Wi-Fiで用いられている2.4GHz帯の電磁波を「スピントロニクス」の原理で効率的に送受信する技術を、東北大学電気通信研究所の深見俊輔教授と大野秀男教授、シンガポール国立大学のHyunsoo Yang教授らのグループが開発しました。さらに、この技術を発展させ、電磁波を直流電圧信号に変換し、LEDを発光させることにも成功したとのこと。 Electrically connected spin-torque oscillators array for 2.4 GHz WiFi band transmission and energy harvesting | Nature Communications https://doi.org/10.1038/s41467-021-23181-1 Wi-Fiの電波で発電するスピントロニクス技術を開発 (PDFファイル)http://www.tohoku.