先月わたしが見学に行って、政治的・思想的な相違を超えて「これはすごい」と関心してしまった反売買春系フェミニスト団体について続報。わたしは前回のエントリを書いたあとも、週に2回開かれるドロップイン・センター(予約なく来ることができる相談所)をたびたび訪れて、たまにはちょっとお手伝いをしつつ、その様子を見てきた。あと、わたしは実はお茶のコレクターで紅茶やハーブティーを何十種類と持っているので、レイトン教授にならって毎回いくつか香りが良くて体が温まるお茶を持ち込んでドロップイン・センターに来ている人にふるまうことにしている。そうやって参加しながら観察した報告が以下。 まず、ドロップイン・センターがはじまって数ヶ月がたち、ようやくパターンが決まった感じ。夜の6時頃になると女性たちが集まり、7時頃に夕食がふるまわれる。食べ物は店で買ったピザ等が多いけれども、たまにこの団体の中心人物である女性弁護士や
当時、楯の会ナンバー2だった本多清は、生き残った。早朝、時々刀を振る。三島から直接真剣を渡されていた。いつでも死ぬつもりであった。周りから三島の「片腕」と言われ、いい気分だった。 しかし、三島由紀夫の「決起」計画では、外された。隊員の内、彼にだけ遺書があった。三島文学よりわかりにくい言葉が連なっていた。言い訳としか感じられなかった。 なぜなのか・・・今でも引っかかっている。ずっと考えている。楯の会が解散しても、第二楯の会を結成したこともある。 本多は、実業の道を歩んだ。しかし、苦労は多かった。楯の会の仲間に頼まれ保証人となる。6000万円の負債をしょった。年月が経ち、あれこれ考えている時に思い当たったこともある。2・26事件を巡る見解の相違。 三島由紀夫は先生である。ほとんど考えは一致しているのだが、こと2.26事件となると、くい違った。 三島由紀夫にとっては、青年将校は少年期よりの英雄で
先のエントリでid:fromdusktildawnさんからコメントをいただいたのですが、概算でもベーシック・インカムの導入に当たってどうなるかを計算してみないと影響が見えないことがわかりました。 そこで、簡単ですが計算してみたいと思います。 以下、「福祉社会と社会保障改革」(小沢修司著)での試算を現在の最新のデータで追ってみることにします。 もちろん、以下の試算は全て私の責任によるものです。 BI(ベーシック・インカム)を導入するためにはどのくらいの予算が必要でしょうか? この計算は簡単です。 日本の人口に、BIで補償する額を掛ければ良いだけです。この額は、8万円としましょう。一人年間96万円です。国民年金が7万8900円なので、それより18万ほども高い金額です。生活保護費の一人当たり月額が6万843円*1なので、妥当な額ではないかと思います。 年間の必要予算は、 127,785千人*2×
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