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Cloudと連載に関するrolo-tomasi-DCのブックマーク (43)

  • さまよえるコスト削減(1)信用失墜でクラウド化が頓挫 | 日経 xTECH(クロステック)

    クラウドコンピューティングに「コスト削減」効果を求める企業は多い。様々なアンケート調査においても、クラウドコンピューティングの導入目的の上位には必ず「コスト削減」がランクインする。だが、クラウド導入の企画フェーズで落とし穴にはまると、プロジェクトが迷走して、コスト削減どころではなくなってしまう。失敗事例を基にクラウド導入が頓挫する原因を考えてみたい。 クラウドコンピューティングには、初期費用の抑制や導入期間の短縮といった潜在的メリットが非常に大きい。これはコスト削減やシステム対応の迅速化といった経営のニーズにぴたりと合致する。最近では、国内外のITベンダーもこぞってクラウドサービスを立ち上げ、企業システムのクラウド化に向けた素地は整いつつある。 しかし、コスト削減の有力な手段としてクラウドに注目しつつも、導入への一歩を踏み出せない企業は多い。実際にクラウドを導入した企業でも、その効果を十分

    さまよえるコスト削減(1)信用失墜でクラウド化が頓挫 | 日経 xTECH(クロステック)
  • 失敗するクラウド

    クラウドコンピューティングには、「コスト削減」「導入期間の短縮」「リソースの柔軟な調達」といった潜在的メリットが非常に大きい。経営のニーズにもぴたりと合致する。 しかし、有力な手段としてクラウドに注目しつつも、導入への一歩を踏み出せない企業は多い。さらには、実際にクラウドを導入した企業でも、その効果を十分に見いだせない場合が多い。なぜなら、そこには共通する失敗パターンがあるからだ。連載では、クラウド化に失敗した事例をベースに、なぜ失敗したのか、どうすれば回避できるかを解説していく。 目次(全8回)

    失敗するクラウド
  • クラウド利用のシステム構築

    パブリッククラウドサービスを使うことにより、システムのスケーラビリティーを高め、コストを削減できる。その半面、格利用するには特有の難しさがある。現場の工夫を探った。 目次

    クラウド利用のシステム構築
  • ハイブリッドクラウドの実現に向けて

    パブリッククラウドとプライベートクラウドの使い分け 第1回「エンタープライズクラウドを構成する4つの利用モデル」でクラウドの利用モデルの概要、第3回「プライベートクラウドへのマイグレーションを考える」ではプライベートクラウド構築に向けたマイグレーションの視点で整理をしてきた。最終章の稿では、これまで紹介してきたクラウドの利用モデルを連携させたハイブリッドクラウドについて整理をする。ハイブリッドクラウドとは、プライベートクラウド、パブリッククラウドなどを連携させて活用するシステム/サービスである。 連載インデックス 【第1回】エンタープライズクラウドを構成する4つの利用モデル 【第2回】パブリックとプライベートのいいとこ取りをした「仮想プライベートクラウド」 【第3回】プライベートクラウドへのマイグレーションを考える 企業ユーザーがクラウドを利用する場合、電子メールやグループウェアなどの情

    ハイブリッドクラウドの実現に向けて
  • 「Google App Engine」の企業利用におけるさまざまな課題

    連載ではパブリッククラウドを使った企業向けシステム構築について解説している。第1回はAmazon Web Services、第2回はForce.comを取り上げた。今回は「クラウド」という言葉を最初に使ったとされるGoogleが提供している「Google App Engine」(以下、GAE)を取り上げる。毎度申し上げていることではあるが、変化の激しい分野でもあるので、記載されている情報は原稿執筆時点のものであることをご了解いただきたい。 GAEの成り立ち 検索エンジンで創業したGoogleだが、今では何十万人ものユーザーを抱えるフリーのメールやカレンダー、世界中をカバーする地図情報などを提供する「超巨大情報企業」であることは周知の事実である。われわれは日ごろ、これらのサービスを便利に使っているが、少し考えればその裏に膨大なコンピュータリソースと、高度な利用技術が潜んでいることは想像に難

    「Google App Engine」の企業利用におけるさまざまな課題
  • 豊富なテンプレートを備えたアプリケーションプラットフォーム「Force.com」

    連載ではパブリッククラウドを使った企業向けシステム構築について解説している。第1回は、Amazon Web Services(以下、AWS)について概説した(参考:「コンピュータリソースを無制限に活用できるAmazon Web Services」)。第2回の今回は「Force.com」を取り上げる。毎度申し上げていることではあるが、変化の激しい分野なので、記載されている情報は原稿執筆時点のものであることをご了解いただきたい。 Force.comの成り立ち Force.comは、Salesforce.comが提供しているビジネスアプリケーションの開発プラットフォームである。同社はマーク・ベニオフ氏が1999年に設立。当初よりITのユーティリティ化(水や電気のように即座に利用可能なサービス)を唱え、エンタープライズ向けのアプリケーションをASP形式で提供してきた。その意味で同社は、消費者向け

    豊富なテンプレートを備えたアプリケーションプラットフォーム「Force.com」
  • コンピュータリソースを無制限に活用できる「Amazon Web Services」

    今回より、数回にわたりパブリッククラウドを使った企業向けシステム構築に際してのメリットや留意点について解説していく。連載では代表的なパブリッククラウドとして、「Amazon Web Services」「Force.com」「Google App Engine」「Windows Azure」の4つを取り上げ、それぞれの特性や用途などについて記載する。変化の激しい分野でもあるので、記載されている情報は記事掲載時点のものであることをご了承いただきたい。第1回は、Amazon Web Services(以下、AWS)を取り上げる。 AWSの成り立ち AWSは、オンライン書店で有名なAmazon.comが2002年に立ち上げたサービスであり、同社の子会社であるAmazon Web Services社(以下、AWS社)が提供している。いわゆるHaaS(Hardware as a Service)、P

    コンピュータリソースを無制限に活用できる「Amazon Web Services」
  • [ネットワーク編]機器選定の注意点

    プライベートクラウドのネットワークは、従来以上の拡張性、信頼性、安全性というインフラとしての基的な役割に加えて、クラウド特有となる利用者のオンデマンドな要求に対応しなくてはなりません。この要求仕様を満たすためには、従来のネットワークの機器選定、ネットワークのアーキテクチャー、そして運用を考え直す必要があります。 こうした背景を踏まえて今回は、特にプライベートクラウドのネットワークの構築に向けた機器の選定からネットワーク設計、運用のポイントを紹介していきます。 プライベートクラウドの課題 まずはプライベートクラウドのネットワークに触れる前に、米国国立標準技術研究所によるクラウドコンピューティングの定義を元に、従来のデータセンター構築との違いについて考えてみましょう。 定義に従えば、クラウドコンピューティングでは、従来のデータセンターのネットワークに加えて、利用者のオンデマンドな要求に従って

    [ネットワーク編]機器選定の注意点
  • [ネットワーク編]データセンター間の接続

    プライベートクラウドを構築するに当たって、ネットワークは数年先を見据えて準備をしておくべきものです。ただし、従来の一般的なネットワーク技術や、その場しのぎで構築した設備では、プライベートクラウドのインフラとしての要件に合うとはいえません。今までのネットワークと違った点を認識し、構築する必要があります。例を三つ挙げます。 ・プライベートクラウドは、ユーザーに資源の場所を意識させないなかで、災害対策を施されている必要があります。しかし、メインのデータセンターで稼働しているサーバーと、待機系のデータセンターで稼働しているサーバーが同じIPアドレスを持ち、災害対策時には最低限の対応で切り替えができる機能を持つ高可用性を意識したデータセンターはまだ少ない状況です。 ・法規制の順守やTCO削減のために、ますますプライベートクラウドを形成するデータセンターにデータが集中し、重要性が増しているにもかかわら

    [ネットワーク編]データセンター間の接続
  • クラウド時代のHA(冗長化)

    クラウド環境下において有効な、冗長化(HA: High Availability、高可用性)の基コンセプトは、「Assumed Failure (障害発生を前提とする)」です。ITインフラは、何かしらのハードウエアに依存しています。一方、100%の稼働率を持つハードウエアはありません。つまり、ITインフラには、いつかは必ず障害が発生するのです。 企業がプライベート・クラウドを構築する場合や、パブリック・クラウド事業者がデータ・センター内にサービス提供用のクラウドを構築する場合、99.999%の稼働率を持った高価なハードウエアではなく、安価で汎用的なハードウエアを活用して冗長化構成を採用する時代になってきています。 HA構成が必要になる理由 ITサービスは、常にオンラインで、常に利用可能であることが求められます。クラウド・サービスも、例外ではありません。常識的に、どのようなアプリケーション

  • IaaS基盤の“中身”に迫る Part02 | IT Leaders

    信頼性と拡張性、パフォーマンス、セキュリティなどの要件を満たしつつ、いかに廉価にITサービスを提供するか。企業ITの諸要件とコストは常に難しいトレードオフの関係にある。その難題を解く鍵として、昨今はクラウドという“単語”が引き合いに出される機会が増えている。 背景には、仮想化技術やWebベースのアプリケーションなどIaaSのようなITサービスが普及するための土壌の整備が急速に進んだことがある。これらの技術は自社でシステム構築を進める場合にも活用できるが、多様な技術を使いこなすIT技術者が不足していたり、規模的に投資対効果が見いだせない場合には躊躇することも多い。 以下、当社のクラウドサービス「IIJ GIO(ジオ)」を例に、システムの諸要件を満たしながら低コストでサービスを提供するためのIaaS基盤について「(1)運用およびコスト」「(2)性能」「(3)セキュリティ」の3つの視点で解説する

  • 動き出した国内市場 Part01 | IT Leaders

    最新動向 クラウドの注目度がピークに IaaSを巡る動きが特に加速 クラウドコンピューティングの中でも、プロセサやメモリーなどのITリソースを仮想化して利用するIaaS(インフラストラクチャ・アズ・ア・サービス)への注目度は今、最も高い(図1-1)。サービスも続々と登場している。 図1-1 クラウドコンピューティングのハイプサイクル(2009年度版) (画像をクリックで拡大) 2010年2月にはソフトバンクテレコムとGMOホスティング & セキュリティがそれぞれ、「ホワイトクラウド」と「True CLOUD」の提供を開始。5月には富士通やKVHが「オンデマンド仮想システムサービス(トライアル版)」や「KVH IaaS」と呼ぶサービスを始めた。図1-2に示すように米Amazon.comや米Rackspace USなど海外勢が先行するIaaSだが、国内事業者が充実してきたことで、国内企業にとっ

  • IaaS本格活用期へ | IT Leaders

    インフラ調達期間を劇的に短縮 IaaS(インフラストラクチャ・アズ・ア・サービス)を巡る動きが活発だ。国内のベンダーやシステムインテグレータ、通信キャリアなどが次々にサービスの提供に乗り出している。ユーザー企業の視点に立てば、リソース調達のリードタイム短縮や、システム基盤の柔軟性向上、運用業務からの開放といったメリットが挙がる。いよいよ実用期を迎えつつあるIaaSの最新事情を追う。

  • クラウド時代のデータセンター

    データセンターに要求されるスペックが変わる クラウド・コンピューティング・サービスが市場に浸透するのにともなって、基盤となるデータセンター(以下DC)のニーズにも変化が現れ始めている。 従来は都市型のDCが好まれる傾向にあったが、クラウドを利用するようになると、ネットワークさえ繋がっていればDCはどこにあってもよいため、土地や運用コストが安い立地も選択可能となった。 また、この考え方は、地域分散にもつなげることができる。ディザスタ・リカバリ(災害復旧)を目的としたDCの配置において、ユーザー企業にDCの場所を選択してもらう必要がなくなった。データやシステムの保管場所や冗長性をサービスとして提供することも可能となった。 ハードウエアでなくコンピューティング・リソースをサービスとして提供するということは、ユーザーの依頼に対してDCオペレーションや保守対応を即座に行うことが必須でなくなることを意

  • クラウドの力を引き出す分散データベース

    はじめに 記事では、プライベート・クラウドなどで実際に利用可能な分散型データベースの一例として、Apache Cassandraを紹介します。 機能的な特徴やアーキテクチャの概要だけでなく、運用する上で必要となるクラスタとノードの操作方法(ノードの追加/削除、バックアップなど)についても説明します。 Apache Cassandraは、Amazon Dynamoと Google BigTableの特徴を統合した分散型データベースと言われています。クラウド向け分散データベースの事例を参照していただければ、より特徴を理解しやすくなると思います。 Apache Cassandraとは Apache Cassandraは、Amazon Dynamoの特徴である“耐障害性の高さやデータの分散保持を考慮した分散特性”と、 Google BigTableの特徴である“ColumnFamilyをベースと

  • クラウドサービスにおける自動制御基盤(HaaS API)

    クラウドコンピューティングが大流行するなか、APIを利用したクラウドシステムの制御がさまざまなところで利用され始めている。 株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)ではクラウド基盤「IIJ GIO(以下、GIO)」をサービス提供しており、 GIOの内部でもAPIを利用したシステムの制御が行われている。今回は、世の中のメジャーなAPIの紹介と、GIOの内部APIについて解説していきたい。 世の中のAPI クラウドプロダクトがあれば、ほぼ間違いなくそれらのシステムのAPIが公開されているのが現状である。 APIの標準化という話も進みつつあるようだが、現時点で固まった仕様が採用されたということはあまり聞かず、 各社おのおの独自実装のAPIを定義している。以下に、現時点でメジャーであるいくつかのAPI実装をあげる。 Amazon Web Service API EC2(Elastic

  • クラウドを支えるネットワーク基盤

    この1年で、国内で多くのクラウド・コンピューティング・サービスが開発され、日でもクラウド・コンピューティングを利用する環境が整いつつあります。 連載ではクラウド・コンピューティング・サービスのうち、IaaS(Infrastructure as a Service)に分類されるコンピューティング環境を支える基盤技術について、 4回に亘り解説していきます。 第1回は、サービスを提供するためのネットワーク基盤について説明します。 クラウド・コンピューティング基盤のシステム構成 ユーザーがIaaSに求めるものは、多様なメニューに加えて低コストで短納期、高品質かつ高度なセキュリティがそろって実現されていることです。 では、どのようにしてこれら要件を満たすかを考えてみます。 1.コスト 大量購買により機器調達費用を下げる サーバーの維持コストは体費用の1.5倍程度(3年保有時、当社比)となるので

  • クラウドを支える基盤技術

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  • [制度]運用ルールの明確化やガイドライン策定へ

    企業ユーザーのクラウド導入に向けては,技術だけでは解消できない課題も多く残っている。例えばパブリック・クラウドではデータの保存先が海外に分散し,ユーザーはどの場所にデータを預けたのか確認できないケースがある。企業にとって制度をきちんと守れているのかどうか頭を悩ますケースがあるのだ。 預けるデータが個人情報である場合,データの国外移転の可否について,実は個人情報保護法や業界ガイドラインには明確に記載されていない。ただ少なくとも個人情報保護法の第22条にある「委託先の監督義務」が生じ,ユーザーはクラウド事業者に対して「個人情報の保護の水準を満たしているか評価すること」を義務付けられる。預けるデータが先進的な技術情報であった場合は,外国為替及び外国貿易法の規制を受ける。こちらは国外にデータを保管する場合,経済産業大臣の許可が求められる。 このようにちぐはぐとした結果を招いているのは,これらの制度

    [制度]運用ルールの明確化やガイドライン策定へ
  • [標準化]様々な団体で策定進むクラウド標準

    グーグルやアマゾンが提供するサービスをはじめ,パブリック・クラウドでは,事業者独自のファイル・システムや分散処理技術を駆使していることがある。基的にこれらのクラウド・サービス上で使われるAPIは,他の事業者のクラウド・サービスとは互換性がない。 これらのクラウド・サービスは話題性はあるが,実際には企業の基幹業務などへの採用は進んでいないため,互換性の欠如はまだ企業ユーザーの間で問題視されていない。ただこの先も,独自仕様のままだと,将来的に問題につながる可能性がある。例えばあるクラウド事業者がサービスを停止した場合,他のクラウドに移行できず,事業の継続が困難になる恐れがある。 そこで重要になるのが標準化である。ベンダーのロックインを防げるだけでなく,認証やログ情報を連携させれば利便性やセキュリティを高められる。災害時などにクラウド間でリソースを融通し合えれば,より信頼性を高められるというメ

    [標準化]様々な団体で策定進むクラウド標準