ポドリャスニク[1](ギリシア語: ράσον もしくは αντερί, ロシア語: подрясник, 英語: inner cassock, anteri, podryasnik, or cassock)は、足首までの長さのある、教衆・修道士・男子神学生に着用される衣類。普段、全ての教衆が祭服の下にこれを着用する。リヤサを着用する際には、リヤサの下にポドリャスニクを着用する。 ポドリャスニクはロシア語: "подрясник"からの転写による表記。 ギリシア語: "αντερί"からはアンテリと転写・表記し得る。ギリシャ語では単にラソもしくはラーソ(ράσον)と呼ばれる事もあるが、ラソ(ラーソ)はエクソラソン(リヤサ)も指す語彙である。 英語: "inner cassock"からはインナーキャソック(インナーカソック)とも転写・表記し得る。 脚注[編集]
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