株式会社ファリアー 代表取締役 社長の馬場保仁氏が、ゲーム業界の人材・採用に関して語っていく連載記事「ゲーム業界 -活人研 KATSUNINKEN-」。同氏は、セガで家庭用ゲームの開発を、DeNAではスマホアプリ開発のプロデューサーを担うほか、人事・採用担当も兼任していた。ファリアー社を創業し、“人は人に活かされる”をモットーにゲーム開発、人材発掘・育成にこれまで以上に注力していく。開発現場・採用担当、双方の視点からゲーム業界における“人”に対してスポットをあてた連載記事。
株式会社メイドインヘブン 天国産。 死ぬまでモノづくりの仕事に関わっていたいと思ってましたが、死んでからも関わっていたいという思いに気づき社名にしました。 これまで周囲の方々にいろんなチャンスをいただきました。そのチャンスが無ければ今の自分はありません。 日本にはそんなモノづくりのチャンスにあふれた国であってほしい。 そんな気持ちで日々仕事に取り組んでおります。 渡部辰城 代表取締役社長。 1999年、株式会社エニックス(現スクウェア・エニックス)入社。 ゲームプロデューサーとしてドラゴンクエストシリーズやスマートフォンゲーム開発に従事。 2011年、株式会社DeNA入社。ゲーム開発・運営に従事し、大阪社長を経て、2013年よりゲーム事業担当執行役員。
過去の名作ゲームの企画書を見せてもらい開発秘話を聞くシリーズ「ゲームの企画書」。連載3回目となる今回は、「不思議のダンジョン」シリーズを手がけてきた、スパイク・チュンソフトの中村光一会長とディレクターである長畑成一郎氏に話を聞いた。 「1000回遊べるRPG」という衝撃的なキャッチフレーズで登場した『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』から、20年の時が経った。 (C)Spike Chunsoft Co., Ltd.ALL Rights Reserved. パソコンゲームの名作『ローグ』のシステムを換骨奪胎し、親しみやすいキャラクターで『ドラクエ』ファンにアピールすることに成功した本シリーズは、現在も多くのファンを魅了し続けている。 そんな本シリーズのインタビューだが、スパイク・チュンソフトの中村光一会長にインタビューをお願いすると、「ぜひ本シリーズ開発者の長畑氏を同席させてほしい」との
【ファミキャリ!会社探訪(32)】実力派スタッフ集結! 『カオスセンチュリオン』に期待が集まるオリフラムを訪問! “ファミキャリ!会社探訪”第32回は、オリフラム! ファミ通ドットコム内にある、ゲーム業界専門の求人サイト“ファミキャリ!”。その“ファミキャリ!”が、ゲーム業界の最前線で活躍している、各ゲームメーカーの経営陣やクリエイターの方々からお話をうかがうこのコーナー。第32回となる今回はオリフラム。 スクウェア・エニックスやディー・エヌ・エーで多くのタイトルに携わった池田隆児氏が2014年2月に起業した同社には、ほかにも元カプコンの岩尾賢一氏ら、多くの実力派スタッフが名を連ねている。現在はデビュー作となる『カオスセンチュリオン』(iOS/Androidで近日配信予定)の開発作業が佳境を迎えて大忙しの中、池田隆児氏に話を聞いた。 ファミコン大好き少年から必然的にプログラマーへ ――最初
暗闇に支配された学校を探検!さまざまなゲームを”作った開発者が自ら実況プレイする”というコンセプトでお届けするなんでもありのゲーム実況生放送『ゲームDJ・安藤武博の、つくった人がゲーム実況』。 今回は2009年にニンテンドーWii Wareでリリースされたダウンロード専用タイトル『スクール オブ ダークネス』をつくった人と実況。 本作は暗闇の中でWiiコントローラーを懐中電灯にしたり、電話の受話器にしたりとWiiコントローラーの特性を活かしながら謎を解く3Dパズルアクション。主観視点のゲームながら、どこかファミコンゲームのような懐かしい触りごごちを楽しめる。 縞ソックスのガールフレンドに、モンスター化したセクシー女教師など個性的なキャラクターも魅力。海外の“ハイスクールもの”に日本の“学校の怪談”が組み合わさったような独特の世界観にも注目したい。 出演者 安藤武博(スクウェア・エニックスの
入社3年で『ドラクエ』シリーズに安藤 不気味なペインティングで登場して、読者のみなさんも「誰?」って思っているんじゃないかなと思うんです(笑)。俺は当然知っているけど、何者なのか、というところからいきましょうか。 渡部 IT企業の執行役員っぽくなくていいでしょ?(笑) 恥ずかしがり屋なので……いい感じに仕上がったかな、と。 安藤 いいと思うよ(笑)。 渡部 で何者かというと、’99年にエニックスに入社していまはDeNAで働いています。スクウェア・エニックス時代に手掛けた大きなプロジェクトと言えば、『ドラゴンクエスト』。おもに『ドラクエⅧ』とプレイステーション2で発売されたリメイク版『ドラクエⅤ』に関わりました。 安藤 レベルファイブが『ドラクエⅧ』に関わるきっかけを作ったのが渡部だったんだよね。 渡部 そのことについては、まったく公表していないけどね(笑)。ほかには『クロスゲート』(※1)
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