Groovy1.7から導入されたPower Assertを試してみた。 これによりassertによる検証エラーが発生した場合の式の状態が詳細に表示され、問題の原因を素早く特定できる。 まずは実行 assertを利用した簡単なコードを記述する。 test.groovy #!/usr/bin/env groovy def list = [1, 3, 4, 5, 2] assert 5 == list.max() - 1ほいで実行。 $ chmod 750 test.groovy $ ./test.groovy Caught: Assertion failed: assert 5 == list.max() - 1 | | | | | | 5 4 | [1, 3, 4, 5, 2] false at test.run(test.groovy:3) これはわかりやすい。ただ、いくつか疑問点が浮かん
誰得なエントリ、かつ「これはひどい」ネタ。 まず、以下のようなコンパイラ設定ファイルを書いておき、例えば~/.groovy/config.groovyなどに保存しておきます。 import org.codehaus.groovy.control.* import org.codehaus.groovy.antlr.* import org.codehaus.groovy.syntax.* class Rubylizer extends ParserPluginFactory { ParserPlugin createParserPlugin() { new AntlrParserPlugin() { Reduction parseCST(SourceUnit sourceUnit, Reader reader) { def s = reader.text s = s.replaceAll(
米SpringSource(米VMware傘下)は1月25日、Java仮想マシン(JVM)向けのプログラミング言語「Groovy 2.1.0」をリリースした。JDK 7で新たに追加された「InvokeDynamic」機能のフルサポートによるパフォーマンスの向上や新機能の追加などが特徴となる。 GroovyはJavaとの親和性の高さを特徴とする動的プログラミング言語。Groovyで作成されたプログラムはJVM上で動作し、Javaのすべての機能やAPIを利用できる。現代的なプログラミング機能やドメイン固有言語(Domain Specific Languages、DSL)のサポート、ユニットテスト機能の内蔵などが特徴で、ライセンスはApache License 2.0。2008年にGroovyの開発元であるG2OneをSpringSourceが買収、以来SpringSourceの下で開発が進めら
JVM上のスクリプト言語groovyに興味を持ったので、アイデアをラフなメモ書き。 アイデアを書きかけ。 【参考】 書評:プログラミングGroovy - Digital Romanticism 【1】普通のUnixサーバーならば、Javaは当たり前のようにインストール済み。 JVMの最大の利点は、OSに依存せず、一つのプログラムでどこでも動かせること。 Windowsサーバーならbat、Unixサーバならシェルのように使い分けることはあまりしたくないから。 ちょっとしたプログラムをすぐに書いて、どこでも動かせるようにしたい。 本来ならPerlが最強なのだが、Javaが業務系Webシステムで開発言語の筆頭となったからには、JVM上で簡単にスクリプト言語が動かしたい欲求は多い。 JRubyもそうだし、Groovyもそう。 Groovyの使い道をいくつかあげてみる。 【2】ビルドスクリプトで使う
Groovy WikiGroovy... is an agile and dynamic language for the Java Virtual Machine builds upon the strengths of Java but has additional power features inspired by languages like Python, Ruby and Smalltalk makes modern programming features available to Java developers with almost-zero learning curve supports Domain-Specific Languages and other compact syntax so your code becomes easy to read and ma
Gradleってなに? 簡単に言えばMaven2のようなものですね。 あらかじめ様々な機能がプラグインとして用意されているビルドツールです。 勝手に選んだ主な特徴のトップ3は↓。 設定ファイルをXMLではなく、GroovyによるDSLで書く(build.gradleファイル) Groovyコードを含むプロジェクトの設定が非常に簡単 Maven2のディレクトリ構成を踏襲しているので、Maven2との同居も可能 といった感じで、とりあえずあっさりと流しておきます 入手・インストールなど ↓ダウンロードはこちらからどうぞ。 http://www.gradle.org/ 展開したディレクトリをGRADLE_HOME環境変数に指定して、PATHに$GRADLE_HOME/bin通すだけの、よくあるインストール方法です。 $ gradle --version ---------------------
CSV ファイルからデータを抽出するのに SQL を使いたいケースがあると思いますが、RDB をセットアップして CSV ファイルをインポートしたりするのは非常に面倒です。 そこで、Groovy と H2 データベースを使って手軽に実施する方法をご紹介します。 必要な環境は以下の通りです。 Groovy 1.8.0 サンプルソースは http://github.com/fits/try_samples/tree/master/blog/20110702/ CSV ファイルの用意 今回は 駅データ.jp の駅情報 CSV ファイルからデータを抽出する事にします。 駅データ.jp のサイトから駅データの CSV ファイルをダウンロードし、都道府県マスターをマスターデータページの内容を元に作成しました。 m_station.csv(駅データ) m_pref.csv(都道府県マスター) なお、文字
気がついたらTwitterでid:t-wadaからふられてた*1のでやってみました。 $ alias gython="groovyclient -cp /tmp/jython.jar -e 'import org.python.util.jython; jython.main(args)' --" こんなaliasを書けばそれっぽく動きました。jython.jarは自分の環境に合わせてください。 $ time jython -c "print('hoge')" hoge real 0m2.503s user 0m2.891s sys 0m0.431s $ time jython -c "print('hoge')" hoge real 0m2.613s user 0m2.889s sys 0m0.435s $ time gython -c "print('hoge')" hoge real
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Groovy For OpenOfficeは、Groovyという言語でOpenOfficeのマクロを開発できるようにする拡張機能だ。配布ライセンスはLGPLv2.1で、SourceForgeよりダウンロードできる。実行環境にはJava1.4以上が必要だ。 Groovyは2003年から開発が続く、Java VM上で動作するスクリプト言語。Java言語をベースにしつつもRubyやPythonなど代表的なスクリプト言語の文法を取り入れており、実行モジュールはJavaプログラムとバイナリ互換が保たれるという特徴を持つ。Groovy For OpenOfficeには、Groovyバージョン1.0が組み込まれている。 ダウンロードサイトには3つのフ
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