自信が持てないとき、やみくもに「大丈夫」、「頑張れ」と自分を鼓舞するのは、むしろ逆効果...。ますます不安になり、自信がなくなってしまうこともありますね。では、こんなときどうすればいいのでしょう? 米紙『The Boston Globe』では、「cognitive fluency」と呼ばれる概念を応用し、自分の失敗を数多く書き出すことが、自信につながると指摘しています。 「cognitive fluency」とは、端的にいうと、ある物事についての考えやすさ。ヒトは考えにくいものよりも、考えやすいものを好みます。これは一見、直感的な考えに見えますが、心理学者は、この「考えやすさ」がヒトの思考をどの程度誘導しているかについて、解明しはじめました。 「考えやすさ」は、ヒトの思考を様々な方法で形成するため、スーパーで買う商品から選挙で投票する候補者まで、情報を評価するあらゆる場面で意思決定に関与。
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