今月発売されたばかりのシングルボードコンピューター「Raspberry Pi 2」が、フラッシュ撮影すると突然クラッシュしてしまうという変わったバグが「デスフラッシュ現象」として話題になっています。 Raspberry PiのLiz Upton広報部長は、確かに問題はあるが、ごく限られた条件でしか発生しないと公式ブログで説明しています。 この現象はキセノンフラッシュやレーザーポインターなど、高輝度な閃光が照射された時に限って発生します。キセノンランプ以外を使ったフラッシュを含む、他の光では起こりません。天気の良い日に、カバーしていないPi 2をピクニックや野外フェスなどに持っていっても、全く問題なく動きます。アカデミー賞のレッドカーペットには持っていかない方がいいですが。いま、Jonが机の上で1800ルーメンのLEDライトの光をPi 2にあてていますが、Pi 2はしっかり動いています。(日