タグ

ブックマーク / tomo-moon.hatenadiary.org (5)

  • 【衝撃】「私のどこが好き?」の「どこが」、実は意味なんてなかった! - 月がでたでた月がでた

    だいたい、「どこが」に重きを置くからおかしいことになるんです。 「彼女の問いに明快に答えなければいけない」なんて思う心が怪しい雲行きを呼ぶのです。 「どこが」はね、透明な言葉なんですよ。 ほら、あの、枕詞みたいなもんです。枕じゃないけど。 「たらちねの母」の「たらちね」みたいなもんですよ。 で、ある一定分野の言語においては高精度*1なtomo-moon翻訳にかけてみると 「私のこと当に好き?」 になります。 女性がこういう言葉を恋人に投げかけるときは、恋人の態度に「自分は当に彼に愛されているのか」不安を感じているから。でも、ストレートに上の語を言うとあまりにも押し付けがましすぎ・高圧的・必死だな的に取られそうで何となく言えない。 だから、「どこが」をつけて目くらましするというフィルタをかけるんです。しかし、そのフィルタこそが男性を必要以上に悩ませてしまうものとは皮肉な話です。 ですから

  • ソフトバンクのあのCMには、明らかな不快感の鍵がある - 月がでたでた月がでた

    キミちゃんが出てくるアレ。 ライオンの着ぐるみが出てくる番組じゃあるまいし「ごきげんよう」なんて言っちゃってるアレ。 はじめて見たときは、強烈な不快感をおぼえながらもしばらく「…どうしてこんなにムカムカするんだろう?」という疑問だけが消えなかった。 けれど、WEB上でも明らかな不快の声をいくつも目のあたりにし、改めてCMの台詞を文字に起こしたものを見てみるといろんなものが見えてきた。というか、心に蘇ってきた。なんかもう、何か書かずにはいられない。 みんな『ごきげんよう〜』 A女「じゃあ、試合の件は電話して。九時までに」 B女「うん。携帯かけるね。九時までに」 C女「キミちゃんにも電話するね」 キミ「…あ、いいよ。私にかけるとお金かかるし…」 B女「そっか。ソフトバンクじゃないんだ…」 キミ「…ごめん」 B女「いいよ。キミちゃんが悪いんじゃないんだし」 A女「いいよ、いいよ」 C女「そうだよ

    ソフトバンクのあのCMには、明らかな不快感の鍵がある - 月がでたでた月がでた
  • 「異性のためにのみ」のファッションへの大きな誤解 - 月がでたでた月がでた

    ここのブコメのワタシより上にいる殿方*1が「このまま何も言わないのってマズいわね」と思わせる展開を見せていたので。 (一度断片部でUPしたけど、思ったよりも長くなったからこちらへ移動) 「異性のためにのみ」するファッションというだけでは、意外に実際あまりすることがない。それはただ「清潔で」「奇抜でない」「無難な服装」であって、男性ならシンプルなシャツにシンプルなパンツなどを合わせるだけでもいいし、女性の場合だって似たようなもので、綺麗な色のアンサンブルに膝丈スカートとか、それすら考えたくなければ何も考えず店頭のマネキンが着ていたり雑誌に載ってるコーディネートをそのまま適当に買ってスコンと着ちゃえば済む話。最大限ローコストで済ませたければ、多少縫製などが悪い程度の似たものが廉価で手に入るお店もいくらでもある。 それは異性と関係のない「社会的なファッション」に限りなく近い。最低限あからさまに汚

    「異性のためにのみ」のファッションへの大きな誤解 - 月がでたでた月がでた
  • バッドエンドとハッピーエンド - 月がでたでた月がでた

    ■深海魚のカタルシス - 気が付くとまたBAD END ■出られないから仕方なくここにいるよ。 - 美談ばかりで飽きないのか(上記エントリへの言及) この2つの記事を読んで、ネット上にある(どちらかといえば超個人的レベルの)「美談」や「ハッピーエンド」はどれだけが真実のものなんだろうと思いを馳せた。 「当はバッドエンドなのに、ハッピーエンドに変換または完全に作り変えられて発信されているハッピーエンド」も結構あるんじゃないかな、というのがワタシの考えなんだけれども。(その理由を詳しく言おうとするのは自分のお腹の痛いとこを探る作業だから言わない) 例えば 【事実】 「会社では相変わらず誰とも溶け込めないでお昼ごはんも独りでああ今日も々と仕事してきましたよ」 【発信】 「会社では、結構うまくやってるかな。人間関係はあっさりしてて居心地いいし、仕事も順調♪」 【事実】 「彼氏からずっとメールが

    バッドエンドとハッピーエンド - 月がでたでた月がでた
  • 最近、2chで目に余ること - 月がでたでた月がでた

    「何かがズレてる」人を晒し者にして楽しむことと、ミソジニーの暴挙。 このエントリを読んで、浮かんだ思いを書こうと思う。 1. 悪い意味で外見が超個性的な人(特に女性)が外見勝負の世界に出ているのを嘲笑う ・Iカップアイドル小田切まい ・ミスオブミスの「プリンセス」 *1 ミスコンのことには以前エントリにしたので触れない。 小田切まいスレではなんか小中学生くらいの男子がクラスで一番容姿がひどい子をバイキン扱いして持ち物なんかを投げあったり、罰ゲームで告白させたりラブレターを書かせたり、そして可愛い女の子や普通の女の子(の中でも意地の悪い子)はニコニコしながらそれを楽しそうに見物したり、もっとやれ!とけしかけている、そんな空気を感じられるのは気のせいだろうか。 「このブ○!」と罵倒するレスは少ないが、「そんなこと言ってお前まいタンと結婚したいんだろ?」「1000はまいタンが彼女」とかそういうノ

    最近、2chで目に余ること - 月がでたでた月がでた
  • 1