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2019年12月27日のブックマーク (3件)

  • 「過去最悪の水準」 ネットバンク不正送金、急増の理由 破られた“多要素認証の壁”

    迂回する方法の一つは「SIMスワッピング」といわれる方法です。携帯電話会社のコールセンターなどにソーシャルエンジニアリング(要は、オレオレ詐欺のような、言葉巧みなだましの手口です)を用いてSIMの再発行を依頼し、事実上、被害者の携帯電話を乗っ取ってしまいます。 こうなればSMSなどで送信される認証コードは手に入り放題ですから、いくら多要素認証を実装していても意味がなくなります。ただ、国内ではユーザー確認手続がしっかり行われていることもあって、「この手口による被害はほとんど確認されていない」(新井氏)そうです。 ですが、もう一つの方法による被害は深刻そうです。19年になって海外セキュリティ研究者が、多要素認証をかいくぐるツール「Modlishka」(モディスカ)を公開しました。Modlishkaはユーザーと正規サイトの間でリバースプロキシとして動作し、いわゆる中間者攻撃を行います。正規サイ

    「過去最悪の水準」 ネットバンク不正送金、急増の理由 破られた“多要素認証の壁”
  • 雑種の保護犬 難関の「災害救助犬」試験に一発合格 徳島 | NHKニュース

    野良犬として保護された雑種の犬が、災害時にがれきの中などに閉じ込められた人を見つけ出す、「災害救助犬」の試験に合格し26日、徳島県神山町で合格書が授与されました。 風雅くんはおととし、徳島県美馬市で野良犬として保護され、一時は殺処分される可能性もありましたが、阿波市の近藤三菜子さんに引き取られ、去年から災害救助犬になるための訓練が始まりました。 そして今月、JKC=ジャパンケネルクラブが主催する、合格率およそ3割という難関の、「災害救助犬」の試験に見事合格しました。 26日徳島県動物愛護管理センターで合格書の授与が行われ、坂東英明所長が「雑種の保護犬で一発合格したのは西日ではいないと思う」と話し、合格書が手渡されました。 また、災害救助のデモンストレーションも行われ、風雅くんは箱の中に隠れた人を見つけると、大きな声でほえて知らせていました。 近藤さんは「これから災害の現場などで活躍できれ

    雑種の保護犬 難関の「災害救助犬」試験に一発合格 徳島 | NHKニュース
  • ポン・ジュノ監督が傑作『パラサイト 半地下の家族』で描いた、残酷なまでの「分断」

    『殺人の追憶』や『母なる証明』を手がけたポン・ジュノ監督の最新作『パラサイト 半地下の家族』が、2020年1月10日に全国公開を迎える。国際的に高い評価を受けている作は、日でも公開前から話題で、Twitterには一足早く鑑賞した映画ファンからの熱狂的なコメントが相次いでいる状況だ。

    ポン・ジュノ監督が傑作『パラサイト 半地下の家族』で描いた、残酷なまでの「分断」