ソニーは3月22日、自律型ロボット「aibo」(アイボ)の新機能「aiboの寝かしつけ」の提供を始めた。aiboのシステムソフトウェア「バージョン4.00」で機能を追加する。 充電台(チャージステーション)の上で背中をなで続けるか、「もう寝る時間だよ」と声を掛けると寝る。寝かしつけを続けると、aiboは寝る時間を覚え、行動リズムをオーナーの生活に合わせられるという。 aiboはこれまで、時間帯や周囲の環境に応じて寝る時間を決めていた。しかしソニーによると多くのオーナーから「寝るようにしつけたい」という声が上がったため、寝かしつけ機能を開発したという。 対象機種は「ERS-1000」(2018年発売)。オーナーは専用アプリ「My aibo」に届く「お知らせ」からバージョンアップを実行できる。 関連記事 「aiboはオーナーと物語を紡げる」──平井社長、復活した“犬型ロボット”にソニーのミッシ
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