 東京タワーから遠くの建物の灯りまでを捉えた、美しい1枚の写真……のように見えますが、なんとこれ、ブロックを手作業で並べて完成させたピクセルアート(モザイク画)。約2年半かけて完成させたということですが、その製作時間も納得の壮大さです。ヤバすぎる……。 拡大した画像 ズームしても「確かにブロックっぽい……」と戸惑うレベルで、1個のブロックがとんでもなく小さいことからも、その圧倒的なスケールの大きさがわかります。 よく見るとブロックが……! ワールド上空から見た様子や、製作時のキャラクターが夜景のピクセルアートを見下ろすような姿も公開して
子どもの視点で虐待をVR体験し、「児童虐待対策につなげよう」というプロジェクトがスタートし、YouTubeでパイロット版が公開されました。リアルな児童虐待を想起させることで、惨事の「早期発見」を促す狙い。 「“世の中の負”を引き上げる」ことを意義として設立されたWESTE & Co.が発表したのは「児童虐待体験VR」。ヘッドマウントディスプレイを着用した状態でYouTubeアプリを使用すると、6分54秒のVR動画を子どもの主観でリアルに体験することができます。 動画で描かれるのは2018年に横浜市で発生した幼児虐待事件を再現したもの。以下、動画の内容についての記述がありますので、苦手な方はご注意ください。 主人公は幼稚園に通う児童で、若い母親と、同居している若い父親が登場します。冒頭「とりあえず幼稚園に行かなきゃいけないから」と母親が電子レンジであたためたできあいのお弁当と箸、ミネラルウォ
スクウェア・エニックスは、アーケードゲーム「星と翼のパラドクス」のイベントを中止すると発表しました。運営チームへの殺害予告があったためとしています。 発表文 中止となるのは8月17日、24日に東京、横浜、名古屋、福岡で開催予定だった「星と翼のパラドクス 翔握戦2019 #3 #4」。先週以降、運営チームに対して数回の殺害予告があったとしています。被害届の提出を前提として警察に相談しているとのこと。 関係各所と慎重に協議した結果、来場客の安全を最優先に考えて中止を決定したとしています。 「星と翼のパラドクス」は2018年11月からゲームセンターで稼働している対戦アクションゲーム。貞本義行さんがキャラクターデザインを、サンライズがアニメーション制作を担当しています。 星と翼のパラドクス advertisement 関連記事 「第11回京都アニメーション大賞」作品募集を一時停止 事件への事後対応
「弱者男性は同じ弱者男性を救えないのか」という話が、少し前にネットで話題になった。おれもまあ、おそらく発端に近いであろう「おっさんはおっさんが大嫌いだし弱い男はもっと嫌い」というはてな匿名ダイアリーの記事を読んだ。そしてうーむとうなってしまった。 その匿名ダイアリーでは、学歴やルックスなどさまざまな理由からまったくモテず、女性が憎くてたまらなかった男性の書き手が、35歳になって女性を憎むエネルギーがなくなってきたこと、さらに自分が男女双方からいじめられてきたことを告白。そこから導き出される結論として、強者の男性は弱者男性に興味がないこと、弱者男性もそんな強者男性を怖いと思っていること、さらにそれを怖いということすら吐き出せず、インターネットで強者のフリをして女叩きにせいを出すしか選択肢がなかったことがつづられていた。 結論としては「男は怖いから女に救ってもらいたいが、現状そんな手段はないし
安楽死が法律で認められた世の中で、「いつ死ぬの?」と死を迫られる漫画「デスハラ」が深く考えさせらると注目を集めています。作者は吉田より(@yohakuyori)さん。 漫画を全部読む 物語の舞台は、老化や病気などを理由にした安楽死が法律で容認されるようになった日本。安楽死には保険が適用され、自治体では安楽死のガイドラインを示すパンフレットを配布しています。 主人公の安西さんの友人たちも、自分の死にどきを考え、終活をしています。「安西さんはいつ死ぬの?」と茶飲み話のような気軽さで聞いてきます。答えに詰まる彼女に、友人は「死にどき考えとかないと!」「そろそろ考えておかないと子供に迷惑かかるわよ?」と口々に安楽死の検討を勧めます。 友人だけではありません。遊びに来た孫にまで、「ばあちゃんいつ死ぬの?」と聞かれてしまいます。孫は息子夫婦が安楽死のことを話していたのを聞いていたのです。嫁のカバンには
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 4月に1巻が発売されたばかりのエッセイコミック『生きやすい』(秋田書店/著・菊池真理子)をご存知でしょうか。 ポジティブな印象を受けるタイトルとは対照的に、その内容はひたすらに後ろ向き。「人に頼るのがどうも苦手」「初対面よりも“二度目”の距離感がわからない」「理由もなく気持ちが落ち込んでしまいがち」など、言葉にしにくいけど確かにそこにある漠然とした「生きづらさ」を切り出しています。 モヤモヤした「生きづらさ」に輪郭を与えるエッセイ漫画 1話をまとめて読む 目次に目を通せば、作者の菊池さんが感じている「生きづらさ」の幅広さが伝わるでしょう。「拒絶されると心が死ぬ」「眠れない」「服を買うのが苦手」「人に頼れない」などなど、これでもかとネガティブワードが並んでいます。 そして『生きやすい』最大の特徴は、各話タイトルにもなっているこれら「生
すごい人の「努力」を認めると、自分の努力不足に直面せざるをえなくなってしまう――漫画家・漢弾地(@dankoromochi)さんのエッセイ漫画「すごい人と同じようにできること」に「耳が痛い」「確かにそうだ」と共感する声が集まっています。 すごい人の努力を認めることで、自分のことも肯定できる 途方もない努力の末にすごい作品を生み出している人を、「大したことない」「才能がない」とすぐけなしてしまう声を見掛けますが、「俺も以前はそういうことを言ってたな…」と反省する漢弾地さん。なぜそんなことをしてしまったのか思い返すと、その人の才能や実力よりも“努力を否定したかった”のだろう、と自分の感情を分析します。 「すごい人」の努力を認めてしまうと、自分の努力不足に嫌でも直面することになる。努力というのはやはり簡単ではなく、結果が出なかったときの敗北感を恐れて「時間が」「周囲の理解や協力が」とあれこれ言い
ショッピングサイトやアプリストアなどでしばしば問題になる「暴言レビュー」問題。そんな中、ある開発者による「暴言レビュー」への回答が「ぐうの音も出ないほどのド正論」などと話題になっています。 話題になったレビューとその対応 毅然とした対応で注目を集めたのは、鉄道ファンのための記録アプリ「乗り鉄撮り鉄」。「三江線が廃線になってねーぞ!!」という暴言レビューに対し、「あなたの今後の人生のために、社会人として必要なアドバイスをして差し上げましょう」とやさしく(?)諭しています。 訪れた路線や思い出の写真を管理できるアプリ「乗り鉄撮り鉄」 アドバイスの1つ目は、「他人を疑う前に自分を疑う」こと。そもそも「三江線が廃線になってねーぞ!!」という指摘でしたが、実は最新のデータではとっくに反映済みで、投稿者はつまり、古い路線データを見て「廃線になってねーぞ!!」と叫んでいただけということになります。「やる
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 立った状態でデスクワークをするための「デスク用昇降台」がキングジムから登場します。天板の上にディスプレイやキーボードを置くことで、作業スペースの位置を14~46センチの範囲で高くできます。発売日は5月17日で、価格は2万6000円(税別)。 立っても座っても作業可能な「デスク用昇降台」が登場 「デスク用昇降台」は、既存のデスクに乗せるだけでパソコンなどのディスプレイの高さを調整でき、座っても立っても作業ができる昇降台です。 本体はスライド式のキーボード台付きで、使わない時は収納してデスク上を広く活用できます。昇降にはガス圧式を採用し、本体のレバーを引くだけで好みの高さに調整することが可能。補助脚付きで、天板を高い位置に設定しても安定感を保てるのがポイントです。 既存のデスクに乗せるだけで設置できる 高さの調整はレバーを引くだけのガス
初心者が初めて挑戦したスポーツでたぐいまれなる才能を発揮する――天才プレイヤーを主人公にした漫画でよく見る場面から意外な展開を見せる漫画「佳作」が注目を集めています。作者は漫画家の魚豊(@uotouoto)さん。 主役になれない脇役の物語 漫画を最初から読む 何にも真剣になれず、恋愛も友情も無縁の昴。しかしテニス部のみのりに誘われて初めてコートに立つと、圧倒的な才能を発揮して部員の村岡を凌駕(りょうが)してしまいます。人生をテニスにささげてきた村岡ですが、昴は「主役」であり自分は「脇役」なのだと思い知ります。 テニス部に入った昴は瞬く間に物語の中心に。その影で村岡はただ一人、「俺にはテニスしかない」と血のにじむような努力を重ねていました。しかし「俺が主役になるなんて……最初から無理だったんだ」と絶望は深まるばかり。 初めてコートに立った天才が才能を発揮し…… 主役になれないという絶望 「僕
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 大学生男子が朝起きたら美少女……ではなかった漫画『朝起きたらブスだった』(著・お肉おいしい)。それまでブスを馬鹿にしてきた彼が実際に女子になって、かわいくなるための苦労に気づいていく物語が、男子の知らない“ハードモード”な世界を教えてくれます。 朝起きたら女の子になっていたけど…… 朝起きたら女の子に しかし美少女ではなく、顔はそのままの「ブス」だった男子のお話……! 「何でうちの学校の女子ブスばっかなんだろ」と“童貞特有の理想の高さ”をみせる主人公・青葉光。それに腹を立てたお姉さんに黒魔術で女になる呪いをかけられます。女子として1日過ごしてみるよう提案された彼は、すっぴん&メガネのままノリノリで大学に行きますが……? 意気揚々と“おめかし”して出掛けますが……? なにこれ辛い その結果は、周囲にじろじろ見られ、ウェイ系男子に罰ゲー
障がいから来るさまざまな行動に理解を促すポスターが、ほどよくユルい絵柄で受け止めやすいと評判です。 港南区のサイトでもデータを配布中 話題になっているのは、主に神奈川県横浜市港南区で掲示されているポスター。港南区の自立支援協議会が制作したもので、日々街なかで見かける一見変わった行動が障がいによるものかもしれないと、理解を呼びかけています。 例えば、病院の待合室などで周囲の座席が空いているのにわざわざ隣に座ってくる、という行動は、「特定の場所へのこだわりが強いため」かもしれないと紹介。本人はいつもと違う場所に座ると不安に襲われてしまうため、普段通りの場所に座って安心したいだけで、全く悪気がないことが伝わってきます。 そういう理由だったのか また別の例では、屋内で「ぴょんぴょんぐるぐる」とふしぎな動きをする男性のイラストが。こちらは「感覚を楽しんだり緊張や不安を解消するために、何度も飛び跳ねた
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