「BCG接種が新型コロナにきく」という話が、ネットで出回っている。BCGは子供のとき受ける結核の予防接種なので、これは一見すると医学的に根拠のないトンデモにみえるが、ジョンズ・ホプキンス大学のBCG世界地図を見ると、疫学的な状況証拠は十分ある。 A(黄色)はBCG接種を義務づけている国で、日本、中国(武漢を除く)、韓国(大邱を除く)、ロシア、インド、ASEAN諸国、中南米(エクアドルを除く)など、例外なく死亡率が低い(人口100万人あたり死者1人以下)。 B(青)はBCGの義務化をやめた国。EUでは1980年代からBCGを任意にし、日本のようなハンコ型ではない新しい株になった。右の表のように(小国とイランを除くと)死亡率のワースト10はすべでBCGを義務化していない国だ。特にBCG義務化をやめたスペイン(死者93人)と義務づけているポルトガル(死者6人)の差が印象的だ。 C(赤)はBCGを
外出先での110番通報の際に、現在地を素早く確認する方法を警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)がTwitterで公開しています。これは覚えておきたい……! 外出先で災害や事件事故に遭遇し、110番通報をするときに困るのが「今自分がどこにいるのかが正確に分からない」という問題。電柱や自動販売機に住所等が表示されていることもありますが、都内では道路標識や信号機の制御用箱に「管理番号」が書かれているものがあると警視庁。 その番号を通報時に伝えることで警察が場所を特定できると紹介したところ、反響が寄せられています。また「もっと早く子供の時から学校で教えるべき大事な話 大人になっても知らなかった」「覚えておきます」といった声があがっている他、「中学校の時、事故で人が轢かれて1通報した時に住所分からず電柱の番号と公衆電話の番号言った事があった」「『交差点名標識』(◯◯北3、等)を起点に座標
物理学的には、時間に決まった方向性はなく、逆転させても成立する時間対称性が存在している私たちが時間を一方向の流れに感じるのは、単に統計的に起こりやすい事象を未来と捉えているため新たな研究は高精度のシミュレーションで、たった3つの相互作用で時間対称性は成立しないことを示す 時間は過去から未来へ向けて流れるものです。逆はありえません。 しかし、そんな私たちの常識とは裏腹に、物理学の世界では特に時間の逆行を禁止していないのです。 「んなアホな」と思うかもしれませんが、物理学の運動法則は時間の方向に関係なく、同じ様に機能します。 物理的には時間の方向に優先度はないのです。これを物理学では「時間対称性」と呼びます。 では、なぜ時間は絶対に過去から未来へ向けてしか流れないのでしょう? または、なぜ私たちにはそのようにしか感じられないのでしょう? これまでの物理学では、この原因を非常に多数の物体が相互作
D2Cのパイオニア的企業のディスカッションを通してD2Cトレンドの本質を見つめ、これからのブランドが事業を成長させるヒントを提供するイベント「D2C最前線」。今回は、N&O Life、バルクオム、トリコの3社が登壇、「D2Cプラットフォーム戦略のリアル」をテーマに行われたパネルディスカッションの内容を前編・後編の2回に分けてレポートします! 本セッションでは、現在のD2Cトレンドの背景にはどのような社会の変化があるのか、今D2Cに取り組む意義、また同社が考える「D2C 6つの定義」など、これからD2Cビジネスを考える上で必ず押さえておきたいポイントが紹介されました。 イベント:D2C最前線とは? 株式会社SUPER STUDIOとアライドアーキテクツ株式会社が共同で開催したセミナーイベント。2020年2月27日にWeb上でのライブ配信形式で実施された。 オープニングセッション「なぜ今D2C
3月に入って屋内における喫煙スペースの閉鎖を表明するオフィスビルや商業施設などが相次いでいます。4月1日から喫煙に関する規制が一段と厳しくなる「改正健康増進法(受動喫煙防止法)」の全面施行を控えていることも影響していますが、実は別の理由があります。 それは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大です。屋内の喫煙スペースがクラスター(感染者集団)発生の原因となる可能性が懸念されているのです。 屋内喫煙スペースにクラスターの懸念 日本では3月19日、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が「最も感染拡大のリスクを高める環境」として、①換気の悪い密閉空間、②人が密集している、③近距離での会話や発声が行われる、という3つの条件が同時に重なる場を避けるように、改めて警鐘を鳴らしました。屋内の喫煙スペースには、まさにこの3条件がそろっています。 加えて新型コロナウイルスに限りませんが、感染
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が全世界に拡大する中で、「郵便物や宅配便の荷物、スマートフォンなどの表面に付着した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)から感染してしまう可能性はあるのか?」と不安に思う人も増えているそうです。この疑問について、シドニー大学のEuan Tovey准教授が解説しています。 Can I get coronavirus from mail or package deliveries? Should I disinfect my phone? https://theconversation.com/can-i-get-coronavirus-from-mail-or-package-deliveries-should-i-disinfect-my-phone-134535 新型コロナウイルス感染症の流行以降、オーストラリアのGoogle検索では
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く