parupuntenobu.hatenablog.jp (前半のあらすじ) 30代の時に私の心の中に現れた、「完璧主義者」というもう一人の自分。 完璧主義者はクソ真面目でクソ頑張り屋がゆえに、正義を振り回す暴君となり、私の心を徐々に蝕んでゆきました。 破壊神によって蹂躙された自分の心は、草一本生えぬ不毛の大地と化しておりました。 自己承認が出来ていなかった自分 完璧主義者という暴君が現れ、暴れまわった30代、気づいてみると終戦後の東京のような焼け野原でした。完璧主義者と大雑把主義者との内戦はそれほど壮絶なものだったのです。 パトラッシュ、僕はもう疲れたよと廃人と化していた私には、ここから復興する気力もない。かと言って自殺する勇気などもない。 この先どうすれば良いのか、進撃の巨人と化した完璧主義者をどう処理すべきか。答えを本に求めようと様々な本を読みふけりましたが、時間だけがむなしく過ぎてい