PayPayの100億円あげちゃうキャンペーンスタートと同時にPayPay対応を果たしたビックカメラグループ。各店舗でかなり“PayPay対応”を推していた。 撮影:小林優多郎 12月4日からスタートした、PayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」。日本の決済をキャッシュレス化したい各企業の中では後発のPayPayとしては、インパクトのあるスタートを切ったと言える。 初日の活況を見る限り、おそらく、終了予定である2019年3月31日よりも前に100億円に到達し、キャンペーンが終了する可能性は高いが、能動的な利用体験が伴うコマーシャルとしては安く済んでいる部類だろう。 人気のジャンルや発生したサービス障害などは既報の通りだが、本稿では実際に店舗での様子や、新しい決済手段に対応する店員の声などを含めたレポートをお送りする。