Windows 10, 11 Pro以上のエディションにはHyper-Vという仮想マシン機能が搭載されています。昔はRemoteFXを使い仮想マシンでGPUを利用することができましたが、脆弱性により無効化されたので利用することができません。 しかし、GPU-Pという機能を利用することでHyper-Vを利用できるようです。 PowerShellで確認してみても、Add-VMGpuPartitionAdapterという項目が実装されていることが分かります。 今回は、実際にHyper-VでGPUを利用する方法を紹介していきます。 仮想マシンの作成 まずは仮想マシンを作成していきます。今回は実験環境なのでWindows11 Enterpriseでも入れてみます。クイック作成を開いて「オペレーティングシステムの選択」からWindows 11 開発環境を選択します。 そして、仮想マシンを作成をクリック
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