タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

哲学と東京に関するrodoriのブックマーク (3)

  • ミシェル・フーコー『社会は防衛しなければならない』1976年3月10日 - The Long Wait (Annexed)

    ミシェル・フーコー講義集成〈6〉社会は防衛しなければならない (コレージュ・ド・フランス講義1975-76) 作者: ミシェルフーコー,Michel Foucault,石田英敬,小野正嗣出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/08/01メディア: 単行 クリック: 36回この商品を含むブログ (30件) を見る 構成についての全体的なまとめも参照。3月10日の講義は、いかにして歴史言説がブルジョワジーによって転倒されてしまうか。特にシェイエスについて。また、そこから生じてくる「歴史理解可能性解読子」(何というわかりにくいことば!)についても。 1. 革命における民族概念の政治的再構築:シェイエス (p. 215-) 講義で問題となるのは、歴史言説の自己弁証法化、及び、その結果としてのブルジョワ化である。フーコーにとっては、18世紀以降、歴史の根にある「戦争」という歴史理解が、

    ミシェル・フーコー『社会は防衛しなければならない』1976年3月10日 - The Long Wait (Annexed)
  • ミシェル・フーコー『社会は防衛しなければならない』1976年1月28日 - The Long Wait (Annexed)

    ミシェル・フーコー講義集成〈6〉社会は防衛しなければならない (コレージュ・ド・フランス講義1975-76) 作者: ミシェルフーコー,Michel Foucault,石田英敬,小野正嗣出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/08/01メディア: 単行 クリック: 36回この商品を含むブログ (30件) を見る 構成についての全体的なまとめも参照。この1月28日の講義を正しく理解すれば、実は、フーコーの言いたいことは大体把握できる。 1. 歴史的言説とその支持者たち (p. 67-) フーコーが前回の講義で行ったのは、「人種主義 racisme」を、一つの「人種間闘争 race struggle」の言説の中に位置づけることである。16世紀に誕生した歴史的=政治的言説は、19世紀末、生物学的「転写」によって社会保護主義、国家による人種主義へと変容した。フーコーが「社会に存在する敵か

    ミシェル・フーコー『社会は防衛しなければならない』1976年1月28日 - The Long Wait (Annexed)
  • 「社会医学の誕生」(ミシェル・フーコー) - simply2complicated

    "El nacimento de la medicina social" traduit en francais comme "La naissance de la medecine sociale" この論文は1974年10月にリオ・デ・ジャネイロ国立大学での社会医学講義の第二回である。文書の形で発表されたのは「中央アメリカ保険科学評論」誌の第六号(1977年1-4月)、89-108頁においてである。 近代医学は資主義と結びついている限りにおいて個人主義的なものであるという主張、すなわち近代医学は社会的な次元を忘却し医者と病人の間の個人的関係(すなわち経済的取引)しか見ていないという主張、これは間違っている。 資主義によって人々は集団的医学から私的医学に移行したのではなく、まさにその正反対のことが起こったのだ、というのが私の仮説である。一八世紀末と一九世紀初頭に発達した資主義は、生

    「社会医学の誕生」(ミシェル・フーコー) - simply2complicated
  • 1