政府は1日の閣議で、菅直人首相が野党時代に在沖縄米海兵隊について「存在しなくても日本の安全保障に大きな支障はない」と発言していた問題について、「政府としてお答えする立場にない」とする答弁書を決定した。 また、鳩山由紀夫前首相が海兵隊の抑止力について「方便」と発言したことに関しても「政府としてお答えすることは差し控えたい」とした。 自民党の佐藤正久参院議員の質問主意書に答えた。
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 電気自動車開発「ゼロスポーツ」破産へ 郵政に1030台納入計画頓挫 2011年3月1日 16時00分 電気自動車(EV)の開発を手掛ける自動車部品メーカー「ゼロスポーツ」(岐阜県各務原市)が、破産申請の方針を固めたことが分かった。 関係者によると、日本郵政グループの郵便事業会社に2011年度に集配用の電気自動車1030台を納入する契約(契約額約34億7200万円)を締結していたが、何らかの原因で順調に進まなかったためとみられる。 同社は他メーカーの軽貨物ガソリン車をベースに電気自動車に改造して納入する計画だった。自動車各社がEV開発に力を注ぐ中、ベンチャーとして先頭を走ってきた同社の破産は、業界に波紋を広げそうだ。 同社は郵便事業会社との契約について1日午後に会見する予定。一方、郵便事業会社は「当事者間で交渉中。個別のことで内容に
大阪府警東署の警部補、高橋和也被告(34)らが遺失物横領事件の任意の取り調べで暴言を吐いたとして脅迫罪に問われた事件に絡み、府警は22日、パソコンなどを勤務先から持ち出し転売したとして窃盗の疑いで、暴言を受けたとされる同府吹田市長野東の会社員、岡本和真容疑者(35)を逮捕した。岡本容疑者は黙秘しているという。 高橋被告の初公判は21日に開かれ、岡本容疑者は3月30日の第2回公判で意見陳述する予定だった。 逮捕容疑は平成21年12月25日から22年1月7日までの間に、勤務先の大阪市内の会社からパソコン1台など(約20万円相当)を盗んだとしている。会社側が昨年末、府警に被害届を出していた。 府警によると、パソコンは新品で、岡本容疑者が仕入れから各部署への割り当てまでを担当。岡本容疑者はパソコンを22年1月9日に大阪市内の事務機器買い取り販売店に約10万円で転売していたという。暴言事件で高橋被告
初公判を終えた高橋和也被告=21日午後、大阪地裁前、飯塚晋一撮影 任意で事情聴取した大阪府内の30代の男性に暴言を浴びせたとして、脅迫罪に問われた府警東署警部補の高橋和也被告(34)=減給処分=の初公判が21日、大阪地裁(岩倉広修裁判長)であり、高橋警部補は起訴内容を認めた。検察側は、警部補が男性に怒鳴るなどして自供を迫った取り調べの様子を再現した。 検察側の冒頭陳述などによると、同府内で2009年12月、女性が落とした財布が着服される遺失物等横領事件が発生。高橋警部補と部下の巡査部長は昨年9月3日午後、女性に面会を求めるメールが送信されたパソコンがある会社を訪れ、同社で働く男性から事情聴取した。 検察側は、警部補らが午後2時10分ごろから会社近くに止めた車の中で男性を取り調べ、「知りません」と否認する男性に「お前の人生、むちゃくちゃにしたるわ」と脅したと指摘。さらに男性を東署(大阪
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