筋肉は、体全体の健康に大きく関わってきます。「若いうちから筋肉を落とさないことが大切」「いま運動しておくことが未来の健康につながるんですよ」と、全国各地の講演で伝え続けている久野譜也さん。ここでは彼の著書『筋トレをする人が10年後、20年後になっても老けない46の理由』より、その重要性と対処法をご紹介します。 01. 保険や貯金のように ”筋肉”の将来も考えるべき 私たちの筋肉量は30代以降、年1%ずつ減り続けています。筋トレなどの運動をしなければ、10年先で10%、20年先で20%、30年先には30%の筋肉が減るのです。 そうなると、ちょっとしたことで疲れてしまうだけでなく、体が思うように動かなくなったり、腰やひざが痛んだりします。ですから、自分の未来を明るいものにしたいなら、いまのうちに筋肉をつけておくことが必須。 誰もが将来の苦労を減らしたいという気持ちを抱いています。“事故や災害に
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