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2015年6月30日のブックマーク (6件)

  • 「響け! ユーフォニアム」のここがすごい! 最終回目前、アニメ界に燦然と輝く傑作青春ストーリーについてみんなで話しませんか? - 週刊はてなブログ

    京都アニメーションが手がけるアニメ「響け! ユーフォニアム」が人気を集めています。 原作小説の著者である武田綾乃さんは吹奏楽出身ということで、リアリティのある物語、人物描写や、京アニならではのディテールまでこだわった作風、演出にファンが増え続けています。最終回を目前に控えた今、みなさんのエントリーでもう一度振り返ってみませんか? 被写界深度から読み解く「吹奏楽」作品 グダ ( id:nuryouguda) さんは映像の「被写界深度」に注目したエントリーを投稿しています。京都アニメーションの過去作と比較し、吹奏楽というテーマに相応しいピントの当て方であることが指摘されています。 nuryouguda.hatenablog.com 原作小説との比較 id:tatsu2さんは先が気になって原作小説を手に比較したエントリーです。 原作から膨らませている部分、そして削っている部分について、また、原作

    「響け! ユーフォニアム」のここがすごい! 最終回目前、アニメ界に燦然と輝く傑作青春ストーリーについてみんなで話しませんか? - 週刊はてなブログ
  • Mr David T. --Band of Pleasure--

    ミュージカル『Mama I Want To Sing』のレコーディング、そして山岸潤史のソロアルバム『My Pleasure』でのジェイムズ・ギャドソンやDavid Tとの出会い。そこに清水興(B : 元ナニワ・エキスプレス)、続木徹(Key : 元チキンシャック)が加わり結成された日米混合によるバンド、その名も「バンド・オブ・プレジャー」。記念すべき1stアルバムはライブレコーディングという形をとったナマ感炸裂の一枚。5人による生の臨場感とエネルギッシュな音空間が濃密な世界を繰り広げる彼らならではの傑作だ。山岸氏とDavid Tの個性的なギタープレイもさることながら、ゆったりとした空気の中に見え隠れする切れ味の鋭いギャドソンのビート、しなやかでシンコペートの効いた清水氏のグルーヴィなベース、全体を一つの色に染めあげる続木氏の鍵盤と、どれをとってもドリーミー&スウィートな香りが漂い、ただた

  • PRINCE/『Planet Earth』

    殿下の1年ぶりの新作。この天才アーティストに関して言えば「最新作がいつも最高傑作」だと思うことにしているのだが、今回も最高だ。昔の機材を引っ張り出して録られた前作『3121』は、その妙な懐古感のおかげで「最高……でも、昔を振り返るなんて……引退宣言とかしちゃうのでは」と心配になったけれど、まったくの杞憂であった。 しかも、今回のアルバムは宅録の世界から飛び出して「現代的なスタジオの音」になっている。鼓膜を深く振動させるソリッドなドラムや厚みのあるベースのサウンドがカッコ良い。こんなストレートで骨太なカッコ良さは、これまでのプリンスにあったか、とも思う。ジャケット写真に写った、絶妙にトリミングされた殿下の胸毛が、その骨太加減を象徴するかのようである。 言うまでも無く、胸毛は男性性を力強く強調する。このことはプリンスについて真剣に考えてたとき、驚くべきことなんじゃなかろうか。昔はハイヒールに女

    PRINCE/『Planet Earth』
  • 『「ADLIB」休刊』

    来月号を持って休刊するとのこと。 僕がソニーミュージックの洋楽部にいたときにR&Bのヴォーカルものをメインで担当(ベイビーフェイスやマックスウェル、レジーナ・ベル)していたので数多く掲載してもらったし、邦楽部のときに担当した比屋定篤子もよくピックアップしてもらった。そして、僕がVOZ Recordsを立ち上げてからもリリースしたものはほとんど紹介していただいた。 これも、少し前に編集部をお辞めになった副編集長の山崎さんが、僕のやってることをものすごく理解していただいたおかげだった。 僕が主に関わってきた音楽はおおざっぱに言うと、「洗練されたメロディー、サウンドのヴォーカルもの」なので、一番テイストが近いのは間違いなく「ADLIB」だった。(僕はフュージョンは苦手だったので”どんぴしゃ”ではないが、、) こうして、休刊というニュースを知ると、このご時世仕方ないだろうとは思う。音楽誌片手に、プ

    『「ADLIB」休刊』
  • ADLIB関係者様へ -ADLIB(音楽雑誌)休刊に思う- - VALERIAN 映画と音楽 それはおれの非日常へのささやかなトリップ

    音楽雑誌ADLIBが休刊になりました。私の今の音楽嗜好はアドリブによって導かれたといっても過言ではありません。この雑誌によって、アーティストや作品を選定して多くのCDを購入しました。今まで聞いたことのなかった分野の作品も聞き、幅も拡がっていきました。89年の8月号から最終号となった10年5月号まで購入し続けていました。前回の休刊のお知らせには驚きました。編集部の方へ投稿しようかとも一瞬思ったのですが、My Blogで感謝の気持ちを込めて、アドリブの想い出を語らせて頂きます。 振り返ると20年ちょっと愛読し続けた事になります。こんなに長い間購読していた雑誌はないです。引越しの時も運ぶの一苦労でした。(ちなみに次に長かったのは、H雑誌かな。エ○買ってる年齢じゃないのでやめましたが。あっこれネタです) ADLIBは20歳前から読んでました!この雑誌は、ジャンル的にはジャズ、フュージョン、AOR

    ADLIB関係者様へ -ADLIB(音楽雑誌)休刊に思う- - VALERIAN 映画と音楽 それはおれの非日常へのささやかなトリップ
  • 音楽誌アドリブの休刊に思うこと - 音楽センスを伸ばしたい!

    景気が悪いのはよくわかっていたし、音楽雑誌なんて打撃をもろに受けるに決まっている、でも、音楽雑誌の経営が厳しいのは今にはじまったことじゃないし、不況を幾度も潜り抜けている雑誌ばかり。だから、あまり心配していなかったんです。日に帰ってから、また、ジャズライフでも、アドリブでも、ムジカノーヴァでも、ショパンでも、再び原稿書かせてもらえる日がきっと来るだろう、そのためにとにかく英語を今は頑張ろう、と思っていたのですが。 5月号でアドリブが休刊になるのですね。これまでだって景気が悪かったことは幾度もあったでしょうに、何が決定的だったのかと。アドリブは、レコード会社の広告がとても多くて、レコード会社の売り上げ減が直撃ということだったようです。私が他に書いていた音楽誌、ジャズライフとか、ムジカノーヴァ、ショパン、そのあたりは、楽器とか音楽学校の広告が結構多いんですよね。楽器のほうは、CDほど落ち込ん

    音楽誌アドリブの休刊に思うこと - 音楽センスを伸ばしたい!