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2019年7月16日のブックマーク (2件)

  • 「秘密鍵暗号化していた」 ビットポイント、“二重のセキュリティ対策”でも起きた仮想通貨不正流出

    約30億円相当の仮想通貨不正流出を起こした仮想通貨交換業者のビットポイントジャパン(BPJ)は、16日に行った緊急記者会見の中で「ホットウォレットの秘密鍵の暗号化」など、複数のセキュリティ対策を実施していたことを明らかにした。 流出が起きたのは、BPJが管理する仮想通貨であるビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、リップルの5銘柄。オンライン環境で迅速な出金ができる「ホットウォレット」に入金していた資産の大半が流出したという。流出したのは全てホットウォレットからで、送金を承認する秘密鍵をオンライン上で管理しない「コールドウォレット」からの流出は確認されなかった。 “二重のセキュリティ対策”にもかかわらず…… 流出した各仮想通貨のホットウォレットは「マルチシグ」に対応していた上、秘密鍵自身も暗号化していた。マルチシグは、送金の承認に複数の秘密鍵を必要とする技術。つまり、マルチシグ

    「秘密鍵暗号化していた」 ビットポイント、“二重のセキュリティ対策”でも起きた仮想通貨不正流出
  • 【独占】メルペイCTOが語る金融サービスの未来「お金がなくても使えるサービスに」

    WebPay時代を含めると、すでに8年間も決済事業に携わってきた曾川氏。事業拡大に耐えうるシステム設計を、メルペイ立ち上げ当初からスピーディーに進めたことが、現在展開しているサービスを実現できた要因のひとつと語る。 「会社としてメルペイをつくる前から、ソウゾウ※1という会社があって、メルカリ自体がマイクロサービス化※2、プラットフォーム化というところを進めた」 ※1 ソウゾウとは: メルカリの100%子会社として2015年に設立。メルカリの新規事業の開発を担当。メルカリは6月13日に、7月末に開催される株主総会の決議によってソウゾウを解散すると発表している。※2マイクロサービス化とは: 大きなサービスの中身を個別のサービスに分割し、開発すること。より小さな単位での開発となるため、最適な技術を選択したり、開発者の適切な配置にもつながり、より高速かつ将来のスケールアップを見越した開発が可能にな

    【独占】メルペイCTOが語る金融サービスの未来「お金がなくても使えるサービスに」